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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2027
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
序盤は有り勝ちな近未来SF。 ヘリウム3とかの設定はいろんなSF作品に登場するので、斬新さは感じないけど、嘘臭さも無くて物語に現実味を与えてると思う。 唯一気になったのが、流石に1人で勤務はさせないだろうという点だったけど、まさかそれがシナリオの本筋だったとは驚きです。 1人で勤務してる理由にきちんとした説得力を持たせる構成に感服しました。 中盤もう1人のサムが登場して多少混乱したけど、真相が明らかになってから一気に話が面白くなった。 この作品はSFの設定を借りた友情物語だったんですね。 実はちょっとガーティのことを疑ってたんだけど、サムとガーティの友情がさり気なく描かれていて、ちょっと泣きそうになる。 返事に困ったら食事を勧めるガーティがとても愛らしくて、疑ったりしてごめんよって反省しました。 そして、終盤はサムとサムの友情物語というSFならではの展開。 最終的にはサムとガーティの友情もサムとサムの友情も自己犠牲という形で昇華していて、とても感動的でした。 派手さはないけど、自分とは何なのかってちょっと哲学的なことも考えさせられてしまい、しみじみと切なさの漂う良作だと感じました。 あと、もう一度見直してみたら、細かい伏線がきちんと散りばめられており、丁寧な作品作りに感心しました。 かなり低予算で制作されたらしいけど、映像にそれほど陳腐さはなく、味わい深い作品に仕上がっていると思います。
[DVD(字幕)] 9点(2015-01-17 15:52:12)
2.  劔岳 点の記
せっかくいい役者を揃えてるのに勿体無いくらいに単調でつまんない。 登場人物の心の葛藤のようなものが全く描けてなくて、人物紹介だけで終わってしまってる。 登頂すれば少しは盛り上がるかなと思ったけど、肝心のシーンはカットされてしまって、あっさり登頂。 もっと濃厚な人間ドラマを展開してもらいたかった。
[DVD(邦画)] 4点(2010-12-02 06:03:02)
3.  椿三十郎(2007)
見事に展開していくシナリオのお陰で、直ぐに作品世界に引き込まれた。 特に松山ケンイチと佐々木蔵之介の底力が発揮されていた印象で、大いに笑わせてもらった。 悪役側のコメディ担当の風間杜夫がややすべってたのが残念でしたが、全体としては非常に面白い出来栄えだったと思います。  
[DVD(邦画)] 8点(2010-11-27 06:40:14)
4.  築地魚河岸三代目
良くも悪くも安定感のある人情喜劇。 飛び抜けて面白いわけではないけど、取り立てて粗が目立つということもない。 寅さんや釣りバカと比べると主人公が大人し過ぎてインパクトに欠けるけど、全体的によく纏まった構成になってるんじゃないでしょうか。 あと、どうでもいいことだけど、好きでもない男のプロポーズを受ける女性の精神構造が僕にはよくわからないので、終盤の大騒ぎに関しては冷ややかな目で見てしまいました。
[DVD(邦画)] 6点(2010-04-05 16:44:52)
5.  つみきのいえ
短編なのにきちんと物語があって作品として成立しているのが素晴らしい。 しかも、端折った感じじゃなくて、ジャストタイムで完結している。 ラストのチーンが心に響きますね。 いい作品です。
[DVD(邦画)] 8点(2010-02-23 15:31:09)
6.  罪とか罰とか
小ネタで笑える部分は結構あったけど、全体としては乗り切れない感じで消化不良でした。 成海璃子と永山絢斗のやり取りが長々と続くのだけど、ここがどうもパワー不足。 脇を固める役者が豪華過ぎて、落差が目立ってしまった感じだろうか。 成海璃子は可愛いからいいとして、永山絢斗はいらなかったかも知れない。 それでも、警察組織の仕組みとか勉強になるところもあって、のりピーも一日警察署長をやって帳消しにして貰えば良かったのにと思いました。
[DVD(邦画)] 4点(2009-08-23 09:48:59)
7.  机のなかみ
前半はコメディ。 そのまま終わっても成り立ったかも知れないけど、それを踏まえた後半が秀逸。 着地点がわかっているだけに切ない。 しかも、前半のラストの続きがまた切ない。 余りにも可哀想で泣いちゃいそうだったけど、鼻血を見て笑ってしまった。 その後の展開に救いがあったのも良かった。 
[地上波(邦画)] 8点(2008-07-11 03:58:26)
8.  月のひつじ
全人類的な偉業を影から支えたオーストラリアの田舎町の物語。 心温まる人間ドラマがあって、くすっと笑わせくれるコメディの加減も丁度いい感じ。 そして、何よりもこの歴史的瞬間を追体験させてくれる感動がありました。 僕も噂では人が月に降り立ったらしいということは聞き及んでいたけど、この作品を見て、もしかしたら本当に人類はあの月へ行ったのかも知れないと信じてしまいそうになりました。 それくらい素晴らしく良く出来た作品に仕上がっていると思います。
[DVD(吹替)] 9点(2008-03-03 13:14:33)
9.  翼をください
女学院の寄宿舎という舞台設定でエロくならないはずはないと思っていたけど、案の定良いおっぱいを拝むことが出来ました。 レズの痴話喧嘩に巻き込まれたら大変だってことはよく理解できたけど、結論として何が残ったのか考えると虚しいものがある。 校長先生がいい人すぎたので、なんとかしてくれるんじゃないかと期待してしまったけど、やっぱり誰にも止められなかったようで、悲しい涙が溢れて止まらなかった。 同情の余地がないくらいに幼くて正気を失ってたと思うけど、やっぱり可哀想なことに変わりはないんだな。 こういった悲しい物語はあんまり好きじゃないんだけど、映像の美しさには癒されました。
[DVD(吹替)] 7点(2008-02-02 16:27:11)
10.  憑神
意外と細かい演出で笑えたので良かったけど、やっぱりラストはもう少しなんとかして欲しかった。 いい役者を揃えているのに勿体無いとしか言い様がない。 もっとコメディ色を強めた作品にした方が良かったのかも知れない。 というか、佐々木蔵之介を主人公にして再編集するべきかも。 どう考えても憑かれてるのは佐々木蔵之介の方だったしね。 血を吐いたところで大爆笑しました。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-31 15:34:24)
11.  ツォツィ
この暴力的な犯罪者に同情の余地はない。 描写が生々しくて生理的には受け付けないタイプの作品なんだけど、赤ん坊が登場してからは、その先がどうなってしまうのかちょっと気になった。 何の知識もない若い男が赤ん坊を育てようとすると、もっとコメディじみた大惨事になると思うんだけど、この作品にそんな笑いは必要ないのかも知れない。 同情の余地のない犯罪者のはずなのにラストは何故だかドキドキしてしまった。 たぶん心の中で撃たないで欲しいと願っていたのだろう。 どこで心変わりしてしまったのか、僕にもよくわからないけど、僕はこの暴力的な犯罪者に対して同情してしまっていたようだ。
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-17 14:25:47)
12.  椿山課長の七日間
こういった酷い作品と出会う度に思うのだけど、撮影してる最中に誰か気付かなかったのだろうか。 薄々気付いていたけど、言い出すことができなかったのかな。 とりあえずこの監督は才能がありません。 ここまで酷い作りの作品は珍しい。 延々と続く設定の説明にもうんざりしたし、演技の酷さも役者を責めるのは可哀想に思えるくらい演出があり得ない。 中身が男ということを表現するのに蟹股とか、アホかと。 百歩譲って蟹股が中身のデフォルトだとするなら、最後まで蟹股を貫き通さないと意味がない。 物語の展開も無茶苦茶で、現世に干渉しまくり。 何の為に姿形まで変えてるんだか、意味不明。 それなら、最初からそのままの姿で生き返らせてやればいいのに。
[DVD(邦画)] 3点(2007-05-23 07:54:49)
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