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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3240
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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21.  テス 《ネタバレ》 
たとえ失いたくないという理由があったとしても、結婚前に過去の事は話すべきだし、もし話さないのなら墓場まで持っていくべきであって、全く感情移入できない。 エンジェルに関しては小っさい男だなぁとしか感じない。  全体的に悲劇を作るために都合よくストーリーが展開されており、ある意味ご都合主義だ。 しかも趣味の悪いご都合主義。 まったくもって趣味に合わない映画だった。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2020-09-25 01:04:00)
22.  てなもんやコネクション
山本政志監督らしい作品。 だけど、他の山本作品に比べると、明らかに失敗作。 ごった煮はいいけれど、支離滅裂で、ただ長いだけ。 風変りな人は、相変わらず沢山出てくるが、どれも生理的に受け付けなかった・・・  釜ヶ崎の突入ロケだけが見物。 これだけは素晴らしい!
[DVD(邦画)] 3点(2016-08-24 02:19:52)
23.  天国の口、終りの楽園。 《ネタバレ》 
青春ロードムービーという響き自体に魅力を感じる。  だが、ヒロインの見た目に魅力を感じず、そこからして乗り切れず。 得てして青春ロードムービーなんてものは、そこはかとない虚無感が漂うことが多いが、本作は、ヒロインがガンにおかされていて、後に死亡、という展開があり、虚無感を超えた残酷さが見え隠れする。  甘酸っぱいどころでなく、単に苦い。 そんな青春ロードムービー。   でも、やっぱり、メキシコ映画は良い。 乾いていて虚しさもあるが、どこか叙情的。 他にもたくさん、色んなメキシコ映画を観てみたい。
[DVD(字幕)] 5点(2015-03-01 02:21:33)
24.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》 
アメリカ映画の良さが出た一本。 広大な荒野にはしる一本の道。 この道を車が疾走する。 この疾走感がたまらない! アメリカ映画の醍醐味が感じられる。 それと同時に、タランティーノ作品としての個性も存分に感じられる点も良い。  リーを演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッド。 いやぁ、ため息の出るスタイルとキュートな顔。 本作の雰囲気の中で浮いているだけに、余計にその魅力が引き立つ!  後半、殺人犯が容易に追い詰められてしまうところは残念。 ここはアメリカ映画としての悪い面が出た。 ワルモンがカカト落としでTHE END。 まあ爽快感はあるけど、ちと安易かな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-12 23:06:12)
25.  適齢三人娘 《ネタバレ》 
川島雄三監督らしいユーモアが、随所にみられる。 惹かれあう男女が、やがて結ばれるまでの顛末を描いている。  お互いが、お見合いの話を持ち出され、それぞれが替え玉を使ったことによって起こる、少々、面倒なストーリー。 喜劇としては、やや複雑な人間関係が邪魔をして、少し疲れたことは否めない。  川島作品としては、無難なレベルの作品だろう。
[映画館(邦画)] 5点(2012-12-01 18:31:03)
26.  天使の眼、野獣の街 《ネタバレ》 
冒頭のセリフの無い緊迫したシーンと大げさなBGM。 またこのパターンか、と思った。 そして、香港を舞台にした犯罪モノ。 またこのパターンか、と思った。 こうして斜に構えて観ていたら、いつの間にか引き込まれていく。  理由は、単なる香港クライムサスペンスではなく、そこに人情劇が絡んでいたからだ。 “犬頭(サイモン・ヤム)”と“子豚(ケイト・ツイ)”の子弟関係。 これがとても人情味豊かに描かれている。 特に後半が素晴らしい。 子豚の勝手な行動が原因で、犬頭が頸動脈を刺され、瀕死の重傷を負ってしまう。 子豚を守ったが故の負傷。 それを心配して泣く子豚。 子弟関係の絆がとても良く描かれているが秀逸。 最後の悪役ボス(レオン・カーフェイ)の死に方も粋。  近年の香港映画は信じられないくらいに進化し、洗練された。 古臭いカンフー映画の時代も、それはそれで良かったが、現代の香港映画も、映像・音楽・ストーリーの点で格段に洗練され、独特の魅力を感じる。  余談だが、いくら子弟愛とはいえ、犬頭が子豚の顔や体にやたらにボディタッチする。 スキンシップで励ます。 これは立派なセクハラだ!(笑)  それはそうと、レオン・カーフェイは、マジでかっこいい!! 男の色気漂うダンディズム。 香港ならではの素晴らしくカッコイイ俳優だ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-14 23:35:45)
27.  適切な距離
悪い意味で、青臭い映画。 全てが未熟である。  だけど、この映画が狙うところの「笑い」のツボさえ合えば、観る人によっては楽しめる映画であると思う。  しかし、私には、その「笑い」のツボが全く肌に合わなかった。 これが最大の致命傷と言ってもいいかもしれない。  「ここは笑いを誘ってる部分なんだろうなぁ・・・」と分かりつつも、まったく面白くも何ともない。 次第に、この「つまらない」が「不快」へと変わっていく。  感性の違い。 これは如何ともし難い。
[映画館(邦画)] 0点(2012-09-18 22:52:52)
28.  Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン 《ネタバレ》 
北朝鮮を支持する団体の幹部であった父と、日本で在日として生まれ育った娘。 二人の間には、思想という点で、どうしても埋められない溝があった。 それは、どんなに父娘が愛し合っていても、埋められない溝だ。  日本で北朝鮮の思想活動を人生を賭けて行ってきた父親だが、老齢になり活力も失われつつあった。 そんな父親に、娘が「韓国籍」を取ってもいいか、と質問するシーン。 娘に幸せになってもらいたいという思いが頭をもたげ、韓国籍になることを許す言葉をひねり出す。  北朝鮮の思想を生涯信じ続けてきた男としての父親と、愛する娘の幸せを願う父親とが交錯し、葛藤するシーンだ。 父親は誰だって、娘に幸せになってもらいたいと心の底から願っている。 だけど、どうしても譲歩できない部分がある。 そんな葛藤から意を決してひねり出した言葉が、娘に韓国籍になることを許す言葉だった。 娘を持つ父親なら、感情移入できる部分に違いない。  それと、本作は北朝鮮の風景や人間たちを映像に残しているという部分でも、非常に貴重な作品である。 ピョンヤンの映像を撮った監督の勇気に敬服する。  個々の人間がそれぞれに持つ思想や価値観。 それを上回るものは、親の子供に対する愛情であった。  あらゆる試練や苦難を乗り越えてきた一人の男の、死に瀕するまでの過程を描いたドキュメンタリーで、人間の生き様、人間の業というものを深く考えさせられる作品であった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-01 01:29:22)
29.  DNAがアイ・ラブ・ユー
台湾の綺麗な街並みとかっこい外車の数々が、まぶしい羨望を巻き起こす。 そんな前半は良かったが、後半のメインはもっぱら“スライム”。 気色悪いのもあるけど、それ以上にショボイというか情けないほどにくだらない。 台湾映画の現在は感じ取れたけど、特別収穫のある作品ではなかったのが残念。 
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-26 00:33:15)
30.  デブの自動車屋
キートンは脇役だし、キートンらしさが出ているとは言いがたいが、内容自体は普通に楽しめた。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-15 22:10:21)
31.  天国と地獄 《ネタバレ》 
香川京子のムダ肉のない二の腕に釘付け。 アラン・ドロンも認めた三船敏郎のダンディズムに陶酔。  さて、前半の室内における心理劇は面白かったが、どうにかして三船敏郎に身代金を肩代わりさせようとするシナリオに、わざとらしさを感じた。 出発しようとして、なかなか出発しない三橋達也にも苛立ちを感じ、「うだうだ言ってないで早く出発しろや!コラ!!」と言いたくなった。  後半の犯人を追い詰めるくだりは、はっきり言ってそれほどの凄さは感じられない。 ただ、横浜の黄金町やドヤ街を舞台にした犯人と刑事との追走劇は、喧騒と不気味さの相まった街の雰囲気が存分に演出されており、緊迫感を盛り立てるような臨場感があった。  ラストシーンに関しては、山崎努の絶叫よりも、むしろ三船敏郎の落ち着きぶりの方が印象に残った。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-04-17 11:33:59)(良:1票)
32.  天使への手紙 《ネタバレ》 
自然豊かな農村を舞台に、そこに住む人々をドキュメンタリータッチで描いた作品。 一応、殺人とかも起きたりするし、レイプなんかも起きちゃったりするんだけど、なんかメリハリというものが感じられず、退屈で仕方なかった。
[映画館(字幕)] 2点(2009-06-25 02:28:15)
33.  展覧会の絵
手塚治虫があらゆる技法を駆使して、撮りあげた30分ほどの短編アニメーション。 内容はかなり暗く、観た後に気分がダウンした。
[DVD(邦画)] 3点(2009-04-13 20:04:52)
34.  天国の日々
映像が綺麗だという評判を聞き、鑑賞した。 しかし、私が思っていた映像の美しさとは異なるものだった。 ネストール・アルメンドロスは大好きなカメラマンだが、本作のアメリカ的映像と完全に喧嘩してしまっていて、良いところが出ていない。 映像技術先行で、芸術的美しさの欠けるアメリカ映画に、ネストール・アルメンドロスの良さが全て殺されてしまった感じ。 ネストール・アルメンドロスは、やはりフランス映画にてこそ、その本領を発揮するカメラマンであろう。 ストーリーは、途中、集中力を失うほどにつまらないもので、最後はどうでも良くなってしまった。
[DVD(字幕)] 3点(2009-03-29 20:34:06)(良:1票)
35.  天上大風 《ネタバレ》 
サラリーマンものだが、これがかなり面白かった! 特に前半は、サラリーマンの苦悩を生々しく描いており、日頃、仕事でマイっている私としては、苦しみや悩みを代弁してくれているかのようで、胸のすく思いだった。  ところが、池部良がスーパーマン的な活躍を見せるあたりから様子が一変。 私のような平凡なサラリーマンには到底参考にならないスーパーマンぶり。 池部良の様な才能と度胸があったら、誰も苦労しないよ!っていうような徹底した凄さとかっこよさ。 これが惚れ惚れする程かっこいい。 男が男惚れする程にかっこ良すぎなのだ。  元々、香川京子と宝田明が共演ということで観に行った本作だが、主役である池部良の圧倒的な存在感とかっこ良さに圧倒されっぱなしだった。 おそらく私が今まで観てきた池部良出演作の中では、最も池部良がかっこよく映っていた作品ではないだろうか。 それくらい池部良がかっこいい! しかも、劇中で実際にモテまくり。 体格も良く、相変わらず独自のヘアースタイルもキマりまくりだ。 私は毎回、池部良の「時代を超越したヘアースタイル」に注目しながら、池部良の出演作を観ているのだが、今回もバリバリに髪の毛がキマっていた。 シーンによって、微妙にヘアースタイルが違ったり、なかなか楽しませてくれる。  内容にふれると、先に池部良が超人的な活躍を見せると語った通り、男なら誰でも憧れる見本の様なサラリーマンを演じている。 ヘッドハンティングされて、いきなり総務部長に就任。 そして、社内を浄化して、常務取締役へ昇進。 そしてアッサリ引退。 女性と共に故郷へ・・・ という流れ。  これがあまりに凄すぎて、日々の仕事に追われて働いているサラリーマンにとっては参考にはならない活躍ぶり。 前半は、サラリーマンや上役の苦労を体現してくれて共感もできただけに、映画的な超人的活躍をみせる後半は、少しひいてしまった。  しかし、それほど有名でない作品の割には、なかなか良くできた社会劇ではないだろうか。 香川京子も上品な女性を演じていて良かったし、池部良はかっこよかったし、内容だけでなく、キャスティングでも楽しめる作品であった。  最後になるが、千秋実はすさまじく情けない! これが堂に入った情けなさ! これはこれで素晴らしい。
[映画館(邦画)] 7点(2009-02-15 08:02:56)
36.  天然コケッコー
爽やかな学園青春モノ。 好きなジャンルだが、いまいち乗り切れず。 原因を考えてみる。  まず第一に、「都会より田舎が良い」という価値観が根っこにあること。 都会が好きな自分にとって、ここまで決め付けられると乗り切れない。 しかも、修学旅行先が私の大好きな街「新宿」であり、悪き都会の象徴として「新宿」が出てくるところが好かない。  そして真面目さ。 「田舎の中学生はすれてない」。 これが果たして合っているのか。 現代はインターネットも普及し、都会の文化なども田舎に流入しているはず。 田舎中学生といえども、流行に敏感な世代であるし、ここまで真面目な中学生ばかりだろうか? そこにリアリズムを感じない。  それと映像の凡庸さ。 ストーリーの薄さ。 こういった技術面においても満足できるものではなかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-05 00:19:29)
37.  手をつなぐ子等
本作の監督である稲垣浩や清水宏などの作品は、どうも真面目すぎるきらいがあって苦手だが、本作もその例にもれず、ひたすら真面目な教育現場と子供社会が描かれている。 だが、私が子供の頃に最も好きだった遊びである相撲のシーンが終盤近くに登場し、思わず手に汗握り見入ってしまった。 子供の頃、もっともっと相撲をとっておきたかった思わせる、興奮できる楽しいシーンだった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2009-01-24 21:27:59)
38.  天使の詩
やばい、いくら集中しようとしても集中できない。 何故か、セリフの一つ一つが頭に入ってこない。 これはヒドイ。 えらく退屈だ。 イタリア映画は大好きだと信じてきた私だが、これでイタリア映画に対するイメージが変わってしまった。 それだけ私にとっては相性の悪い作品だった。
[ビデオ(字幕)] 0点(2008-12-20 00:26:01)
39.  鉄路の白薔薇
サイレントで200分近い尺の長さ。 それも、テンポも悪く、内容も決して濃いとは言えない。 最後まで観るのに、かなりの辛抱を要求されたし、体力も使った。  こういう作品を観ると、いかにフリッツ・ラングやD・W・グリフィスが偉大であるかを感じる。  ラングの神秘的なまでの個性、グリフィスの雄大な語り。 それらと本作を比べると、レベルにかなりの差があるのではなかろうか。  本作について、「フランス映画史上、最高のサイレント映画」という批評をどこかで読んだことがあるが、この批評がもし正しいとすると、フランスのサイレント作品はレベルが低い、と解釈せざるを得ない。
[ビデオ(字幕)] 3点(2008-12-07 22:18:46)
40.  田園に死す
『ツィゴイネルワイゼン』に代表される、イマジネーションをつないだだけの映画は苦手。 しかもゴダールの様な映像美もない。 どう楽しめというのか? どう感動しろというのか? どう感情移入しろというのか? まるで分からない。 
[CS・衛星(邦画)] 2点(2008-09-17 23:35:29)
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10100.31%

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