1. 扉をたたく人
《ネタバレ》 これは地味ながらもかなりの良作なのではないだろうか。物語は淡々と進む。人との繋がりはそれはそれは暖かいのだが、分別がある。ボートはボート、ファックはファックといった具合に。大学教授と不法滞在の移民という、なんとも相入れないように見える人々の感情をうまく描いている。蛇足になるが、学生時代に見た英語の例文にこんなのがあった。「もし音楽が存在しなければ、世界は無味乾燥なものであっただろう」 [ビデオ(字幕)] 8点(2012-05-07 23:57:35) |
2. トランスポーター
何も考えずに見れて、すかっとする。タクシーを彷彿とさせる。めちゃくちゃな映画だが、不覚にも格好良い。 [DVD(字幕)] 7点(2011-12-29 15:51:17) |
3. トリコロールに燃えて
《ネタバレ》 報われない大恋愛。お決まりの映画と言われればそうだけれど、それは多くの人の心を打ってきた結果、お決まりになったわけで。やはり、うーんと感銘を受けてしまったりする。この映画の場合、ジワジワと戦火が迫って来るかんじがとても良く描かれているし、よかった。 [DVD(字幕)] 7点(2010-03-18 00:16:08) |
4. トスカーナの休日
トスカーナの景色に癒されます。あんな風に、ときには社会から逃げて、どこかで暮らしたくなることだってあります。そんなときにおすすめです。 [DVD(字幕)] 6点(2009-12-31 13:31:59) |
5. 28DAYS
サンドラ・ブロックが忌み嫌っていた厚生施設の住人(?)に理解をしめしていく様子が胸を打ちました。なんとなく、楽しい映画です。 [DVD(字幕)] 7点(2009-12-25 16:45:44) |
6. 東京タワー
江國香織の原作の良さが、映像になることによって損なわれています。映像にしてみると、くさすきるし現実味に欠ける。ただ、都会的な雰囲気や、黒木瞳、岡田准一の魅力がよく出ていました。東京という街も綺麗に映し出されています。それだけでも一見の価値あり。 [DVD(字幕)] 7点(2009-12-22 05:17:27) |
7. トゥー・ウィークス・ノーティス
ヒュー・グラントはやはりラブコメに欠かせない俳優です。特に情けない役。サンドラ・ブロックも魅力的。展開に多少無理がありましたが、ただ、それもラブコメとしてみればご愛嬌。また、ニューヨーク好きの私は満足して楽しく見ることができました。 [DVD(吹替)] 6点(2009-12-22 02:22:51) |