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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  超能力学園Z
純粋なコメディというよりは、80年代のハリウッド映画にありがちな青春ドラマに近い作り。 超能力はあくまでストーリーを展開させるための小道具で、笑えるシーンは少なく、エッチなシーンはほぼ皆無です。 終盤からラストにかけては、ずいぶんと真面目というか、無難に収めたなという印象。 でも、相変わらず楽しそうな学園生活で羨ましいです。
[DVD(字幕)] 3点(2015-08-17 12:42:23)
2.  小さな恋のメロディ
主演の二人がとにかくかわいくて、初公開時から何度かリバイバル上映され、長いあいだ人気を博していた映画だった。 男子はもちろん、女子からのウケもよく、トレーシー・ハイドのファンがあちこちにいたっけ。 ほのぼのとした淡い恋心を表現した映像がよかったが、ビージーズの音楽が内容にベストマッチしていた。 特に大人たちに対して強烈なメッセージを残したラストシーンは、とても印象に残っているし、秀逸な絵だったかと思う。 さすがにこの歳になると、再鑑賞するのは恥ずかしいけど……。
[映画館(字幕)] 7点(2013-02-17 06:42:04)
3.  父の祈りを
実話が基になっているようで、一応社会派ドラマのジャンルなんだろうけど、 父と子の絆を核にしたシナリオ作りで、ドラマとしてのストーリーに厚みを持たせてます。 しょーもない息子のキャラあってこそのラストの流れが、思わずう~んと唸らせてくれる。 父親役の俳優さんがとても優しそうな顔をしてて、本作ではハマリ役だったかと。 実話ベースでなければもう少し高い評価をつけたいところだが、総体的には良作な映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-14 03:59:37)
4.  チャンス(1979)
ストーリー・コメディーながらも、社会派ドラマとしての印象がやや色濃い作品。 主役を演じるピーター・セラーズの役柄と視点が本作のテーマをそのまま表しているが、 彼の演技の素晴らしさはもちろんのこと、テレビを小道具代わりに社会風刺、宗教、友情と、サブ・テーマをさりげなく織り込んだシナリオと演出の完成度が高い。 原題の意味合いに深みを与えてくれる、ラストのカットも非常にインパクトが強かった。 名作という言葉がぴったりのお薦め作品。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-19 07:23:12)
5.  父ありき
父親と息子の関係を描いた内容で、小津らしい情緒を感じさせてくれる作品に。 古い映画なので映像が悪いのは致し方ないが、セリフが聞き取りづらいのはとても残念。 それでも日本語がとてもきれいで、優しい父親とそんな父親を尊敬する息子の姿とともに、 ホッとするような安心感を与えてくれる。時代の流れや背景もしっかり描けていて、 父子のちょっとしたミニ大河ドラマといった印象の作品だった。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-25 08:24:13)
6.  地下室
この手のお話は他作品でもあるけど、前半はヒロインの描写がちゃんと描かれていて、 まあまあ良かったんじゃないかと思う。ただ基本的にストーリー自体が面白くなくて、 特に後半からラストにかけては甘ったるく、きれいに作りすぎの感は否めなかった。 男を地下室に閉じ込めるほどの情念があるのなら、もっと狂気さを出すとか、 男性側の哀れさを出すとかがないとリアルさや緊張感がまったく伝わってこない。 最初から女性の鑑賞者を対象にして作っているのかな? ちょいくたびれた四十女の役柄は、 中島史恵には合っていたが、タレントさんなので演技のほうはしょうがないですな。 官能シーンはほとんどないけど、この内容ならあってもさらに間延びするだけ損かも。 映画というよりは、Vシネ寄りの作品でした。
[DVD(邦画)] 1点(2011-11-08 20:08:51)
7.  チャタレイ夫人の恋人(1995)
CMが入っていたような繋ぎがあるんだけど、もともとテレビ映画なのかな? そのせいか過激なシーンはほとんどなく、ラブストーリー色の濃い文芸作品といった仕上がり。 映像や演出は映画のほうに近く、思っていた以上にしっかりと作られてます。  本当は夫人の肉欲に対する苦悩と葛藤をもっと観たかったのだが、これはこれでいいのかな。 よくある普通のメロドラマという感じで、正直ストーリーは面白くなかったけど・・・。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-11-03 18:18:18)
8.  チェンジリング(2008)
イーストウッドの作る作品はあらすじだけ読むと、一見敷居が高そうだけど、 実際に鑑賞すると取っつき易いものが多い。本作も開始早々、すぐに感情移入ができます。 それにしても、これが実話ベースのお話とは驚き。びっくりしつつ、ハラハラしつつ、 憤怒の情を覚えながら、たっぷりとストーリーに浸らせていただきました。 イーストウッドの監督としての手腕を堪能できる作品。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-09 16:54:49)(良:1票)
9.  蝶の舌
スペイン内戦を背景に、ひ弱な少年と老教師の交流を描いたドラマ。 主人公の少年がナインティナインの岡村君に似ていて、非常に親しみやすいのだが、 それ以上に老教師役の俳優さんが良かった。顔から優しさが滲み出ているようなキャラで、 それだけにラストのシーンが映える。タイトルの「蝶の舌」はテーマとしての深みはないが、 小道具代わりとしてラストで中々うまい使われ方をしている。欠点を挙げれば、 主人公の成長にも焦点を当てているのか、老教師とのシーンが思ったより少なかったこと。 少年のキャラづけに、家庭環境や生活環境を描くのは当然のことだとしても、 ちょっと余計なシーンが多過ぎる。そこに目を瞑れば、良く出来た作品ではある。
[地上波(字幕)] 6点(2011-09-23 07:10:01)
10.  近松物語
メロドラマのひと言では片づけられない、情緒溢れる作品。 その奥ゆかしさと清らかさに、思わず心を打たれてしまう。演出や映像に関しては、 溝口作品の中では及第点といった印象を受けたものの、キャスティングが抜群によかった。 進藤英太郎と小沢栄のバイプレイヤーぶりも光っていたが、 やはり長谷川一夫演じる茂兵衛の誠実なキャラが、とても印象に残っている。 皮肉めいた結末ながらも、爽やかとさえ思わせるラストのカットもいい。お薦めの逸品。
[DVD(邦画)] 7点(2011-09-09 02:28:58)
11.  チャイナ・ムーン
「氷の微笑」タイプの官能サスペンス。 二番煎じ感は否めないけど、ちゃんとヒネリやオチがあって、ストーリーはなかなか面白い。 ラストはちょっと唐突な印象を受けたけど。キャスティングは微妙かな。 強面のエド・ハリスにこの役柄は意表を突いたが、ヒロインの女優さんが・・・。 この人確かにきれいなんだけど、なぜか魅力を全然感じない。ヒロインがメインのお話なんで、 この評価ということで。官能サスペンスとしては、アタリの作品。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-07 15:16:09)
12.  地球の静止する日
古い昔のSF映画。当然のことだけど、特撮シーンらしきものはほとんどなし。 ストーリーも粗っぽいし、いやはや判り易すぎるほどのメッセージで、 いかにも子供向けといった作りの映画だけど、何か懐かしい雰囲気で味わいがある。 これはこれで面白いよね。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-08-28 10:53:31)
13.  チート
日本人俳優早川雪洲が出演している古い映画で、彼の役どころはインドの貴族。 主な登場人物は夫と妻、妻に横恋慕する男の三人だけで、お話はどこにでもある男と女の事件簿。 早川雪洲は目つきが非常に鋭く、なんとも不気味な雰囲気で存在感は抜群。 手前みそということもあるんだろうけど、ほとんど主役のように見えた。 いつか本当の意味での、日本人が主役のハリウッド映画も観てみたいものだ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-26 11:04:54)
14.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
基本的に前作と同じ作りで、華やかなイメージ、 映像などは格段にアップしているが、中身はかなり漫画的になっている。 コメディーアクションを軸に他作品のパロディーなども随所に見られ、完全なお遊び感覚。 ここまで来ると小気味はいいのだが、主役三人のあまりのオチャラけぶりに引いてしまった。 特にキャメロンはひどすぎ。当然ストーリーは大したこともないのだが、 訳のわからない俳優さんたちがたくさん出てきて、どれも中途半端な描写ばかり。 しかも変にシリアスなシーンもあるので、何ともバランスが悪い印象を受けてしまう。 TVシリーズでエンジェルの一人だった、ジャクリン・スミスのゲスト出演は懐かしく、 とても56歳とは思えない美しさでびっくりしたのだが、これも知らない人にとっては、 突然出てきたあの女の人誰? としか思えないだろう。 ストーリーの構成など関係ない、鑑賞者任せのとにかく観て楽しんでといった映画。 確かに楽しませてはもらいました。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-23 09:15:51)
15.  チャイナ・シンドローム
今観ても古さを感じさせないテーマの社会派サスペンス。 ある事故に直面したTVクルー、会社側、現場技師と、三者三様のそれぞれの立場、 描写がバランス良く描かれ、見応えのあるドラマに仕上がっている。 キャスティングに問題はないが、特に技師役のジャック・レモンは良かった。 昔の作品に出ているおちゃらけた役より、こちらのほうが全然いい。 演出と映像がちょっとショボいのが残念。
[地上波(吹替)] 6点(2011-08-18 19:26:49)
16.  痴人の愛(1967)
谷崎潤一郎の、もう有名な原作。 何といっても、この作品の一番の核はナオミの魅力。 小説だと読み手が頭の中で理想のナオミ像を形成できるが、映画だとそういうわけにはいかない。 安田道代は和製ブリジッド・バルドーといった感じで、最初はいいかなと思ったんだけど、 映り方によっては「ん?」と思うシーンもあり、ちょっと微妙かな。 ストーリーがわかりやすくて、ドラマとして気楽に楽しめる作品だとは思う。やっぱり男性向け。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-13 15:20:17)
17.  地中海殺人事件
地中海の孤島で起きた殺人事件に、名探偵ポアロが挑むミステリー映画。 島がリゾート地ということで映像的な見栄えはいいのだが、映画作品としてはやや小粒な印象。 キャスティングが地味ということもあるんだけど、登場人物たちの人間関係や設定が、 少し複雑でややわかりづらい。謎解きのシーンは相変わらず面白いので、 ミステリー好きの人ならとりあえず満足できるのではないかと思う。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-13 11:11:10)
18.  血と骨
ストーリーや演出云々というより、とにかくこの主人公の男が凄まじくパワフルで、 ただ圧倒されるばかりだった。たけしにはぴったりの役柄で、鬼気迫る演技を見せてくれる。 あとは嗜好の問題。人間が持っている醜い欲望を、すべてあからさまにしたようなキャラなので、 ほとんどの人が、かなり嫌悪感を抱くのではないかと。まあ、二度と観ることはないだろうな。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-13 10:39:21)
19.  チップス先生さようなら(1939)
学校赴任から引退まで、チップス先生の半生が描かれており、 115分という短い時間ながらも、かなりうまくまとめているといった印象。 途中、本筋から話が逸れた時はどうなることかと思ったが、 それもチップス先生のキャラ描写には、なくてはならない必要不可欠なエピソードだった。 とにかくチップス役の役者さんが素晴らしい。 彼一人で青年期から老人期まで演じているわけだが、最初は全く気づかず、 よくこんな似ている役者さんを選んだきたものだ、と勘違いしてしまったほど。 モノクロでメークがわかりづらいということもあるが、老人の時は老人、中年の時は中年と、 どこから見てもとても若い人が演じているとは思えない。 彼の演技を観るだけでも価値はあるが、お話の方もほのぼのとした感動作品に仕上がっていた。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-13 10:35:32)
20.  チキ・チキ・バン・バン
まるでディズニーが制作したような、良質のファンタジー・ミュージカル映画。 タイトルを見ただけで、テーマ曲のメロディーが頭の中をぐるぐる駆け回る。 明るい父と子供二人がかわいくて、全体的にほんわかとした何とも楽しいムード。 映像が非常にきれいで、万人向けに気合いの入った作りなのだが、お話のほうは今ひとつ。 展開が遅く(ほとんどないようなもの)、中盤から終盤の流れに関しては、 本筋のストーリーとはいっさい関係なし。発明家という設定はあまり生かされていないし、 これなら最初からメルヘン・ファンタジーものにしてしまったほうが良かったのでは? 音楽に関してはテーマ曲以外は可もなく不可もなく。同じ系統の作品なら、 「オズの魔法使」や「メリーポピンズ」の方が出来はいい。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-13 10:16:19)
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