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コメント数 1700
性別 男性
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1.  ちはやふる 結び
<原作未読、アニメ版も未見>映画版はこれで完結ということで、ご祝儀的に8点をつけるも、手放しで称賛するわけではない。若干感じたのはマンネリ感。かるたの面白さは「上の句」でほぼやり尽くしてしまった。というか、3作の中で唯一思いもよらない決着を見せてくれた「上の句」を再評価したいと思う。「下の句」では千早vs若宮詩暢、「結び」では太一vs新という対戦カードの面白さはあるが、やってることは殆ど同じだからどうしても競技自体の新鮮味は失われていく…。とはいえ、もちろん試合ばかりしている訳じゃない。一つのことに打ち込む姿はこんなにも美しいものかと改めて感動させてもらった。みんなキラキラしてたもん。総括すれば安定して面白いシリーズだったな~と。
[映画館(邦画)] 8点(2018-03-20 00:01:18)
2.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
<原作未読>キリスト教禁止令下における信者への言葉は渡辺謙演じる伊達政宗のそれが記憶に残っている。「心の中で信じても良い。しかし、宣教師は近づけてはならん。自らの教えを広めることもならん。また『キリシタンを信じても良い』と言うた儂(わし)の言葉を世間に漏らしてはならん」というものだ。この映画に出てくるお役人も「形だけだ」「心から踏まなくていい」などと言っている。信仰は自分の中に留めておいてくれればそれでいいと。イノウエ様のやり方は惨いが、目的は国を守るためであり、通訳が言った「一方に引き入れなくてもいいじゃないか」には思わず頷いてしまった。単なる善悪にはしてないから日本人が見ても納得できる。映像もいいし、おかしな日本語を話す日本人が出てこないのもありがたい。ただ、一つ気になるのはキチジローのこと。これはスコセッシではなく、遠藤周作への注文ということになるかもしれないが、少なくとも自分は家族を生きたまま焼かれたら復讐の鬼と化す。転んで、許しを請うて、また転ぶ。弱者の象徴としての存在意義は分かるが、なかなか共感できないのが難点だ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-13 17:37:48)
3.  ちはやふる 下の句
少女漫画原作だからあまり似つかわしくない単語だけど、いわゆるラスボスか。クイーン若宮詩暢…。上には上がいて、それを努力で乗り越えていくっていう少年漫画の王道を行くようだ。勝負事だから勝てばうれしいし、負ければ悔しい。だけどそれ以上に強い相手と戦うのが楽しい。カルタが好きだってことがちゃんと伝わってきた。上の句には劣るものの、十分に楽しめた。続編も決まったようで、おめでとうございます。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-16 00:37:56)
4.  ちはやふる 上の句
<原作未読、アニメも未見>二部作の前編という位置づけではあるが、一本の映画としても上質。ティーン映画ならではの眩しさが良い。明るく前向きな主人公に元気をもらいつつ、サブキャラの一人である机くんに感情移入。登山で手を差し伸べられたとき、あえて千早の表情は映さず、彼が最も苦しいときに回想として使ってくる。あのときの、みんなの笑顔に涙した。決勝戦の結末にしても、あれだけ伏線を張ってたらベタなオチでもしょうがないかなって思っちゃうけど、そうはしなかった。これもまたカルタの面白さか。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-16 00:36:44)
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