1. 椿三十郎(1962)
《ネタバレ》 これぞ日本が世界に誇る活劇映画だろう。かつて日本映画が世界中に影響を与えていた時代があった。これもそんな時代を象徴する一本。そりゃあこれだけ面白ければ、人種なんて関係ないだろう。 アクションもユーモアもたっぷりで、1時間半があっという間に過ぎて行く。 「手前が馬鹿だと思われてるのを気にしねえだけでも大物だ」 「10人だ!手前らのやることは危なくて見ていられねえや!」 こういった震えが来るくらい格好良い台詞を、願わくば現代の邦画でももっと聞きたい。 [ブルーレイ(邦画)] 10点(2015-10-17 10:20:00) |