1. チアーズ!
底抜けに明るくて、観終わった後かなりの爽快感を味わえた。中身はなくとも、それが気にならないほどの楽しさがある。キルスティン・ダンストのキュートさがこの映画最大のポイントだが、エリーザ・ヂュシュクも見逃せない。かなりの存在感でキルスティンにも引けを取らなかった。 8点(2002-03-15 12:36:04)(良:1票) |
2. チャーリーズ・エンジェル(2000)
この映画は単純に楽しむべき映画。余計なことを考えてはいけない。キャメロンが長い足でキックを決めるのにうっとり。 8点(2001-08-10 12:09:15) |
3. 蝶の舌
美しい映像の中に淡々としたストーリーが織り込まれた前半は好きだ。そこにラストよりもずっとずっと心を揺さぶられるものがある。反対に、狙っている感じがみえみえのラストは嫌いだ。監督は完成した作品を観て、さぞ自己満足したことだろう。必ずしも“巧いラスト”=“良いラスト”ではない。この映画には不器用なラストの方が似合うのではないか。 5点(2002-12-14 19:28:45) |
4. チェーン・リアクション(1996)
自分はキアヌー・ファンだが、この映画のキアヌーだけは勘弁して欲しい。はっきりいって見苦しいもの。内容もつまらなかった。ストーリーもありふれているし、ラストの落ちも唐突過ぎる。 5点(2002-12-09 17:21:38) |
5. 沈黙の戦艦
予想どおり、つまらない映画だった。アクションも取り立ててすごいとは思えないが更にまずいのはラストのセガールとトミー・リー・ジョーンズの対決。同じようにに優秀な部隊にいたという設定なのに、あんなに一方的にやられるわけないだろう。しかも先に銃を突きつけたのは他ならぬトミ-・リー・ジョーンズの方なのに。それから【sayzin】さん、この女性こそがこの映画最大の失敗なんです。だってヘリでミズーリ号に乗り込んだトミー・リー・ジョーンズらは皆初めから船と核を奪う事が目的だったわけでしょう。彼らをサプライズ・パーティー名義で船に呼んだ副艦長もしかり。だったらあの女性を呼んだ理由がなくなってしまうわけです。 2点(2001-09-08 15:47:28) |