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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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21.  DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう? 《ネタバレ》 
 予備知識がないと何がなんだかよくわからない作りになっているので、初心者向きではないですね。ただ、時代の寵児となるには、良く考え、努力を重ね、尚且つ運を掴まなければならないことは理解できました。
[DVD(吹替)] 7点(2011-07-21 23:50:06)
22.  トリノ、24時からの恋人たち 《ネタバレ》 
 美しいトリノの街を舞台にした、全編映画愛に満ち溢れたとても素敵な作品でした。幻想的でセンスの良い映像に浸ってしまいました。内容も中々こじゃれた感じで良かったと思います(まあ、とある場面でベルルスコーニを持ってきたのは見事だと思いました)。   フランチェスカ・イナウディがジーン・セバーグを彷彿させるようなショートカットで非常に魅力的でした。   トリノの国立映画博物館がとても魅力的なシチュエーションで一度行ってみたくなりましたね。あと、フィボナッチ数列の奥の深さをもう少し探ってみようかと思いました。  
[DVD(吹替)] 8点(2010-11-13 23:50:20)
23.  童貞放浪記 《ネタバレ》 
極めて純文学的な真面目な映画でした。山本浩司の演技が非常にリアルで素晴らしかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2010-08-17 00:25:04)
24.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
 真珠湾攻撃に至るまでの日米間の駆け引きやそれぞれの思惑や諸事情がしっかりと描かれていて見応えのある作品でした。日本が騙し討ちのように奇襲をかけた加害者で、アメリカが何も知らない加害者であるといったような単純化がされていないことも評価したいと思います。まあ、日本外交の詰めの甘さの酷さと第二次世界大戦に参戦するための大義名分が欲しいアメリカの思惑が重なってしまったということですね・・・・・・。   戦闘シーンもCGなど無くてもド迫力でしたね。また、真珠湾攻撃成功後の山本五十六の深刻な表情も非常に印象的でした。   しかし、この映画の後でなぜ「パール・ハーバー」のようなしょうもない作品が作られるのか、不思議でなりませんね。 
[地上波(字幕)] 8点(2009-12-29 23:55:29)
25.  灯台守の恋 《ネタバレ》 
 観終わった後、何度も思い返す度にじわじわと心に響いてくる作品ですね。荒れた海に聳え立つ灯台の姿、いろいろな意味で荒涼としたブルターニュの風景、いろいろな愛情の姿、アルジェリア戦争の傷跡・・・・いろいろな要素がさりげなくストーリーの中に置かれていて、それらがうまく混じりあって素晴らしい作品に仕上がっています。   ブルターニュ地方にケルト文化が息づいていることとか、灯台守の仕事の様子などいろいろ知ることができたのも良かったです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-11-05 21:24:01)(良:2票)
26.  TOKYO! 《ネタバレ》 
 まあ、東京というのは世界から見て良くも悪くも個性が無くて逆に不思議な都市なんだろうなというのが見てとれましたね。そのためか、3作品とも非常にシュールな作品に仕上がっています(まあ、そういう狙いで監督を選考したんでしょうけど)。   1本目は、日本の低予算自主制作映画みたいなノリに違和感を感じましたけど、終盤のシュールな展開はなかなか面白かったですね。この監督の作品は見たことないんですけど、ちょっとDVDを借りてみようと思いました。   2本目のカラックスの作品ですが、まあタイトル通りの内容で、なかなか挑発的でパンクな作品でしたね。しかし、いきなり五反田の街が映し出されてすごい看板のビルが出てきて笑ってしまいました(怪人は五反田から銀座までどうやって移動したんですかね?)。ただ、3作品の中で一番東京らしい風景を映し出している作品ではありました。   3本目については、「蒼井優の目力」これに尽きます。   すごい傑作というわけでは無いですが、まあそれなりに楽しめる作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-06 18:13:35)
27.  東京兄妹 《ネタバレ》 
 20世紀末期の生活空間としての東京のリアルな姿がこの作品には残されています。東京出身者としては、華やかなオフィス街や繁華街ではない等身大の東京の映像を見ていると本当に落ち着きます(まあ、美しい音楽と映像で美化されている部分もあるとは思いますが)。  ストーリーも、その美しい東京の姿を引き出すような落ち着いた展開で悪くなかったです。ちょっと緒形直人が若年寄すぎるような気がしますが。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-05-20 17:02:41)
28.  東京夜曲 《ネタバレ》 
 市川準が監督を務めたサントリーウィスキーCMのコピーに「恋は遠い日の花火ではない」というのはありましたが、まさにこの映画はその雰囲気を漂わせていますね(長塚京三も出てますし)。   とにかく、キャスティング良し、映像良し、音楽良しの見事な「市川準ワールド」が繰り広げられていて、心地よい時間を過ごすことができました。しかし、本当に街の風景や空気を撮るのが巧い監督ですね。   ただ、まだこの作品のストーリーを噛みしめるにはもう少し人生経験が必要かなと個人的には感じました。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-05-20 08:47:07)
29.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 
アイドル映画としても大林宣彦の作品としても良く出来ている角川映画の代表作。 とにかく、あの大林作品特有の甘酸っぱい雰囲気と尾道のどこか懐かしい風景、そして原田知世が見事にマッチしていて見ていて非常に心地よかったですね。  
[地上波(邦画)] 8点(2009-03-24 19:00:32)(良:1票)
30.  泥棒野郎
いろんな小ネタが満載で面白いコメディ映画です。特に石鹸の銃のアイデアは笑えました。でも、ウディ・アレン作品としてはどうも物足りなさを感じてしまいましたね・・・・。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-20 23:47:40)
31.  東京物語 《ネタバレ》 
 何というか、「映画」を超越した唯一無二の作品に出会うことが出来たといったらちょっとオーバーかも知れませんが、とにかく観ていて心の奥底からいろいろな感情が静かに湧き上がってくるのを抑えることができませんでした。何なんでしょうか、この観ているものの心を捉え、自分自身を省みさせ、そして全てを受け入れてくれるようなこの感覚は・・・・。   この思いを上手く言葉にできないのがもどかしいですね。しかし、何というか葬儀後、兄や姉の行動に不満を述べる香川京子を諭す原節子の言葉と、その後のシーンでの笠智衆の「ええんじゃよ,それで。」は本当に心に沁みましたね。   これから、何回も観返したい作品です。 
[DVD(邦画)] 10点(2008-10-28 20:09:29)
32.  トニー滝谷
 イメージ映像付き朗読劇というか小説のPVという感じですね。ややもすると退屈になりがちな手法ではありますが、この作品は村上春樹の世界観と市川準の映像、坂本龍一の音楽が上手くマッチしていて観ていて心地良かったです。ただ、イッセー尾形の学生役はちょっと無理が・・・・・ 
[地上波(邦画)] 7点(2008-07-01 10:48:35)
33.  東京上空いらっしゃいませ 《ネタバレ》 
 まあ、当時の「3M」と呼ばれたスーパーアイドルであった牧瀬里穂(私もファンでした)のための映画ですね。彼女の演技力については、あえてコメントは差し控えさせていただきます(まあ、ファンにとってはそれがまた魅力的だったりするんですけど)。   全体的にバブリーで安っぽい雰囲気でB級映画としか言いようがないのですが、牧瀬里穂の討ち入り(?)シーン等のシュールさは中々良かったですね(まあ、牧瀬の決めのセリフでちょっとズッコケてしまいますが・・・・)。「帰れない二人」の使い方も 上手くて、ちょっと勿体無いくらいでしたね。    個人的には、中井貴一のサックスをバックに牧瀬が歌うシーンがモロに吹き替えだったのがちょっと不満でした。(ダンスは見事でしたが)     
[ビデオ(邦画)] 5点(2008-04-05 23:32:14)
34.  トランシルヴァニア 《ネタバレ》 
 情熱的なジプシー音楽と幻想的なトランシルヴァニアの風景が印象に残る作品でした。しかしまあ、アーシア・アルジェントやビロル・ユネルの情熱漲る激しい演技に口がポカーンとなってしまっていたというのが正直なところです。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-03 14:49:10)
35.  東京オリンピック 《ネタバレ》 
 「人類は4年に1度、夢を見る。しかし、これを夢のまま終わらせていいのだろうか」というメッセージが非常にグッと来ましたね・・・・。   まだ、商業主義に毒されておらず、純粋にスポーツの、そして平和の祭典であったオリンピックを芸術的に記録しています・・・。   開会式の入場行進、東洋の魔女、マラソンの円谷等々、当時まだ生まれていない私でも、胸に熱いものがこみ上げてきましたね。 
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-25 21:20:55)
36.  ドイツ零年 《ネタバレ》 
 とにかく、戦争の傷跡が生々しく残っているベルリンの街の姿に衝撃を受けましたね。この映像だけで、敗戦という重く厳しい状況が痛いほど伝わってきました。ナチスドイツの敗北、占領という状況の中で、混乱し苦しむ市民の姿が非常に痛々しく描かれています。  そして、その中でエドムンド少年のあまりにもやるせない物語が冷徹なタッチで進んでいきます・・・・・。  救いの無い展開は見ていて辛くなりますが、いろいろと考えさせられる貴重な映像作品です。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-12-20 18:45:17)
37.  遠い夜明け 《ネタバレ》 
人種差別に対する激しい怒りが湧き上がってきました。既に南アフリカのアパルトヘイトは廃止されていますが、このような愚かな制度が20世紀の終盤まで残っていたという人類にとって悲しい事実を描いた映画として後世に残すべき作品だと思います。    ラストにビコのように不審な死(拷問死?)を遂げた活動家の一覧がテロップで流れ、非常に衝撃的でした。 
[DVD(字幕)] 9点(2007-12-01 19:18:42)
38.  逃亡くそたわけ-21歳の夏
 映画館でチケットを買う時にちょっと言うのが恥ずかしい題名ではありますが、観て損はしないとっても爽やかな青春ロードムービーでした。美波と吉沢悠の躁鬱コンビの絶妙なやりとりが本当に良いです。あと、なんといってもTheピーズですね、もう素晴らしすぎます泣けてきます。   九州各地の風景がとても印象的なのですが、特に地名等のクレジットは出ないので絲山秋子さんの原作(文庫本も出ています)も合わせて読むことをお勧めします(2人が辿ったルートが地図で出ています。)。二人の背景や心理描写も細かく描かれているので、作品の理解が深まると思います。 
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-14 18:00:44)
39.  となり町戦争 《ネタバレ》 
 非常に地味な作品ではありますが、その事が逆に議会制民主主義の限界や、戦争というものの実態を浮き上がらせていて恐ろしさを感じさせましたね。   隣町との戦争という題材にしているので「こんなのあり得ない」と感じてしまいますが、良く考えると実際起こっている戦争にしてもそう大差がないことに気づかされるはずです・・・・。   しかし、岩松了の胡散臭さ全開のキャラクターは素晴らしかったですね(いろんな意味で)。 
[DVD(邦画)] 7点(2007-11-09 18:17:12)
40.  突入せよ!「あさま山荘」事件 《ネタバレ》 
 あさま山荘事件を警察サイドから、生々しく描いていて非常に面白かったです。連合赤軍以外にも、マスコミや世論、そして警察自身と戦わなければならなかった大変さが伝わってきました。しかし、これだけの大事件にも関わらず、縄張り意識やメンツ、肩書きなどに拘りまくっている警察組織の状況を見せられると非常に暗澹とした気分になってしまいますね・・・・・。    ちなみにこの作品には、連合赤軍の姿(人物・思想等)は殆ど出てきません(銃口くらい)。是非、逆に警察の姿が殆ど出てこない若松孝二監督の「実録・連合赤軍」と合わせて見ることをお勧めします。
[DVD(邦画)] 9点(2007-11-04 20:32:46)
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