1. トーマス・クラウン・アフェアー
これはもうレネ・ルッソを堪能できる、彼女のための最高傑作ではないかと思います。 スケベそうな顔で、これでもかと言わんばかりに脚線美を披露しています。 45歳でおっぱいを惜しみもなく見せて、彼女にとっては、これが最後とでも思ったのではないでしょうか? 本作は、スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイが主演した「華麗なる賭け」のリメイクでもあります。 オリジナルをここまでアレンジして、まあ、穴だらけのシナリオですが、あまり映画に興味がない人にとっても、休日に見るには、いい娯楽作品だろうかと思います。 ゲスト出演している精神科医のフェイ・ダナウェイは、オリジナルを見ていない人にとっては「何だろうな?」と思ってしまうかもしれません。 今回、数十年ぶりの鑑賞ですが、如何せん、吹き替えで見ました。 吹き替えは最悪です。 レネ・ルッソの声が高すぎて、地声のエロティックな低音を堪能することが出来ません。 本作は字幕で鑑賞されることをお勧めします。 そうでした。 ピアース・ブロスナンが主演でしたね。(笑) 忘れていました。 彼は007だし、まあまあいいんじゃないでしょうか? ダンディーなマックィーンの代わりをやれと言われて、他に思い浮かぶ役者は見つかりません。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-01-24 15:43:45) |
2. トラスト・ミー
妊娠して高校中退した女の子と、ろくに職にも就かない中年男の恋愛映画。 どいつもこいつもダメ人間ばかりだが、それがとてもリアルで、ある意味、好感が持てる。 如何にも90年代のインディーズ映画って感じの終わり方で、そこが自分には合わなかった。 主役のエイドリアン・シェリーという女優は、とても魅力的だが、実生活では2006年に殺害され、享年40歳。 合掌。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-23 00:21:25) |
3. トレマーズ
《ネタバレ》 休日の娯楽作品として楽しめる作品でした。 どうしてこんなエイリアンが登場したのか理由もなく、ひたすら戦うのみという、ある意味無駄のないストーリーがよかったです。 ヒロインがパンティ一枚になるシーンはサービスなんでしょうね。 子供も大人も満足できる映画だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-02-01 16:29:57) |
4. トゥルー・クライム(1999)
死刑囚の無罪を執行瞬間までカットバックで追うストーリーって、今まで何度も見てきたけど、それだけに安心して見られる作品でした。 イーストウッドは若いですね。 あの歳で、あんなに小さな娘がいること自体、つっこみたくなりますが、動物園での見学シーンは笑ってしまいました。 何故か、爽快感が沸かないのですが、見て損はない作品かと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-20 18:36:10) |
5. 遠い空の向こうに
現在放送されているテレビドラマ「下町ロケット」とおんなじ内容。 ラストはこうなるんでしょ? という、ひねりも何もない展開。 私は映画にスリルを求めるので、こういう、ご都合主義的な作品に価値を見いだせません。 400人も投稿していて、どうして、こんなに高評価なのか正直理解できません。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-11-22 22:43:19) |
6. トレインスポッティング
ヒット作ということだけで観賞したのですが、マアマアってとこです。特に格好いいとは思えません。薬中の主人公が見るトイレのシーンや禁断症状は彼のその後がどうなるか、あまり期待できないような…そんなふうに捉えてしまいます。 [地上波(字幕)] 6点(2013-02-01 05:15:59) |
7. トト・ザ・ヒーロー
「暗い話だなぁ、重い話だなぁ、息苦しい話だなぁ……」とずっと思いながら観ていて、最後の最後にひっくり返った感じ。 あんまり言うとアレだけど、小道具やシャレード、セリフのやりとりだけでわかる人間関係。突っ込みどころを言わせないほど衝撃的で素晴らしいシナリオ。 映画監督のタナダユキさんが本作に影響受けたという話しは十分納得できます。 [ビデオ(字幕)] 9点(2009-10-17 23:09:36) |