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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
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自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1.  手紙は憶えている 《ネタバレ》 
事前情報まったくなしで見たのが良かった。 序盤で妻を亡くしたばかりの認知症の老人が出てきたので、てっきりその老人が妻との思い出を取り戻すハートフルなヒューマンドラマかなと思ったら全然違った。 記憶喪失の男が、実は悪に手を染めていた自身の正体がわかって愕然となるような話なら見たことがあるが、認知症なので特に怪しくは思わなかった。 「シックスセンス」のようにどんでん返しがあることをCMで知ってしまえば勘づいてしまったかもしれないが、まったく予想してなかったので気持ちよく引っくり返された。 こんなにキレイにどんでん返しをされたのは久々で、それだけでもおもしろかった。 老人があまりに見事にナチの男や犬を射殺したのは不審に思ったが、これも老人の正体を考えれば腑に落ちる。  ただ、冷静に振り返ってみると、マックスの復讐の計略はかなり実現性が低い。 100%思い通りにハマってようやくターゲット二人に復讐できるのだけれど、少しでもズレると失敗するリスクが高い。 足が悪くて自分では動けないのでターゲットの一人を利用したのだろうが、認知症の老人がやってのけるレベルの仕事とも思えない。 まあ映画なので、そのあたりのことが気にならなければ別にいいのかもしれないが。
[DVD(吹替)] 7点(2020-11-10 21:39:53)
2.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
ガリレオの時代から、科学と宗教の深刻な対立はあった。時として科学の発展は、ガリレオの時代にも神の領域を侵すものとされ、神への冒涜と弾圧されることも。教会から弾圧された歴史を持つイミナリティの復讐劇。――と見せかけた陰謀が顕わにされるラストのどんでん返し。 でも、最初からユアン・マクレガーに怪しい臭いがプンプンしていたので、意外性もなくやっぱりかとの印象。  ストーリーにはどうにも都合の良すぎるツッコミどころがチラホラ。殺し屋が犯行現場を見られながらラングドンとヴィクトリアを見逃してやったのはありえない。また、カメルレンゴをすぐに捕らえずに焼身自殺する猶予を不自然に与えてしまったのも、教皇選出の煙の演出のためというあざとさが見えてしまう。 スケール感と雰囲気は重厚で壮大だけれど、中身がそれに付いていっていないのが残念。 キリスト教に疎いためにこうしたキリスト教絡みの映画は深い意味が汲み取れずいつもピンとこない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-27 21:56:44)
3.  デスペラード
笑っちゃうほど漫画的なカッコつけ映画。 ひたすら主演スターを立てる大衆演劇に似ているが、バンデラスファンならたまらないかも。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2019-12-23 23:45:52)
4.  DESTINY 鎌倉ものがたり 《ネタバレ》 
宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のような世界を実写版で描いたような感じ。でもこれは一向に乗っていけない。 コメディチックなファンタジーだが、童心に戻れるわけでもなく、大人向けなのか子供向けなのか何だか中途半端で自分にはまったく合わない映画。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2019-06-30 23:45:36)
5.  帝一の國 《ネタバレ》 
原作の漫画は未読。 政治の世界を学園を舞台にして皮肉をこめたコメディにしているが、こういうのは2時間の映画でなくてもコントで十分か。
[DVD(邦画)] 4点(2019-06-28 22:31:36)
6.  手紙(2006) 《ネタバレ》 
犯罪者の弟に対する差別があまりにも露骨でリアリティを損なっている。 もっと特異な犯罪の家族だったとか、家族にも大きな責任があるとかならわからないでもないけど、そういうわけでもないし。 差別はあっても現実には潜在化されるものだが、それをドラマティックにわかりやすくデフォルメしたのが逆効果に感じられる。 それ以外にもいろいろ演出があざとすぎて鼻につく。 また、漫才をお笑いの素人が演じても妙な居心地の悪さを感じるだけ。 主人公を支える由美子のけなげさはすごいんだけど、演じるのがあの沢尻というのが何とも…。 どうしてもアレのイメージが邪魔してしまうし、下手な関西弁も引っかかる。  罪を犯した人間が、どれだけの人を不幸に巻き込んだかを実感するなら、それが罪を償うことにもつながる。 この兄はその点では救いがある。 でも、実際はそんなことができない人間だから悪事に手を染めた犯罪者のほうがはるかに多いのだろう。 凶悪犯罪を犯しながら言葉だけの反省で出所しても賠償金を踏み倒して自分は幸せな家庭を築いているなんてことを聞くと、不幸のどん底に落とされた人達の無念を思ってむなしくなる。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-11-30 22:08:24)(良:1票)
7.  ディーバ 《ネタバレ》 
憧れの黒人オペラ歌手の盗み撮りテープと、売春犯罪組織を暴露する告発テープ。 二つのテープを巡って事件が進行するが、歌姫とのラブストーリーは必要だったのか。 事件にもっと直接絡んでくるのかと思ったが、絡んでこなかったし。
[DVD(字幕)] 4点(2017-12-29 00:52:48)
8.  デルタ・フォース(1985)
ロケット弾やマシンガンを発射する特殊バイクでテロ集団に突っ込んでいく主人公。 昔の少年漫画や特撮ドラマのようなわかりやすさ。 今の迫力あるアクション映画に慣れてしまうと、陳腐でアラばかり目についてしまう。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2016-10-16 20:24:42)
9.  天使の分け前 《ネタバレ》 
ウイスキー醸造の過程での蒸発分が天使の分け前というシャレたネーミング。それをうまくラストにつなげてオシャレにまとめた印象。 ただ、ところどころ引っかかるところも。まず、ロビーがチビで貧弱そうなので、とてもケンカが強そうではなく使いっぱしりに見える。もっと引っかかるのが、暴行事件の被害者が置き去りにされているところ。自分だけが幸せを掴んでいいのかと。それも結局は犯罪行為に走って、超高級ウイスキーを盗んで得た大金で。いくら盗まれた被害者がウイスキーの味もわからない大金持ちだったとはいえ、それが免罪符にはならない。殺人犯が罪を償って出所して更正して幸せな家庭を持ったとしても、遺族はやりきれないだろう。ロビーは殺しこそしていないが、トラウマになるほどの暴行を加えているんだし。  盗み出す仲間がウイスキーの瓶を割ってしまい、皆が頭を抱えるシーンは面白かった。味方の足を引っ張る使えない無能な奴は、敵よりもタチが悪い。どんなグループ、組織にも1人はいる存在なので、共感を呼びやすい。
[DVD(字幕)] 5点(2016-01-03 21:13:21)(良:1票)
10.  ディパーテッド 《ネタバレ》 
韓国映画「インファナルフェア」のリメイクだが、オリジナルと比べると落ちる。だが、登場人物がもったいないくらいにあっさり殺されていくので目は離せない。時代劇の大仰でもったいぶった殺され方とは対極。頭にズドンと一発で仕留めるところがスコセッシ流なのかクールでリアル。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-08 23:23:36)(笑:1票)
11.  ディス/コネクト 《ネタバレ》 
ネットが絡んだ群像劇。現代社会の断面が見えてくる。ネット詐欺にあった夫婦、未成年が出演する違法なアダルトコンテンツを取材するレポーター、トラップにかかって全校に恥ずかしい姿を晒され自殺未遂を図った高校生の家族。三つのストーリーが並行して進んでいく。 中でも、女性になりすました高校生のクソガキっぷりは、悪ふざけの度を超えてリアルで腹が立つ。家庭の事情がどうであろうと許されるものではない。 ところが、加害者の父は息子に怒りながらも結局かばってしまう。被害者の父と加害者の父の激しいぶつかり合いに力が入る。三つの話の中では、このイジメに関わる話が一番印象的。 どこかに満たされない思いを抱えた人たちの苦悩、愛情への渇望が土台にある。その傷を癒すのは人と人との温もりでしかないことに気づいていく。目新しいテーマではないけれど、見事に練られた脚本で、クライマックスに向けての構成力に感心する。
[DVD(字幕)] 7点(2015-10-08 21:23:17)
12.  デッド or キル 《ネタバレ》 
賞金で釣った負け組を集めて、屋敷に閉じ込め究極の選択を強いて参加者をいたぶっていく。選択を拒否すれば殺されるだけ。でも、選択し続けても、誰かが死ぬまで傷つけられることになる。 そんなゲームに興じる金持ち一族には、何の背景も描かれず説得力もなくリアリティもない。ただただイジメゲームを延々見せられるようでつまらない。そもそも究極の選択なんてものは、自然なストーリーの流れでやむにやまれぬ状況でこそ、その葛藤が胸に迫ってくるのではないのか。 ところが、この映画ではいかにも嘘っぽい安易な設定で究極の選択が強引に作り出され、ストーリーの自然な流れの中にない。まるでシュミレーションゲームのように、ポンと提示されたルールや設定だ。そんな作り物の中で葛藤されても、しょせんゲームの中の出来事に映ってしまい、リアルな怖さは感じられない。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2015-05-17 00:33:13)
13.  D坂の殺人事件(1998) 《ネタバレ》 
倒錯的で理解不能な世界。贋作を作ったらオリジナルは燃やしてしまうという贋作者独特の主義が、殺人の動機につながっている。が、この主義がピンとこない。女装して鏡に映った自分の姿にうっとりしているのもそう。特異なものに感じて、別世界の人間のよう。 江戸川乱歩の世界には、人間の闇や狂気のようなものを感じる。『D坂の殺人事件』『心理試験』『屋根裏の散歩者』を元にしているらしいが、『心理試験』だけが既読。心理テストがシーンに組み込まれていて、明智小五郎の分析がなかなか面白い。刑事コロンボシリーズと同じで、犯人はわかっているので、探偵役がどうやって真相まで辿りつくかがみどころ。
[地上波(邦画)] 4点(2015-05-10 22:58:33)
14.  デッド・インパクト 処刑捜査 《ネタバレ》 
爆弾魔のテロリストとの対決は『24』を思わせるような展開と雰囲気。 10人の命か妻の命かの選択を強いられた冒頭は、迫る時間と主人公の刑事の葛藤にグイっと話に引き込まれる。 犯人のライオンは、常に先を読む頭脳に加え、爆弾のスペシャリスト&変装の達人。 とても強そうに見えない中年のハゲなのに、刑事との格闘でも互角に渡り合う。 マンガのようなスーパーヒールで、こいつ一人に捜査は振り回される。 ラストは心中覚悟の防弾チョッキが、たまたまラッキーに転んだけれど、FBI側がかなりの無能。 イザベルが犯人の偽情報に吊られて一人でノコノコ出かけて人質にされたり。 FBIのビルにあれだけ大量の爆薬が仕掛けられるっていうのも、そんなに警備がザルなのかと。 それに、コルデロ議員暗殺が犯人の真の目的であれば、それまでの手段が回りくどすぎる。 冷静に振り返ると他にもご都合主義のツッコミどころは多いが、『24』と同じでスピーディーな展開と勢いに圧倒されて疑問は置き去りにされ、強引にストーリーの流れにもっていかれてしまう。 なので、退屈はしないし、エンターテイメント性はある。
[地上波(吹替)] 5点(2015-01-17 01:52:12)
15.  ディープエンド・オブ・オーシャン 《ネタバレ》 
家族というものをじっくり描いた、静かでじんわりくる作品。 誘拐で子供を失った家族に生じた歪みがリアル。 最近どこかで似たような設定の映画を観たなと記憶を辿ったら『八日目の蝉』もそうだった。 生みの親か育ての親かというのは、昔からよく扱われたテーマでもある。  弟が発見されて戻ってきても、9年間の空白はあまりにも大きかった。 弟が育ててくれた男の元に戻りたがったのも無理はない。 誘拐犯だった女が自殺して、残されたものは誰も悪くない善人ばかり。 犯人が起こした不幸ではあるけれど、女も子供を失う不幸があった。 誘拐しても結局心の隙間が埋められずに自殺してしまった、悪人というよりも悲しい人。 不幸な出来事ですべての歯車が狂っての軋轢がもどかしい。  子供を喪失して崩壊状態だったカッパドーラ家は、もがきながらも再生の道を探る。 ベスは夫に愛して欲しかったし、兄は母に愛して欲しかった。 もちろん当人は愛しているつもりだけれど、いろんな事情にとらわれてそれが疎かになり、伝わっていなかった。 愛情不足でできた隙間は、愛情で埋めるしかない。 そんなメッセージが聞こえてくる王道のホームドラマ。 兄は何をふてくされているのかとガキっぽく見えたが、あの年頃だとそれが普通か。 むしろ、そんな兄を素直に受け入れる弟が出来すぎている気もする。 そうでないとドラマが収拾しなかっただろうが、兄弟のどろどろとした葛藤が続いても不思議ではないところだ。 あくまで子供の頃のよくある兄弟ゲンカとして仲直りしたのが微笑ましかった。  違和感を感じたのは、犯人の夫が意外と被害者家族に強気で、子供の扱いについて責めるようなことも言っていたこと。 誘拐のことは何も知らなかったとはいえ、身内の犯罪なのだから日本的な感覚でいえばもっと低姿勢で当たり前のところで、その辺はお国柄の違いだろうか。 弟がカッパドーラ家に戻るにあたって養父との別れのシーンがなかったが、そこはちゃんと描いて欲しかった。 カッパドーラ家にとってはハッピーエンドだけれど、養父にとっては厳しく寂しい結果でもあるので気になった。
[DVD(吹替)] 6点(2015-01-08 21:48:00)
16.  天使の涙
ストーリーで魅せるよりも雰囲気で魅せるタイプの映画。 スタイリッシュな映像や音楽はいい。 けれど、ストーリーには引き込まれない。 同監督の『恋する惑星』もそんな感じだった。 ウォン・カーウァイ作品は二本目だけど、合わないのかも。
[DVD(字幕)] 4点(2014-12-01 00:07:32)
17.  天才マックスの世界 《ネタバレ》 
すまし顔したマックスの言動が何かと癇に障る。 主人公に肩入れしたい向きには、この作品は合わない。 こんな15歳とは関わりあいたくないから。 憧れのマドンナ先生はとっても魅力的なのだが、付きまとうマックスは相当ウザい。 乱暴者の同級生にブン殴られるシーンでは、かえってスッキリするくらい。  ブルームとの幼稚な報復合戦は笑わせる。 部分部分は惹かれる箇所もあるのだけれど、物語として引っ張られるものがない。 対立し反感を持たれていた人たち皆と、ラストは何だか分かり合えたような格好になっているが、その過程が弱くてインパクトのあるドラマがない。 なので、なんとなく仲直りしているような印象を受ける。 また、マックスが皆に認められる劇中劇が、観客に喝采を浴びるような内容には思えない。 邦題ははなはだ疑問で、マックスのどこが天才なのかさっぱりわからず。 凡人にわからないのが天才だとすれば、そうなるのだろうけど。
[DVD(吹替)] 4点(2014-10-01 20:59:42)
18.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
伊野を偽者と知っていながら告発しなかった、あるいは疑問を持ちながらも無意識に真相から目をそらせた者がいた。 それはなぜか? 偽医者が村を支えていたという事実。 本物だと信じたかった、思い込みたかったのだろう。 看護師、製薬会社の営業マン、研修医。 そして、村人も自分たちの望む医師像を伊野に重ねていた。 伊野もそれに応えて御輿に乗って神様を演じていたといえる。  伊野は患者や家族の本心に寄り添うことができる。 死にかけた老人の救命処置をしようとした研修医に、このまま逝かせてあげたいと望んでいる家族は困惑する。 伊野はそうした本音を察しながら、老人の死を悲しむ小芝居に付き合ってあげる。 嘘の世界をうまく演じることで、誰も損をせずに幸せになることもある。  ただ、偽者では治療にも限界がある。 伊野もそれを実感して重圧を感じ、途中で抜け出したくなることが何度もあったのではないか。 緊急性気胸の施術では経験豊富な看護師の協力で何とかしのいだものの、一歩間違えば患者を死なせていた。 僻地の診療所なので今まで問題が表面化しなかったが、専門家としての知識や技術が足りないために患者を死なせるリスクは常につきまとう。 それでも、伊野は危ういながらも成立している擬似世界を壊すことができず、土壇場まで居残るはめになったのだろう。  かづ子の娘りつ子は、すぐに訴えることはしなかった。 それよりも、助からないであろう母とどう向き合えばいいかを悩み、伊野なら母にどうしてあげただろうかと医師としても知りたいと思っている。 そこには伊野をある意味認めるような心情が汲み取れる。  ラスト、素っ気ない病院のベッドで横たわるかづ子の前に、偽給仕として現われる伊野。 二人の交わす笑顔に妙に感動してしまい、不覚にも涙が出そうになった。 伊野は本気でかづ子と向き合っていた。 医師免許を持つ医者でもなかなか成しえないことをしたのだ。 鶴瓶と八千草薫がたまらなく良い。 その二人を含め絶妙のキャスティングが作品の完成度を高めた。
[DVD(邦画)] 8点(2014-08-10 12:19:37)(良:2票)
19.  テキサスの五人の仲間 《ネタバレ》 
五人の仲間とはそういう意味だったのか。 最後まで観て腑に落ちた。 事前情報なしで観ることができ、気持ちよく騙してくれた。 そういう意味では「スティング」のような面白さがあったけど、欲をいえば登場人物に惚れこむまでには至らなかった。 よくできた物語という印象。
[DVD(字幕)] 8点(2014-04-05 20:49:24)
20.  デーヴ 《ネタバレ》 
「君のためなら死ねる」というSPの言葉は、ともすればコントのように浮いてしまうセリフ。 なのに前フリが絶妙に効いているので素直に心に響く。脚本がうまい。 真心のある素人が利権を貪るプロの政治屋をやりこめ民衆の声に応えるあたりは、「スミス都へ行く」を思い起こさせる。 シンプルでベタなストーリーでリアリティのない夢物語だけれど、こんな政治家がいればと思わせてくれる。 大統領夫人がもう少し魅力的だとラブロマンスにももっと入り込めたのだが。
[DVD(吹替)] 6点(2014-03-28 00:48:58)(良:1票)
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