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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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1.  地球が静止する日
序盤は50年代のレトロなSFを思い出させてくれてワクワクした。衝突までのシークエンスの盛り上げ方と作りはうまい。が、肝心の宇宙人登場からが弱い。中盤からどんどんトーンダウンしていき、映画のテンションが下がってしまう。それに肝心の世界の崩壊がかなり終盤の方だし、具体的なスペクタクルシーンがトレーラーの破壊とスタジアムの消滅だけではかなり物足りない。いっそのこと大都市ひとつ消し去るぐらいのことをしても良かったんじゃないか。そしてあのラストはあっさりしすぎ。「宇宙戦争」でも思ったんだが、もともと50年代のSFはラストがあっさりというものが多いんだから、せっかくリメイクする以上、ラストをもう一捻りしても良かったと思う。危機を回避するまでの説得力も薄い。
[DVD(吹替)] 4点(2009-05-20 00:58:39)
2.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
出来は良い映画だと思うが、娯楽映画として楽しむのはちょっと難しいかも。もとより、当時の国際情勢をしっかり理解しておかないと、一体どこが敵でどこが味方なのかさっぱりわからない。武器調達のシーンなどもアメリカ製の兵器が中東で戦闘に使用されることに、後に繋がる一種の皮肉があるらしいが、やはり時代背景を把握しておかないと理解できないのが難点。まあ、これを契機に冷戦時代にチャールズ・ウィルソンという代議士が何をしたのかなどに興味を持つことが出来ればこの映画が製作された意義はあると思う。一応、トム・ハンクスとジュリア・ロバーツのほのぼのとしたドラマやちょいエロな演出もあるが、それは添え物程度。ラストのトムの強烈なメッセージをしっかり感じ取るには、少々の勉強が必要ということか。
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-20 23:54:19)
3.  チーム・バチスタの栄光
映画館で見るにはイマイチ。ドラマで充分。本格サスペンスという触れ込みでこっちも見ているのに、全体的なほわほわしたというか気だるい空気が、結果的に緊迫感を無くしてしまっている。またずっと似たような展開がしかもテンポ悪く続くので途中で飽きてしまう。その上に肝心のネタばらしも伏線のカケラもない唐突な展開なので、ちょっと拍子抜けだ。たださすがに阿部寛や竹内結子らの演技は良かった。佐野史郎や田口浩正など脇に光る人も良い味だしてたので、損した気分にはならなかったけど、もう少し頑張ってほしい。そこそこヒットもしたので、この「田口&白鳥シリーズ」の次も密かに楽しみにしてます。
[映画館(邦画)] 4点(2008-09-30 10:18:27)
4.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン 《ネタバレ》 
結構好きなんだけどね。この作品。ゴジラ・アンギラス対ガイガン・キングギドラという構図だけで、鳥肌が立ったのを覚えている。映像、音楽が流用ばっかということで評価を下げている作品ではあるが、かつてのオイシイ名場面をたくさん見れるということで私は好意的ではある(だから良いかというと疑問ではあるが)。何よりこの作品の魅力はニヒルなガイガンのカッコ良さと、傷ついても必死に戦うアンギラスのけなげさにある。最後に勝ったときは嬉しかったねぇ。
[DVD(邦画)] 6点(2007-08-20 23:53:31)(良:1票)
5.  地球防衛軍
延々と流れる伊福部昭のマーチやモゲラ対自衛隊の描写は、特撮映画ファンとしては高揚感たっぷりで楽しめたが、幼い頃から植えつけられていた本作の高評価神話に期待しすぎたのか、それ以上のものは感じられなかった。何より「ゴジラ」に比べて光学合成の処理に詰めの甘さを感じてしまったのが一番の原因だと思う。だが、地球防衛軍の主要兵器「マーカライト・ファープ」は最高にカッコイイ。
[DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 14:58:19)
6.  小さき勇者たち ガメラ
私はこの映画結構好きだ。本来、ガメラというのは子供向けを銘打って作られていた(厳密に言えば2作目までは大人向けだったが)わけで、本来の路線に戻した努力は評価したい。その結果、名作「のび太の恐竜」のようなジュブナイル映画として完成し、対象年齢層である子供たちの鑑賞に適したものになったのではないかと思う。まあ、あのガメラの造型はいまひとつだとは思うけどね・・・。怪獣映画の主役である以上、ある程度カッコ良さは必要だったのは事実だろうしなぁ。その辺りは成功してるとは言い難いが、ストーリーは良い。映像のほうも、ややミニチュア然としたシーンが目立つが、なかなか迫力のあるものに仕上がっていて好感が持てる。
[映画館(邦画)] 8点(2007-07-06 02:11:34)
7.  沈黙の戦艦
DVDの予告編を先に見て結構期待していたので、若干の肩透かしを食らったがまあまあの出来。もう少し戦闘機の爆破シーンやミサイルの発射シーンに迫力があったら良かったが、ヘリの爆発やセガールの圧倒的なアクションシーンにはそれなりの爽快感を味わうことが出来た。それにしてもヒロインに存在感がないのは、この手の作品にはよくあることなので、目をつぶるとして、ジョーンズの扱いはちょっと不満。一応、ラスボスなんだからもう一山あっても良かったのでは?
[DVD(吹替)] 6点(2007-05-17 19:10:25)
8.  チャーリーとチョコレート工場
ティム・バートンのブラックな演出があんまり好きでない私には、どうしても好きになれない。何か気持ち悪いんだよなぁ。最後の纏め方はきれいだとは思うんだけど、あの不可思議なダンスといい、気分の悪くなる描写の連発といい、正直後味が良い物ではなかった。あっ、どうでもいい話だが、ジョニー・デップの吹き替えを担当したのが 藤原啓治だったせいか、最初から最後まで「しんちゃん」のひろしが喋っているように聞こえてしょうがなかった。
[DVD(吹替)] 4点(2007-02-20 01:56:03)
9.  父親たちの星条旗
見る前はもっと爆弾がドカン!ドカン!的な戦闘シーン満載な映画だと思ったが、意外にもメインの戦闘シーンが最初のみで、後はずっと戦後の苦悩を描く、という展開に驚いた。この辺りは完全に硫黄島戦のみに物語を絞った「硫黄島からの手紙」と対照的だ。これは恐らく、両者のウェイトの違いをイーストウッドが明確に表現したのであろう。アメリカにおいて悲惨だったのは「戦後」だった、ということだ。
[映画館(吹替)] 7点(2006-12-20 14:42:19)
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