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プロフィール
コメント数 1700
性別 男性
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1.  血と砂(1965) 《ネタバレ》 
戦争をテーマにしているが、どちらかと言えば楽しい時間が続く。小杉曹長が指揮するヤキバ攻撃メンバーには軍楽隊(音楽学校を出たばかりの素人集団)の他に佐藤允、伊藤雄之助、天本英世など個性的な俳優が演じる個性的なキャラクターも含まれ、笑いを忘れない作りになっている。しかしクライマックス。ここで反戦映画の色が強く出る。映画冒頭に「昭和二十年、夏」と出てくるが、これが肝だった。当時の指導者側の難しさも知らない訳ではないが、それにしても「なぜもっと早く終わらせることができなかったのか?」という岡本喜八監督の無念が伝わってくる。曹長の「俺は戦争のやり方は教えた。しかし、人殺しは教えんぞ!」といった言葉も印象的。傑作だと思う。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-12-28 16:03:04)
2.  血は渇いてる
リストラ策を打ち出した企業に対し、ある社員がリストラ撤回を求め自殺を図った。木口高志その人である。止めに入った同僚のおかげで軽傷で済むが、仲間を救う為の行動だと英雄のように報道され、彼は一躍「時の人」となる。そこに目をつけた中堅の保険会社が広告塔として木口を起用、インパクトは大きく、狙い通り加入者は右肩上がりに・・・。戸惑いながらも、真面目さゆえに徐々に自分を過信していく木口、スキャンダルを作るために手段を選ばない週刊誌の記者、すぐ手のひらを返す企業のお偉いさんなど先を見通したような鋭い視点が光ります。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-19 20:02:24)
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