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コメント数 1697
性別 男性
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1.  月の満ち欠け
映画化と主要キャストが発表されたとき、これは観たいと思った。そして公開日を楽しみに待っている間、だんだん原作にも興味が湧いてきて、この際読んでみることにした。感想は「まあまあ」、直木賞受賞作になんてこと言うんだって話だけど、感じ方は人それぞれだから仕方ないね。で、その本を映像化したものを観た感想はやはり「まあまあ」に落ち着いた。説得力の乏しさか、あるいは小山内さんもツッコんでたように今さら三角と会えたからってどうなるんだという虚しさもあったかもしれない。ちなみに原作では「まだ7歳の娘が建設会社の部長を本気で追いかけまわす。たぶんほっとけばセックスだってしてしまう」という恐ろしいセリフもあって、ホラーと評する人が多いのも分かる。面白さだけでいえば正木竜之介を主人公に据える手もあったと思うが、そうはしなかった。目黒くんのファンやらが観にいくのは全然いいと思うけど、そうじゃない人には特別おすすめはしません。
[映画館(邦画)] 6点(2022-12-02 23:53:00)
2.  罪の声
ゾクッとするシーンがいくつもあり、下手なホラーより怖かった。142分とやや長めではあるが、そう感じなかったのは出来が良い証拠かな。引き込まれた。とくに生島の子である望と総一郎は曽根俊也とは比べ物にならないほど事件にガッツリ巻き込まれていて、この二人だけで一本の映画になるだろうというくらい壮絶。42歳の総一郎を演じた宇野祥平がこの年の賞レースを賑わせていたのも納得だ。ただ、事件の真相が明らかになっていくにつれどうも尻すぼみ感が…。あと、これは自分自身の問題だが、モデルとなったグリコ・森永事件をもう少し頭に入れてから観るべきだったかな、と少々反省もあり。ともあれ、こういう社会派映画がヒットしたのは良いことだと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-08-10 17:34:59)
3.  ツナグ 《ネタバレ》 
<原作未読>う~ん。あまり好きな映画じゃないな…。単刀直入に言って佐藤隆太&桐谷美玲のパートが無駄すぎる。だって、そういうのは遠藤憲一&八千草薫パートでやったじゃないですか…。ツナグの紹介用エピソードを本題の後に長々繰り返してしまった印象です。あぁ、女子高生パートを本編と定めてガッツリやってればな~。あれは面白かったのに。この3点は戦慄の「伝言」に捧ぐ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-05-24 23:31:55)
4.  妻は告白する 《ネタバレ》 
登山中、宙吊りになった滝川夫妻。妻の彩子はザイルを切って夫を死なせてしまう。それは殺人か、緊急避難だったのかで争われる裁判。しかし、そのどちらでもないもっと大きな理由があったことが明らかになる。愛にまつわる殺人がある、愛にまつわる自殺がある。奥さんと幸田の対比は愛情と同情の対比。雨の日、着物姿で幸田の職場に現れた奥さんの表情が忘れられない。「増村保造+若尾文子コンビの最高傑作」の呼び声は伊達じゃなかった。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2013-07-21 11:08:27)
5.  ツリー・オブ・ライフ 《ネタバレ》 
ななな… なんだこれは… 映画を見ようと思ったのに宗教の勧誘ビデオでも始まったのか?…というような最初の30分だったけど、その後はちゃんと映画らしくなって一安心。難しいことはよく分からないけど、やはり自分にもジャックと似たような時期があったから、懐かしいやら何やらで、それなりに面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-20 18:39:52)
6.  鶴八鶴次郎(1938) 《ネタバレ》 
鶴八と鶴次郎は一流の芸人同士だからこそ譲れない部分があり、ぶつかりあってしまう。二人の喧嘩は意外とコミカルで、振り返ると、楽しい日々として思い起こされる。浮世絵から出てきたような長谷川一夫と山田五十鈴のコンビが絶妙で、落ちぶれた鶴次郎と、松崎に嫁いだ鶴八が再び組むと決まったときは実に嬉しかった。しかし、鶴次郎は鶴八のことをよく知っているからこその苦渋の決断をする。そして佐平と呑む酒… この余韻、さすが名作だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-24 00:48:37)
7.  ツーリスト 《ネタバレ》 
<オリジナル版未見>好きではないけどそんなに嫌いでもないかな。旅の途中で出会った美女を諦めきれず無茶するジョニー・デップが可笑しくて、いい感じ。アレクサンダー・ピアースの正体は予想が付くだけで、裏の裏もあることだし、確信まではいかなかったから金庫開けの場面はドキドキした。鈍いのもたまには得。ヨーロッパの美しい街並みも良いですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-07 19:10:32)
8.  妻として女として 《ネタバレ》 
面白かった。高峰秀子、淡島千景、同い年の大女優がバチバチしててすんごい見応え。森雅之のダメダメっぷりもいいな~。戦中、戦後の時代背景もあるから現在の価値観で断ずることはできないのだろうが、それにしても罪な男だ。進がすべてを知った後で、3人が顔を合わせた玄関のシーンはまさに修羅場。こちらからすると三保、綾子、双方に同情できるんだけど、親の都合なんて子供には関係ない、と言うような、娘・弘子の一撃には誰も返す言葉が無いと…。結局、大人はみんな不幸になっちゃったけど、ラストは子供たちの嵐が過ぎ去った後の前向きな姿。どうなるんだろうと心配していたが、意外と後味良く終わった。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-01-09 17:33:38)
9.  妻の心
高峰秀子って人は子役時代から養母や親族を養っている状態だったと聞く。この映画では兄夫婦(千秋実、中北千枝子)から30万円ほどの融通を求められるわけだけど、断るに断れない喜代子を見ていると、少しばかり高峰本人と重なって見えて可哀想だった。気まずそうな兄、不機嫌な弟、そして二人の妻。なんとも不穏な空気がそのままこの映画の面白さだと思う。成瀬映画で三船敏郎が見られたのも良かった。所々大根だけれども…。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-18 21:30:31)
10.  「通夜の客」より わが愛
小津映画で親子を演じたこともある佐分利信と有馬稲子が不倫関係にある男女を演じた。物語は新津(佐分利信)の通夜に現れたきよ(有馬稲子)の回想から始まっていくが、17歳の女の子がなぜ新津のようなおじさんに惚れたのか説明は無い。「大きくなったら浮気をしようね」なんて言葉が飛び出すエロオヤジに愛情を募らせるなんて、なかなか理解しがたい訳だが、山での暮らしが始まってからはもうそんな事はどうでもいいと思えてきた。好きなものは好きなんだから仕方ないと…。そして、この暮らしがそう長くは続かないと分かっているだけに、切なさも感じられるのが良い。この手の演出がプラスに働いた好例ではないかと思う。美しい風景やきよの「通せん坊」も見所のひとつ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-09-11 18:05:21)
11.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
派手さは無いが見応え十分。サムの事故から始まった不思議な時間。15歳になっていた娘との会話シーンは鳥肌もの。低予算でもこれだけの映画を作ることができるという証明に勇気付けられた人も多そうだ。ただ、粗探しをするわけじゃないが、本当にこのシステムの方が安上がりなのか?、非人道的なやり方で儲ける企業が良心的な人工知能ロボットを採用しているのはなぜか?、など、多少気になる点はある。月脱出もサム&サムの努力より、企業側の管理の甘さによるところが大きいと感じるため、喜びも控えめになってしまった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-01 23:00:25)
12.  椿三十郎(2007)
そりゃまあ話は面白い。三船風で頑張り通した織田さんも時々宴会芸に見えるとはいえ、なんとか許容範囲内。でも三十郎vs室戸のスローリプレーは頂けない。違いをつけるならやはりこのシーンになるわけだが、あまりにもカッコ悪い。余計な演出と言わざるを得ないなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-08 16:43:36)
13.  椿三十郎(1962)
「用心棒」は見ていないのですが、これはこれで楽しめました。三船さん、仲代さんはかっこいいですなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-09-03 15:42:23)
14.  ツイスター
「シャイニング」がちょっとだけ出てくるのが面白かった。映像はすごいけど、それだけではちょっと厳しい
5点(2004-07-17 00:07:43)
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