21. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 原作の面白さには負けるが、及第点ではある。アクションシーンは弱い。ルーニーマーラーは良い。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-10 22:10:01) |
22. 東京流れ者
《ネタバレ》 楽しい映画。冒頭・決闘シーンの映像。くさい芝居。飽きない。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-09 15:43:18) |
23. 道頓堀川
《ネタバレ》 松坂慶子(のヌード)が目当てで、封切り時に鑑賞。松坂さんは、妖艶だがそれだけの映画。 [映画館(邦画)] 6点(2019-01-09 15:36:24) |
24. 東京物語
小津の日本映画の傑作。見た時よりも、見た後、そして年を取るごとに、感慨が深くなる作品。実生活で親が亡くなった時、ふと思い出す作品。個人的には、晩春の方が好きだったが、今は逆転しているかも。若い時見て、詰まらないと思う作品でもある。他人の批評など 気にせず、見ておきたい作品。本当だから。 [映画館(邦画)] 10点(2019-01-07 13:15:30) |
25. ドクトル・ジバゴ(1965)
アラビアのロレンスと同じで、悠々たる時間と風景を楽しむ映画。ジュリークリスティーが綺麗。そして、挿入曲。メロドラマの佳作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-03 19:41:27) |
26. 毒薬と老嬢
《ネタバレ》 設定、展開は見る前から、知っていたが、面白い。ブラックコメディの佳作。この時代の映画は、雰囲気がある。 [映画館(字幕)] 8点(2019-01-03 16:35:24) |
27. ドライヴ(2011)
《ネタバレ》 昔の東映、日活の流れ者映画みたい。好きな女のために・・。最後のバイオレンスシーンにびっくり。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-02 17:31:34) |
28. トータル・リコール(2012)
《ネタバレ》 前作より好き。テンポ、(3つのおっぱい)クリーチャも良し。一番良いのは、二人の女優。セクシーでアクションも良し [映画館(字幕)] 8点(2019-01-02 17:24:09) |
29. トッツィー
見た時は、楽しめたが、今となっては覚えているシーンが、ほとんどない。ホフマンの喜劇演技とラングのセクシーが良かった。 [映画館(字幕)] 6点(2018-12-31 12:40:23) |
30. 12モンキーズ
ギリアムにしては、あくの弱い映画。SF設定だが、ちょっと弱い。 [映画館(字幕)] 6点(2018-12-30 21:01:19) |
31. トータル・リコール(1990)
シュワちゃんが、好きでないせいか、面白くなかった。顔が変形するシーンのみ面白かった。2010年代のリメイク作品の方が好き。 [映画館(字幕)] 5点(2018-12-28 04:59:03) |
32. 時計じかけのオレンジ
キューブリックのなかでも好きな作品。シニカルでバイオレンス。コミュニケーションの不在を扱っているが、最後のどんでん返し。ブラックユーモアの極致。ダークな魅力満載の映画であり、あくまでも虚構を虚構として、楽しむ映画。ただ一つ、ベートベン好きの主人公が、雨に歌えばのようなミュージカル=ポップな曲を口ずさむのが合点がいかぬ。ここでは、ベートベン10番の歓喜の歌であろう。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-26 20:26:00) |
33. 突然炎のごとく(1961)
この映画ダメなんです。凡作とは思えませんが、のれません。ワクワクしません。心に入ってきません。悪いとは思えないんだがなあ。 [映画館(字幕)] 5点(2018-12-25 20:58:53) |
34. 虎の尾を踏む男達
《ネタバレ》 黒沢映画の佳作小品。一幕物で演劇的か?後のダイナミックな映像美の黒沢映画から見ると、不満足だけど、その分小品佳作。喜劇王エノケンも出ています。再見はないかなあ。 [映画館(邦画)] 6点(2018-12-21 15:25:41) |
35. 隣の女
《ネタバレ》 トリフォーの中で一番好きな作品。溝口作品にも通じる「女は怖い」映画。ちょっとした火遊びが、ラストの悲劇まで一直線に通じる映画です。 見ている間は、ゾクゾクする。男1人に女2人の三角関係。理詰めでは馬鹿だなあである昼メロ的なシチュエーションだが、とにかく良い。トリフォーは女性に苦労したのだなあと 思える映画です。 [映画館(字幕)] 8点(2018-12-21 14:45:14) |
36. 時をかける少女(1983)
《ネタバレ》 封切り時には見ていませんが、名画座で(大学生の時)見ました。年代がずれているせいか、粗(役者の演技・チープな特撮)の方が目立ち、乗れませんでした。全体的なノスタルジックな映像だったなあという感じでしたが、ラストシーンにはキュンときた覚えがあります。 いきなり、原田知世が唄いだすシーンです。校内の実験室から、起き上がり(頬に泥が付いていたのがポイント!)、全員が参加して歌唱シーンは最高です。 [映画館(邦画)] 7点(2018-12-20 10:08:10) |