Menu
 > レビュワー
 > なにわ君 さんの口コミ一覧。2ページ目
なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  ドント・ブリーズ 《ネタバレ》 
僕は映画を観るときの倫理観は結構ユルユルな方なので、娘を交通事故でなくした盲目の老人の家に泥棒に入る鬼畜な主人公でも、ちょっとその背景を描かれると、主人公側に感情移入しちゃって、逆に背景があまり描かれない老人に不気味さを感じつつドキドキして見れてしまいました。ユルユルでごめん。映画は冒頭、盲目の老人が道の真ん中を娘を引きずりながら歩いていくなんかヤバめなシーンから始まり、もうこの時点で、いきなりそのヤバさにゾワゾワしちゃって、このゾワゾワ感は前半の主人公たちを掘り下げる比較的静かななシーンでも常にあり、これが推進力となり、後半のメイン展開まで退屈感はありませんでした。音響もなに気によかった。で、その後半は緊張感の連続で、なんか怖いし、ドキドキするし、盲目の老人が、主人公たちの横を通り過ぎるたびに、ヒーーーッてなっちゃいました。真っ暗な中で、何も見えずにウロウロする主人公たちに絶望感を感じつつ、それでも流石に、老人をボコボコ蹴って、精子を口に突っ込む女主人公にはちょっと、おいおいおいと引いちゃって、老人側に同情しちゃった。この辺の感情移入度の揺り動かし方は、嫌なくらい意図的かもね。かたや、復讐のためには手段を選ばない老人、かたや、絶望的な生活から小さな妹と脱出するためには手段を選ばない女性、そんなトムとジェリーみたいな攻防戦。僕は楽しめたけど、人を選ぶ映画ではあります。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-05-02 12:14:37)
22.  トム・ヤム・クン!
ストーリーなんぞどーでもいい、これぞリアルスト2、人間ってあんな闘い方ホンマにできるんやの連発。長まわしの階段を上がっていく戦いは必見。これ見よがしな中国批判も必見。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-19 02:17:56)
23.  トランスフォーマー
トランスフォーマーはあまりよく知らないねんけど、いいじゃないすか、これ。ロボット好きなら、ロボット同士のアクションにはテンションあがると思う。ガシャガシャ、ロボットが、色んなものに変形するのもしびれる~。人間ドラマも、一応メインはひ弱な学生が、地球のためにがんばって、ついでに綺麗な女友達のハートもいとめるってよくある感じなんですが、他の人のストーリーも並行して、場面転換が多いので、退屈ではなかったかな。ただ、序盤は少し展開が遅く感じて、そこがちょっと残念。でも、クライマックスのトランスフォーマー同士の戦いは熱い。ロボット映画、このレベルでもっと。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-10 10:03:42)
24.  ドラゴン・タトゥーの女
途中までは、どんなスタンスの映画か全くわかりませんでしたが、何かが起こりそうな演出によって、グイグイ映画の世界へ。後半になって、あ、そーゆう映画なんやって思っていたら、事件が解決しても、まだ続くし、なんやねんと思って見続けて、結末にいたり、タイトルを見て、そーか、これはドラゴン・タトゥーの女を描いた物語やったんやと、みょーに納得して、落ち着きました。まー、長いわりには楽しめたので。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-26 20:59:07)
25.  透明人間(1954) 《ネタバレ》 
透明人間の自殺ではじまる冒頭部分から興味深かかった。さらに実は日本の軍隊には透明人間の特殊部隊が存在していたとゆう設定もなんかおもしろい。で、その部隊の生き残りが二名だけで、彼らは元の姿にはもどれず、普通の社会生活がおくれないために絶望して、なんと一人は自殺してしまうとゆーわけ。国内では、その事実が国民に公表され、国会では残りの一名の存在が追及され、市民は、まだ透明人間が一人生き残ってるとゆう事実に恐れている。異色な設定やな~。透明人間でそーくるとは思わなかったわ。そんな中、巷では透明人間のギャング集団による犯罪が横行しだす。でも、とうの透明人間は実はピエロのサンドイッチマンをしながら、ひっそりと社会にとけこみ生きているのだ。なんとゆう哀愁。透明人間のピエロの演技も実に哀愁ただよう感じで、この物悲しさが昭和の日本風景とあいまって、味わい深いもんがあるねん。このへんの雰囲気はのちの変身シリーズにも続く感じやわ。普段はずっとピエロのサンドイッチマンにふんしているので、自然に人前に姿をさらす事ができ、そーゆう部分もなるほど思ってしまう。そーゆう風に生きていくしかできない、あくまで普通に生きていたいのだ。この透明人間わ。あまりにも地味。でもこの地味さが逆にいい。特殊ゆえに地味。でも新鮮。さらに、この透明人間の住んでるアパートには盲目の少女がすんでいて、彼女との交流がなんだかジーンとくる。盲目であるがゆえに、透明人間が本当の姿で接しても 気づかず、普通に接するとゆう構図。こりゃ、うまい。うまいアイデアみつけたな~。特撮も、映画の雰囲気にあった感じで悪くなく特に化粧をとると徐々に透明になるあたりとか、無人のスクーターとか、何気に当時としてはよくやってると思う。全体的にノスタルチックな日本風味にあわせたせつない透明人間物語で、結構、悲しかった。てゆーか、正直、よかったわ。
[DVD(邦画)] 7点(2010-09-01 02:02:38)(良:1票)
26.  ドラゴン・ワールド<TVM>
両親を亡くした主人公と現代の世界に現れたドラゴン・ヤウラーとの友情を描いたファミリームービー。ドラゴンはストップモーション、実物大ハリボテ(首から先のみ)CGなどを駆使して撮られていて、わりとよく出来てる。難をいえば、でっかく成長した後、人物との合成映像ががあまりなく人物と映る時はおもに首から先のハリボテ使用ってのがドラゴンの大きさを堪能できなくしょぼく感じました。子供の時はちゃんと全体像のスーツを使ってるのにな~。ま、ちっちゃいからだけど。ストーリーも見世物にされて主役が助けるとゆうよくある展開、しかも、ちょっと急ぎすぎな感じで、後半の展開はかなり急ぎ足です。でも、冒頭の子供時代の描写がかなりいい。両親を亡くした子供とおじいちゃん、ドラゴンの子供、この絡みが、広大なスコットランド地方の雰囲気と牧歌的なバグパイプとゆう小道具の効果で、素直に胸にしみてきました。冒頭の入りがいいおかげで大人になってらかの急ぎすぎなありきたりの展開も、そんなに嫌じゃなく、すんなり楽しめました。登場キャラも役者さんがいいーのか、なんだか魅力的で 特にお手伝いのおばさんがいいスパイス。最初はドラゴンを見て嫌がってたのに後半は誰よりも心配してくれる。こーゆうのジーンときます。予算的には少なくコジンマリとした印象ですが悪くなかったです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-24 22:56:59)
27.  トゥモロー・ワールド
DVDのパッケージには騙されたわ。SF近未来アクションって、全然ちゃうやん。いや、近未来やしアクションもあるけど、SF近未来アクションって言葉からイメージする映画ではなかってん。雰囲気としては、中東あたりのゲリラやテロを扱った映画に近いわ。主人公もアクションしてるとゆーより、逃げるねん。銃ほとんど使わないし。街の風景はほとんど現代と変わらない、しかしテロが横行し、反政府組織が暴れ、難民は収容され、そんな荒れた世界。そこで、主人公は事件に巻き込まれるって感じの映画。それに、ハリウッド系のエンターテイナーな感じじゃなくてヨーロッパ特有の抽象的な香りがする映画。だからその辺でまったくの期待ハズレ。でも、そこそこおもしろかった。戦闘に巻き込まれるシーンは迫力あるし、最後の展開も引き込まれた。主人公に同化すればかなりのドキドキ感を味わえるんじゃないかな。まー、でもこの映画の表現はそんな戦闘シーンとかじゃなくて、もっと純粋なものやと思うけどね。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 12:05:33)(笑:1票) (良:1票)
28.  砦なき者(TVM)
二時間もののテレビドラマのつもりで観たんやけど、最初は妻夫木君の運動するシーンなんか見せられて、おもしろなさそ~って思ってましたけど、これが意外に、のめりこめました。なんか普通のドラマで1クール分の長さで作ったら、もっとおもしろくなりそ~です。てゆーか、是非そーしてほしい。105分でまとめるよりはそっちのほうがウケます。異常なカリスマを持つ謎の青年、追い込まれるやり手のテレビキャスター、ゾンビのように集まる若者の集団、感動や心に残るもんはあんまないけど、サスペンスドラマとしては十分おもしろかったです。少しリアル感にかけすぎる所や所々にお涙頂戴を入れてる点がマイナスですけど、日本のサスペンスドラマが好きなら、ソコソコ暇つぶし程度に楽しめるんじゃないかと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 04:08:42)
29.  トゥームレイダー2
悪くはないっす。アクション、アクションの連続で。ゲーム自体がそんなゲームなんで。昔はこのゲーム(初期の頃の一番おもしろいヤツ)かなりはまってまして、そんな俺が思うんですが、チープな所も含めゲームの雰囲気はかなり出てます。ゲームをやってた時のワクワク気分を思い出させる効果はあると思います。ゲームの映画化なんで、それでいーんちゃうかな~ってちょっと思います。なんのこっちゃわからんヘンテコさもゲーム自体が、なんのこっちゃわからんヘンテコな部分もある感じなんでしょうがないっす。映画でアンジェリーナ・ジョリーがアクションする度に、ややこしかったゲームの操作ボタンをちょこっと思い出したりして。この映画を存分に楽しみたい人はゲーム(初期の頃のヤツ)やってください。無意味に難しいですけど。ララすぐ死ぬし。でもはまる人ははまります。クリアーした時は映画以上の興奮が・・ってゲームレビューじゃなかった。ごめん。ちなみに評価の低い1も俺はそんなに嫌いじゃないです。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-05 01:35:26)(良:1票)
30.  トロイ(2004)
あっけない結末、納得いかない展開、こーゆう所はなんかギリシャ神話っぽいと思う。だからアキレスのお話をリアルに描いたらこんな映画になるんかも。戦争がスポーツっぽいのもなんか新鮮で。昔の戦争ってほんまこんな感じやったかもしれんで。どちらの国も人間を描いてるあたりも、戦争映画でありがちなカタルシスは得られないように出来てる。ただ、それに変わる愛の部分がサラっとしてるんで、観た後、空しさだけが残ってもーた。だから涙はでない。悲劇に思えない。バカとしか思えない。人間が。征服バカに名誉バカ、恋愛バカ、親バカ、兄バカ、それを狙って作ったのなら、合格。歴史スペクタル映画はそんなに見慣れてないからか3時間飽きることなく、集中して観れた。つまり見ごたえは十分あった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-03 22:37:50)
31.  東京原発
前半、原子力中心のエネルギー産業の実体みたいなものを解りやすく説明する映画、後半、サスペンス映画。どちらもそれなりにおもろかった。でも、これが、事実ならかなり怖いな~。
7点(2005-03-23 00:17:54)
32.  ドラキュリアン
「ドラキュリア」じゃなくて「ドラキュリアン」。ンがついてる(だからどーした)。「ヴァン・ヘルシング」以前にもこーゆうのありまして、モンスター総出の映画。ただしこちらはミイラ男と半魚人がいるぶん気分的にちょっとお得です。ヴァン・ヘルシングも冒頭ちょこっと登場しますし。もちろんおっさんですが。ドラキュラの花嫁達も出てきます。全然飛びませんが。現代に蘇ったモンスター達、そいつらと戦うのは子供達で結成したモンスター討伐隊。モンスターが弱すぎて、別に地獄の穴(まさに死霊のはらわた状態)を開かなくても倒せたんじゃないの?とかゆう細かな突っ込みもありましょーが、意外とノリがよく、特撮もわりと丁寧に作られているし、細かい演出も味があって楽しめました(B級にしては)。ラストはドイツ人のおじいさん、処女のおねーさん、パパ、ママ、犬も討伐隊にくわわり、街での大決戦となりますが見応えはわりとあります(この時代のB級にしては)。オチもしゃれていて、鑑賞後の気分は「ヴァン・ヘルシング」よりひょっとしたら上かも。「フライトナイト」のノリが好きであればオススメ。
7点(2005-01-23 00:52:23)
33.  ドールズ(1986)
人形系のホラーは色々ありますが、これが一番好きかもしれません。ホラーなのにファンタジーな雰囲気もあり、なおかつコミカル、でもやっぱり全体的にはちょっとエグくてホラー。先の読めない展開もよいです。どーいえばいのか、ニュアンス的には、漫画で言えば「ジョジョの奇妙な冒険」っぽい不気味さとでもいーましょうか(うまく伝えられない)。ラルフとジュディーの会話でラルフ「なんでわかんないの?」ジュディー「だって私まだ7歳なのよ」←このコンビのトークがキュート。
7点(2005-01-18 10:38:48)(良:1票)
34.  トレインスポッティング
この映画を違う物で表現するなら、犬のフンをオシャレな構図で写真におさめ、しぶいロゴとかいれて、めちゃかっこいーポスターにしてみましたって感じの映画かな。とにかく登場する奴らほとんどが、最低ヤロー。しかも、普通こういったジャンキーの映画ってどっかダラダラして悲壮感がただよってるんやけど、なんか元気で勢いがある。グズグズな奴らをかっこいい疾走感で見せるミスマッチ、なんでもありのそれでいてオシャレな演出、あのトイレなんて普通はありえへんからね。そういった今までにない感じが、俺は観てておもしろかった。おまけに麻薬やってる感覚なんかも観てる俺らに伝わる映像表現で一種のバーチャルジャンキー体験ができたりもする。ただ、どーしようもない彼らを、ちょっとよく見えたりするあたり、俺のダークな部分が浮き彫りにされた感じで、ダメ人間リトマス紙で試されたみたい。だからある意味、毒のある映画やね。ま、でも↓のROMYさんのおっしゃる通り、普通は観た後、何も残らないんやと思う。普通の平均的な日本人の感覚では、かっこよくても、共感はあんましないんちゃうかな。現実にジャンキーな生活おくりたいとは思わんしね。人それぞれやと思うけど。
7点(2004-07-13 10:23:58)(笑:1票)
35.  トレマーズ
モンスターパニックもんの映画ってこんな感じにもできるんやでってのを、この映画を観て初めて知った。この映画を観るまでは、こーゆう部類の映画には少し食傷気味やったので、新鮮やったな~。明るくどこか能天気なパニックもん。だけど、展開とかオチとか、わりとよくできてると思う。モンスターもよく作ったと思う。
7点(2004-05-21 03:02:46)
36.  時計じかけのオレンジ
昔は観てて気持ち悪くてあんんまり好きじゃなかったし、映画としても何がおもろいのかよくわからんかった。でも再見してみたら、居心地悪い感覚は相変わらずやけども、展開も、雰囲気もかなりよくできてるって思えてしまった。てゆーか、おもろいかも。この映画。次見たら、また評価変わるかも。
7点(2004-03-13 08:50:45)
37.  閉ざされた森
会話劇のサスペンスを基本に回想シーンでアクション映画って感じやった。全体的に緊張感があるし、それが持続するよーに、観てる人はつねにコニー・ニールセンの視線でいられるように工夫はしてあるけど、結末がすっきりせーへんかった。どんでん返しのアイデアが最初にできたんじゃなくて、観客をいかにビックリさせるかとか、この俳優はこーしな観客が納得せーへんみたいな感じで結末いじくりまわして作ったみたいやからしゃーないかも。途中の経過を楽しむ映画かな。吹き替えで観たから、そんなに混乱はせーへんかったし。あんまりオチ気にせーへんならおもろい映画やと思う。
7点(2004-03-11 18:50:43)
38.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 
やっぱり全体的に評価低いな~。しょーがないわ。だっておもろないもん。前半は確かに「うわーすごいことおこるんちゃう?」って感じでえーねんけど、問題は後半や。話だけがドンドン進んでいって俺は映画に置いてけぼりくらわされた感じ。オチとか脚本もあるやろーし、観た後、マジで後悔したで。しょーもなくて。でもこういう映画好きな人って、しょーもないってわかってても、自分が観て納得せな気がすまんって思うねんな~。あのキャッチコピーはそれを見込んでつけたんかもしれん。・・と前にかなり酷評したにもかかわらず、最近、B級にはまり、なぜかこの映画がもう一度観たくなった。そして観てみたら、なに、これ、おもろい。おもろいやん。B級宇宙人侵略SFとしてみたら、B級なのにA級なみの映像でおもろすぎる。おならゲップをする人のケツから登場するモンスター。エイリアンの下品バージョンとゆうべきか。その姿もグロテスク、インパクトは十分。その後のグレイ登場がさらにすごい。キモカワイーをそのまま具現化したようなデカ頭の奇妙な姿が振り向けば立っている。この状況すごいシュール。ゆえにより現実的かも。その後は幼き青春ストーリーでホノボノしたと思ったら、なぜかテンションあがるエイリアン大虐殺シーン。宇宙人に体をのっとられた精神状態をこれまた分かりやすくシュールに描いた記憶倉庫。疫病パニック的な展開、異常なほどエイリアン根絶に執念を燃やす軍人、微妙に役に立つ超能力、B級の幕の内弁当状態。楽しいな~。色々な要素で強引に物語はすすみ、ラストはモンスター同士のバトルでこれまた強引に盛り上げ終結。話はB級、クオリティーはA級、こんなB級映画めったにない。ああ、オレ、どーかしちまった、この映画がおもしろく思えてしまう。あきらかに映画の好みが変わってる。とゆうわけで心変わりしました。7点に付け直しさせてください。ごめんなさい 。みなさんも観方を変えればこんな風に急におもしろくなる映画、あるかもよ~。
[DVD(字幕)] 7点(2004-02-28 00:20:26)(良:1票)
39.  ドニー・ダーコ
なんか昔読んだ「ライ麦畑でつかまえて」に雰囲気が似てた。ま~ストーリーは全然ちゃうねんけど、読んでる時の感覚が同じっていうか、なんちゅーか。多分おもろいかもしれんねんけど、観るときの精神状態によっては疲れると思うねん。俺は途中ダレてもた。二回観たいとも思わんし。深いんかもしれねんけど必見ってほどでもないと思うねんな~。 と以前書いて、その後、タルコフスキーの「サクリファイス」を見て思ったんだが、これの一つの解釈に自己犠牲もあるんちゃうかな。まー、タルコフスキーと比べると怒られそうなんやけどね。周りが知らないってところとか、夢かなんだかわからんってとこが似てるような感じだったんで、世界観は全然ちゃうけどね。ちょっと後から思った。
7点(2004-02-13 11:18:52)
40.  トロン:レガシー
前作は子供時に観たけど忘れました。映像だけ記憶に残ってる感じです。で、今作は映像クオリティーは当たり前ですが、前作以上、ただし、それにより、なぜかトロン感が薄まった感じです。ストーリーは、前半のゲームではテンポとか映像により、観てられるんですけど、後半に行くに従って、ドンドン興味が薄れていく感じでした。盛り上がりもイマイチだし、父と子の情緒的な所も、典型的で若干、退屈。
[DVD(字幕)] 5点(2016-11-23 16:48:24)(良:1票)
01004.91%
100.00%
200.00%
322310.95%
400.00%
552725.87%
600.00%
765732.25%
800.00%
900.00%
1053026.02%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS