1. 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)
連続TVドラマ版の速水もこみちのイメージが強く、原作者のリリー・フランキーを考えても、やはりオダギリジョーはミスキャスト。魅力のある俳優で演技は良いのだが、先に出来てしまったイメージに合わないのでしっくりこない。田舎臭さを欲しいところだが、何をしても格好良い。彼に3枚目は不可能。男としては羨ましい限り。終始ナルシシスティックな演技が見られるので、女性ファンは必見。 原作→映画→ドラマの順なら理解できるが、最後に映画化は意味はあるのだろうか。 [DVD(邦画)] 6点(2008-03-05 02:01:15) |