1. チャーリーとチョコレート工場
素直に面白かったといえる映画です。目と心を現実世界から連れ去ったうえで為になる教訓が得られたあたりは、漫画日本昔話の欧米版、そのロングバージョンといったところでしょうか。いい年になった大人もオマセな子供も楽しめるでしょう。それにしても思うのは、役を完全に自分のモノにしたうえで好き勝手に暴れる様に演技する役者のパワーは最強なこと。そしてそういう役者を完全に使いこなせる監督と組めば最高の作品ができるという事。映画ってやはり夢のショービジネスであるべきですね。 [地上波(吹替)] 6点(2015-11-14 17:05:13) |