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Yuki2Invyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1630
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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1.  痴人の愛(1967) 《ネタバレ》 
うーん…谷崎潤一郎作品の映画化はソレこそ数も非常に多いので、その全てを観ているなんてコトもないのではありますが、例えば同じ増村監督の『卍(1964)』なんかに比べても、特にその「文芸的な趣」といったトコロは完全に比べるべくもない…という感じですよね。正直、ナオミちゃんは得体が(知れる様で)知れないダケですし、となると畢竟ソッチの方に感情移入して観ていかざるを得ないという小沢昭一を(また素直に)ただ観ていってしまうと、個人的にはブラック・コメディにしか見えんかった…という感じでもありまして⇒諸々、原作に比べると特に人物の内面の描写などは(当然の如くに)浅い・軽い…という感じだとも思われましたかね。。  一点、コレは好い!というトコロがあるとしたら、年代的なコトもあって種々の場面でヌードが効果的に使える状況であり、かつその実際のカラダを曝け出してくれた安田道代さんの出来自体は諸々とごく高度に優れていた・ハマってた、というコトですかね。でもゆーて、その時点で(どーしたって)文芸的な方には為り得ない・仕上げ得ない映画だった⇒だからこの方針で撮った…というコトなのかも知れませんケドね。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-05-07 01:46:29)
2.  血の祝祭日 《ネタバレ》 
スプラッタの歴史上の記念碑的作品とは言え、正直イマサラ観たトコロで何も面白いコトは無いですね。そもそも、ただスプラッタ(=血糊デロデロ+ズルッと生肉)なだけで決してホラー・スリラーにはなってないという超・限定的なジャンル映画ですし、諸々のクオリティも相当に酷い。稚拙な演技、ダサい台詞回し、素人感丸出しのカメラワーク…ツッコミながら観るにしてもチョイとキツイ代物すね。ショックシーン(これも今どき全然ショックでもねーレベルだけど)だけ矢鱈と画質が鮮明なのは、カネの掛け所の適切さを褒めてやってもよいですが。  まあでも、人類のお初でコレをやったろうと思い立って、色々と自分の能力に不足があるのは明らかなのに己を信じて最後までやり通した、という部分にこそ、いちおう歴史に残るだけの価値とゆーものがあったのかも知れない、とも思いますかね。ソコに免じて、1点プラスしておきます。
[DVD(字幕)] 4点(2021-04-29 20:48:02)
3.  血ぬられた墓標 《ネタバレ》 
お話は率直にさほど面白くはないかと。ただ、見所が無いというワケではありません。冒頭のトゲトゲマスクのシーンなんか結構に陰惨な迫力がありますし、途中のグロシーンやラストの「皺」の特撮等は、中々頑張って工夫してるな、という感じで観ることが出来ます。  なにより、主演のバーバラ・スティールの美貌ですよね。ヒロイン兼ラスボスという美味しい役のひとり占めですが、どちらの演技も(やや大仰ですが)そこそこ上々で、今作は彼女の映画だと言ってもよいでしょう。ホラーの歴史に残る作品でもあり、観る価値はあるかと。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-04-19 16:10:40)
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