Menu
 > レビュワー
 > MAHITO さんの口コミ一覧
MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  エイリアン
エイリアンのデザイン、重厚なセット、 閉塞された空間で巻き起こる恐怖、そして貨物船に隠された秘密。 それらがうまく絡み合い、凄まじい迫力と緊張感で鑑賞者を惹きつけてくれる。 ギーガーは人間が一番恐怖を抱く造形をイメージして、エイリアンをデザインしたと聞いたけど、 唯一不満だったのは、コミカルな動きを見せるシーンが数カットあったところかな。 最近ディレクターズカット版を見て、また楽しませてもらった。 30年以上経っても、まったく色褪せないSFサスペンス。
[映画館(字幕)] 10点(2011-08-15 07:18:51)(良:1票)
2.  エレファント・マン
豊かな知性と感性、そして純粋な心を持つ主人公の、困難な人生を描いた本作は、 全編白黒、そして内容も重いので、疲れている時や精神的余裕のない時はかなり辛いかと。 腰をじっくり落ち着けて鑑賞することが必須。実話をかなり忠実に再現しているということで、 心を揺さぶられることはもちろん、人間としての尊厳を守るための主人公の行為は、 深い感動を与えてくれる。お涙頂戴ではないラストがとてもいい。映像演出も○。 公開当時、独創的な部分がないという点で、評論家の間では評価が真っ二つに分かれていたが、 良質な映画であることに変わりはない。
[映画館(字幕)] 9点(2011-11-07 03:51:02)(良:1票)
3.  エイリアン/ディレクターズ・カット
フィルム修復、サウンドリミックスに、約6分のカットを追加した版。 「こんなシーンがあったの?」とびっくりしてしまった場面があるのだが、 2以降を鑑賞している人にとっては衝撃的なカットだと思う。 これが初見の人には何の説明もないので、このシーンに一体どういう意味があるのか、 ちょっと困惑するかも。監督もその点を考慮して、ばっさりカットしたんだろうね。 本作だけの完成度という観点から見れば、オリジナルよりはやや減点という印象もあるが、 それでも面白い作品には違いない。
[DVD(字幕)] 9点(2011-08-06 06:05:39)
4.  エイリアン2
これでもかと、じっくり見せてくれる導入部からのリプリーの描写、 重厚で無駄のないストーリー展開と、非常によく出来た作品だと思う。 「1」のサスペンスから今度はアクションと、まさに「今度は戦争だ」のキャッチコピー通り。 こういう映画で子供が出てくると緊張感がなくなるので、その点だけは減点。 リプリー以外の出演者たちも皆個性的で、彼らの人間描写もよく描かれている。 演出もいいけど、映像も当時としては迫力があった。お薦めの娯楽作品。
[映画館(字幕)] 8点(2011-08-01 09:43:15)
5.  永遠の人
メロドラマかと思ったら、夫婦の愛憎を描いた重厚な人間ドラマだった。 妻のやるせない心情を中心に描いた序盤から、この後の展開が変わっていて非常に面白い。 "夫婦とは何ぞや?"といったテーマをたっぷりと見せてくれた。 妻役の高峰秀子もいいけど、仲代達矢がとにかくうまい! ヒロインの父親役の加藤嘉、 佐田啓二、乙羽信子、田村正和と、主要な登場人物がこれだけ多いにもかかわらず、 それぞれのキャラがしっかりと描写されていて、ドラマとしての見応えたっぷり。 フラメンコギターの音楽が映像にぴたりハマっていて、演出面でも妙味を感じさせてくれる。 昔の日本の監督さんって、実力のある人がたくさんいたんですなぁ。いや、感服致しました。
[ビデオ(邦画)] 8点(2011-07-22 01:37:01)
6.  L.A.コンフィデンシャル
ストーリーの内容自体は、何か他の作品で見かけたような覚えもあるのだが、見せ方一つでこうも変わるのかと。サスペンス性とスリリングな展開に最初から引き込まれ、最後まで目が離せなかった。 一番印象的だったのは、キャスティングかな。三人の主役たちの個性がいかんなく発揮されていて、それぞれの役者さんにピタリとハマっており、特にエリート刑事を演じていた役者さんが良かった。 お薦めの娯楽作品。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-22 07:39:42)
7.  駅馬車(1939)
西部劇の名作と語り継がれている本作。 設定はもちろんのこと、人間ドラマの要素を絡めたその後の展開も面白い。 ただ時間が100分と短く、登場人物も決して少なくはないので、 ドラマとしては少々物足りなさを感じる部分もなきにしもあらず。 迫力のあるアクションシーン、ジョン・ウェインの見せ場もしっかり用意されており、 全体のバランスという点では、当時の娯楽作品の中では完成度が高いと思う。 でもこの映画をインディアンの人たちが観たら、いったいどう思うんだろ?
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-15 19:30:02)
8.  エスター
冒頭のシーンを観たときは、こりゃ外したかなと思ったんだけど、 その後は何の問題もなく、最後まで面白く鑑賞できた。 お化け屋敷のようなびっくりホラーもいいけど、 じわじわとこちらの恐怖を煽らせてくれる作品はやっぱりいいですな。 親父には、ちょっとイラついたけど。キャスティング、特に主演の女優さんは抜群でしょう。 よくこんな人見つけてきたなぁと感心してしまった。一番下の女の子はキュートでかわいい。 事前情報は、いっさい入れずに鑑賞しましょう。面白さが半減します。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-19 05:09:46)
9.  エデンの東(1955)
何も語らずとも、訴えかけているような切なげな表情。 不良っぽい容貌とのギャップが魅力のジェームズ・ディーン代表作。 彼の出演作の中では、やはり本作が一番評価が高いのかな? お話的には兄の婚約者以外は、アクの強い家族ばかりという印象しか受けなかったのだが、 ディーンの役者としての魅力を満喫するには、本作のストーリー展開は良かった。 ラストシーンは別の意味でやけに強烈。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-13 03:59:35)
10.  エクソシスト
公開当時に一大旋風を巻き起こしたオカルト映画。 お話は至って単純、ドラマ的には取り立てて面白い展開があるというわけではない。 あくまでショッキングなシーンを観て楽しむ、という作品なのだが、 CG技術が発達し、エグイ映画に慣れてしまった若い人達からすれば、あまり怖くないかも。 最近再鑑賞したときはショッキングなシーンよりも、 悪魔に取り憑かれた初期の少女の変化を観ているほうが断然面白かった。 あくまでレトロ感覚を楽しむような気持ちで観れば・・・。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-10 23:23:39)
11.  駅 STATION
健さんの魅力を前面に押しだした作りという点では、彼の他の主演作とほぼ同じ。 十年を超えるスパン、序盤から様々なエピソードをつなぎ合わせる構成で、主人公の人となりをこれでもかとじっくり描いています。 各エピソードごとに出演する豪華俳優陣たちも、しっかりと脇を固めており、健さんのキャラをひと際立たせていました。 ストーリー云々というよりも、やはり寡黙な男、健さんのキャラを観る映画。 渋い、渋すぎる。
[DVD(邦画)] 5点(2013-10-14 04:11:18)
12.  エル・スール
美しくも厳かな映像、もはや溜息を洩らすしかない卓抜した演出。 父親の苦悩を知ってしまった少女の、繊細な心の内が丁寧に描写されており、その世界観に思わず惹き込まれてしまうほどの、まさに出色の出来映え。 時間が経つのも忘れて画面に釘づけになり、さあこれからと居住まいを正した瞬間、映画は無情にも終了してしまった。 どうやら制作日数が大幅に長引き、制作費不足で撮影が途中で中止になったようだ。 物語はこのあと、衝撃の展開を迎え、すべての伏線も明らかにされるとのこと。 放心状態のまま、今度は失意の溜息が洩れました。 不完全作品ということで、評価はとりあえず平均点をつけておきます。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-05-19 06:13:05)
13.  遠雷(1981)
バブル経済の直前、都市化の波に晒されながらも、農業に従事する青年の姿を描いたドラマ。 掴みどころの難しい作品だが、時代背景や生活環境、周辺の人々とのエピソードを通し、 主人公の満たされない心情をさりげなく描いているという点では人間ドラマに近い作り。 土着性、人間の泥臭さといったテーマもあるのだろうが、彼とは対照的なキャラの友人とともに、 シラケ世代と言われた当時の青年像もよく表現されていた。一番メッセージ性があったのは、 石田えりのヌードだったが・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2012-06-13 08:50:35)
14.  エド・ウッド
ある映画監督の半自伝的な内容を描いた、ややコメディタッチの作品。 ストーリーは取り立てて何があるってわけじゃないけど、モノクロ映像がとてもきれいで、何事にもめげない主人公の明るいキャラと、好きなものに打ち込む情熱がとても共感できる。 監督さんと一人の役者さんとのあいだで、さりげなく描かれた友情シーンもいい。 エドの映画作品を観たくて堪らなくなったのだが、間違いなく外しそうだ。
[DVD(字幕)] 5点(2011-11-05 01:23:19)
15.  英国王のスピーチ
優等生的な作品。実話ベースの映画ということで、ラストは誰でも予測できるし、 ストーリーとしての妙味は見受けられない。内容自体も厚みがあるようでないような・・・。 主役二人の演技はしっかりしているので、見所としては彼らの交流シーンかな。 演出映像に関しては、こちらもそこそこいいかと思う。万人向けといえば万人向けの映画かも。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-28 00:57:06)
16.  M(1931)
連続殺人鬼を追う、警察と民衆の姿を描いたサスペンス。 単なる捕り物劇というわけではなく、追いつめられる犯人の心理や 民衆たちの狂気にも似た群衆心理がよく描かれていて、中々狙いの面白い作品。 ただこの年代のトーキー映画は、まだまだ生まれたての赤ちゃんといった感じで、 やはり全体の作りが甘い。殺人鬼以外の登場人物たちのキャラがはっきり確立されておらず、 非常にわかりづらいために取っつきにくい。犯人役の役者さんは個性があるし、 演出も悪くはないんだけど・・・。古い映画なので仕方ない部分はあるのかな。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-05 03:39:14)
17.  エディット・ピアフ~愛の讃歌~
伝説のシャンソン歌手、エディット・ピアフの生涯を描いた伝記ドラマ。 劇中の歌のほとんどがピアフ本人の音源を使用しているようで、 思っていた以上にしっかりとした作り。いかにも波瀾万丈といった人生を歩み、 ドラマとしての見応えもあるのだが、後半は彼女の状況からもう先が読めてしまい、 正直重苦しかった。ピアフ役の女優さんは、気合いが入っていて良かったと思う。
[地上波(字幕)] 5点(2011-08-23 20:51:36)
18.  エルム街の悪夢3/惨劇の館
シリーズの3作目。 フレディが子供たちを襲うという設定は基本的に変わらないものの、 夢という非現実の世界を逆手に取ったアイデアが面白かった。 シリーズの中では「1」に次いで、これが一番印象に残っている。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-20 00:49:00)
19.  SR サイタマノラッパー
この映画の一番いいところは、主人公の苦悩がしっかりと描かれているところ。 演出はもうかなりひどいんだけど、ドキュメント風に見せるためにわざとやってるのか、 単に製作費が足りなかっただけなのか、ちょっとよくわからない。ラストは地味ながらも、 うまくまとめたと思う。日本の映画会社はくだらない低レベル作品を乱発するばかりでなく、 こういう監督さんにも金を使うべき。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-16 11:15:40)
20.  エルム街の悪夢(1984)
モンスターキャラがウケにウケたホラー映画。 独特の設定も面白かったよね。彼の正体は?という推理的な要素や軽いオチもついて、 「ジェイソン」と共に80年代ホラーの代表作となった。 やっぱりこの1作目が一番まともに作られてたかな。 アイデアとオリジナル性という点では、お薦めのホラー作品。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-15 19:02:17)
070.37%
1623.25%
220310.64%
329315.36%
441921.97%
540621.29%
629915.68%
71467.66%
8462.41%
9170.89%
1090.47%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS