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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  地球の静止する日 《ネタバレ》 
なになに、地球が静止するって?なるほど地球が自転しなくなってしまうのか!どうなるんだろう。公転はしているのだから昼と夜は訪れる、ってNHKでやってたな。さすがSF映画の先駆作。発想が突き抜けている(感心)。「渚にて」のような人間心理に切り込んだ群像劇だろうか。パニックものだろうか。・・・と諸々の思いを抱いていざ鑑賞。→説教モノでした。まさかの。 核とか危ないことするなってさ。外宇宙にも影響するようなことになったらただじゃ置かないってむしろ恫喝までされてもた。 いやほんと今の世界情勢を見るにつけ、彼にはちょくちょく教育的指導をしに来球してもらいたい気がするよ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-06 23:36:21)(良:1票)
2.  近松物語 《ネタバレ》 
おさんという一人の女のことを思う。人生の九割方を不憫に生きた人だなと思った。嫁ぎ先のみならず、実家の兄や母親ですら彼女の苦労を慮ってやらない連中ばかりだ。当時の風潮だからか「女は耐えるもの」と刷り込まれていたかのような おさん。けれど、自分を真に想ってくれた男の出現で、これまで眠っていた激情が人生の最後で噴出したかのよう。 疲弊するばかりの逃避行に一旦決着がついても、夫が(世間体の手前)許すと言っても、以前までの平穏だが理不尽な我慢人生を拒否して公開処刑へと突き進む彼女。その横顔たるや、うっすらと微笑みすら浮かべて凄絶ですらある。だんだんと瞳に狂気が宿ってゆく香川京子の演技は怖いほど。自らの人生に復讐をしているようにも思えた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-08-03 00:25:21)(良:2票)
3.  地下水道
怖い怖い恐ろしい。地下水道・・歩道のある立派なものを想像していたら、はるかに原始的なドブトンネルなのに引いた。だめだ私には耐えられない。こんなとこに入ったら間違いなく自律神経が誤作動おこして周りの人間に散々迷惑かけたあげくに発狂するだろう。全国の高校でこの気の滅入る映画の上映を義務付けると反戦教育にぴったりだと思う。
[地上波(吹替)] 8点(2012-01-14 15:06:11)
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