Menu
 > レビュワー
 > カワウソの聞耳 さんの口コミ一覧
カワウソの聞耳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  デトロイト 《ネタバレ》 
「ハート・ロッカー」でオスカーを手にした時は、実績不足な印象だったキャスリン・ビグロー。しかしその後「ゼロ・ダーク・サーティ」では、緊張感を保ったままドラマを深く切り込むブレない手腕に驚嘆した。本作「デトロイト」でも、その演出は健在。これまで扱ってきた戦場とは異なり、舞台はモーテルという密室だ。尋問する側とされる側、10人ほどの登場人物の間に張りつめる緊張感は、人種差別、殺人、死、そして夢が複雑に入り組んだ感情を伴って、居心地が悪くとも目を背けるわけにはいかない。事件の後の裁判の描写がやや長く感じるが、登場人物それぞれの背景を描きながら人種差別の歴史の奥深さを語る上で避けられない部分か。  なお、賞レースではほぼ無視されている本作だが、人種差別が題材で賞レースを賑す「ゲット・アウト」より、確実に将来には大事にされるべき作品だと思うのだけど。
[映画館(字幕)] 7点(2018-01-30 21:17:07)
2.  デッドプール 《ネタバレ》 
X-MENの世界観の延長にあるとは知らずに鑑賞。主人公が全身スーツで顔が隠れているにも関わらず表情がちゃんと伝わってきて、ライアン・レイノルズの巧さが光る。アクショシーンは見応えあるし、復讐という物語の単純性も、キャラクターの魅力をメインに見る映画としては妥当。真面目にみる映画ではないです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-07-17 18:45:58)
3.  T2 トレインスポッティング 《ネタバレ》 
最高の続編。社会が変化し女性は大人になっているのに、変わらないまま20年が過ぎた男たち。青春時代の思い出を語り合って盛り上がるものの、着実に来る中年の危機に呑まれて、社会から孤立している。それでもなお彼らは、様々な選択に人生を賭けて輝く。レントンとシックボーイは金儲けのために手を組むも、過去の裏切りによる溝は埋まらない。キレるとヤバいベクビーは犯罪者となり、レントン達を追い詰める。相変わらずヘロインを絶てないスパッドは今でも一番いい奴、ラストで絶妙な活躍をする。1作目の名場面やセリフを随所に見せながらの演出が嬉しい。粗削りな疾走感が落ち着いて、キレイな映像に笑いや感動が絶妙に盛り込まれ、監督や役者たちもベテランになったことを感じさせる。「トレスポ」「ロックストック」「フル・モンティ」・・・・90年代後半のイギリス映画に熱中した世代には堪らない作品だ。反面、1作目に思い入れのない人は楽しめないかもしれない。
[映画館(字幕)] 8点(2017-05-07 18:32:18)
4.  Dearダニー 君へのうた 《ネタバレ》 
飲んだくれの老ロックスターが、一枚の手紙をきっかけにこれまでの人生を変えようと一念発起、疎遠の息子に会いに行く。息子との和解や息子家族との触れ合いは安定の展開で進むが、最後まで我が道をいく主人公アル・パチーノの独壇場でとても楽しめた。マネージャーが水を飲む理由や、病院の先生の第一声など、随所に練られたエピソードが盛り込まれているのもうれしい。パチーノはもちろん、ベニングとプラマーも役に合った魅力を発揮しています。
[DVD(字幕)] 8点(2016-09-22 10:02:09)
5.  ディア・ブラザー 《ネタバレ》 
丁寧に作ってあっていい映画でした。冤罪を証明する戦いはおそらく孤独で、大きな盛り上がりがあるわけでもない。無罪の決まった兄がいう「That's it?」にすべてが凝縮されてます。役者もそろってますし、一度みる価値のある映画だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2013-08-03 22:43:58)
6.  デンジャラス・ラン 《ネタバレ》 
主題の「Safe House」からは序盤で離れ、あとはスピーディーな逃走劇。実はCIA内に裏切りものがいたというオチや、それがブレンダン・グリーソンという設定にはヒネリがない。けれど、十分に2時間スクリーンで楽しめたのはデンゼル・ワシントンの作り上げたキャラクターの魅力ですね。
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-23 19:20:26)
7.  テラビシアにかける橋 《ネタバレ》 
子供頃の想像力はどこまで広がっていたか。子供によって違っていた気がします。少年の想像力は、隣に引越してきた女の子によって膨らまされ、現実世界でもだんだん少年自身が変わっていく。ファンタジーかと思って見たら間違いでした。爽やかな味わいの残る映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-24 07:26:05)
8.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》 
タランティーノ映画だからこその、悪役カート・ラッセルが見ものでした。優しいおじさんの顔して、変質的な殺人鬼になって、最後はコテンパンにやられるカートがなんとも魅力的です。随所に『キル・ビル』のネタを混ぜたりして、『バニシング・ポイント』などのマニア映画を知らない新しい映画ファンにも楽しめる要素あり。ただ、『プラネット・テラー』と一緒に見てなんぼなのか、『デス・プルーフ』だけでは少し物足りなさも感じました。
[映画館(字幕)] 7点(2007-09-01 13:31:22)
000.00%
100.00%
210.24%
361.44%
4256.01%
57016.83%
69222.12%
711226.92%
87117.07%
9296.97%
10102.40%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS