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プロフィール
コメント数 603
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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1.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
エヴァンゲリオンが新劇場版として「エンタテイメント指向を目指す」とした、その一つの到達点を示す傑作。そして旧作のファンからエヴァを知らない一般の人まで含めて万人に「面白い」と言わしめた稀有な作品。マニアックな設定はちゃんと残しつつ、そう言った設定を知らない人でも楽しめるド派手な戦闘シーンの数々。そしてクライマックスの感動。庵野監督の作品で人を選ばずお勧めできる唯一の作品と言って良いです。本作でここまで完成度の高い作品を作られてしまっては、次作への期待度も高まるばかりですが、むしろ残りの作品は蛇足と言った方が良いのかもしれません。
[映画館(邦画)] 9点(2015-02-18 21:22:39)
2.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 
素晴らしい。X-MENシリーズの最高傑作だと思います。コアなファンほど満足感は高いと思いますが、最低でも3とファーストジェネレーションは見ないと訳分からないと思います。オールスター集結と歌ってますが、単に集結しただけではなく、個々のキャラの思いが良く表現されている。希望を持って欲しいと言うプロフェッサーの思いと、圧倒的な力を見せる事で人類の手出しを防ごうとするマグニートの思いが本作でも衝突するが、その2人の葛藤がミスティークと言う怪物を産んだ事が良く理解できた。他のキャラもそれぞれ素晴らしい。ラストでなつかしの2人が現れるシーンで、プロフェッサーの「努力した」と言う言葉が痛いほど納得できる。この50年の間にどんなドラマがあったのだろうか。万感胸に込み上げるラストでした。
[映画館(字幕)] 9点(2014-06-01 16:13:51)
3.  エイリアン 《ネタバレ》 
公開当時、高校生でした。当時の衝撃は今でもはっきり覚えてます。 これほど怖い映画はなかった。SFとホラー映画が好きな私ですが、この映画はSFと思って見に行ったらホラーだったと言う事で、虚を突かれてメチャメチャに怖かったです。 胸から飛び出すシーンとその後の船長が襲われるシーンまでは超一級のホラー映画ですね。 音楽や宇宙船やコンピュータのデザインに至るまでも独創的。類似の作品が見当たらない希有な作品です。
[映画館(字幕)] 9点(2013-04-15 23:18:50)(良:1票)
4.  映画 聲の形 《ネタバレ》 
原作既読。原作はマガジン掲載時に編集部で激論が交わされたくらいの壮絶な描写だった。だから劇場版公開にあたって長らく見るのをためらっていたのだが、思いの外評判が良いことと普段障害を抱えた人の事を微塵も考えていない自分への戒めも込めて見ることにした。 結果見て正解でした。製作者の真摯な姿勢がよく伝わった。2時間強のドラマにする為にエピソードの簡略はもちろんあるが、骨子はほぼ原作通り再現されている。原作では6巻の描写がとりわけ凄まじく絶対にドラマ化不可能だと思っていた。私が劇場に足を運ぶのをためらっていたのは、ここを見るのがつらすぎるからだった。しかし、劇場版はここをうまくマイルド(と言えるほどではないが)で控えめな表現にしていた。 本作は石田将也、西宮硝子、2人の再生のドラマであるが、劇場版では石田に焦点を当てることでよりシャープなドラマとなった。文句なしの良作だと思う。
[映画館(邦画)] 8点(2016-10-30 18:16:57)(良:1票)
5.  エベレスト 3D 《ネタバレ》 
いやこれは凄いね。見た後で確認したがほぼ100%事実に基づいた描写だ。作中でも語られているが、なんでこんな思いをしてまで山に登らにゃならんのか?登山家は異星人だと言う思いを強くした。技術的なことで言えばあの登頂シーンはどうやって撮ったのか、セットか、CGか、その組み合わせか、ヘリもベースキャンプより上には上れないと初めて知った。 個人的にはダグの最期がショックだった。あんなにあっさりといなくなって。
[映画館(字幕)] 8点(2015-11-08 20:01:08)(良:1票)
6.  エスター 《ネタバレ》 
ファーストキルを投稿して前作にまだ投稿してない事に気づきました。 これは良くできてますね。クライマックス以降はいささかやり過ぎだが。 序盤の公園のシーンが出色の出来です。自分を虐めた相手に投げかける冷徹な視線と父親の浮気相手に見せる冷ややかな視線。この子が「ただの子じゃない」と感じさせるシーンでした。その後、ヴェラ・ファーミガを手玉にとる老獪さも良い。妹の表情や演技も素晴らしかった。 それだけに私的にはラストはちょっと残念でしたね。ファーストキルより上の点数と言う事で7点にします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-01 11:53:53)(良:1票)
7.  X エックス(2022) 《ネタバレ》 
これは極めて真面目に作られた「アンモラルなスプラッター&スラッシャー映画」ですね。 シチュエーション的には田舎の農家を訪れた若者たちがイカれた家主に襲われる訳だが、真面目と呼称したのは作りが非常に丁寧な事。若者6人も個々のキャラクターが丁寧に描かれており、家主の老夫婦の異常な状態も合わせて描かれている。老婆が牙を剥くのは中盤を過ぎたくらいで、これ以上待たせたら「まだー」と文句の一つも出てくるギリギリのタイミングだった。若者たちが殺されて当然のイカれた連中ではなく個々にキャラが立っていたのが良かった。これも「真面目にポルノ映画撮ってんなー、お前ら」だけど。最後まで緊迫感あふれる攻防であった。
[映画館(字幕)] 7点(2022-07-08 18:23:43)
8.  映画 ビリギャル
Amazonプライムにて鑑賞。有村架純、超絶可愛い。あまりに可愛すぎてそれ以外全く頭に入らなかった。もう一回見れば機能不全家族の情景やら色々頭に入ってくるかもしれないが、とりあえずいいです。可愛いだけでも。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-10-02 00:54:24)
9.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 
佳作。傑作までは行かないが、それなりに良く出来ている。チューリングテストをパスした人工知能はHAL9000が最初だろう?とか思いながら見たが、充分納得できた。確かに世界最大の検索エンジンを持つ会社なら最も早く人工知能が作れるかもしれない。某会社も倫理観を無視して手を尽くせば明日にでもこのくらいの人工知能はつくれるかも。一番感心したのがEVAが主人公を嘘発見器にかけるシーン。質問に適当に答えると「それはウソだ」と即座に断言する。心の奥底まで見透かされてる感じ。彼の検索履歴から彼の全てを理解してるのだろう。ここはちょっとゾッとした。ただ、人工知能と人工皮膚のロボットが途中からごっちゃになって、知能面の掘り下げが中途半端に終わったのが残念だった。ラストまできちっと作ってくれてたらもう少し得点が上がったと思う。でも充分満足しました。拾い物です。
[映画館(字幕)] 7点(2016-06-14 21:33:34)
10.  エクソシスト 信じる者(2023) 《ネタバレ》 
さすが本家の続編だけに手抜きなしの力作にはなっている。 信仰心の衰えた現代では悪魔の方が遥かに強大となっており、本作では悪魔にいいようにあしらわれている。 せめて悪魔に一矢は報いてほしかった。見応えはあったが見終わって「ああ、面白かったぁ」と言う満足感にも乏しい。 神を信じても救われないが、悪魔を信じても確実に地獄行きだよ。 そのことを知らずについ叫んでしまったお父ちゃんに合掌。 (追記) 本作も3部作だそうですね。最近は3部作が定番のようだ。 と言うことで本作の評価には直接関係ないが、何でこう言う作りにしたのかが見えたんで1点減点します。 リンダ・ブレアもねぇ。そう言う事か。。。
[映画館(字幕)] 6点(2023-12-01 15:51:56)
11.  エスター ファースト・キル 《ネタバレ》 
見る前は「多分サイコパスの殺人物になってるだろう」と思ってましたが、思ったよりは面白かったです。 エスターの異常性とファザコンとママへの反発も健在だったし。 ただ、ラストはいただけないです。兄ちゃんグサグサ刺されまくってて何でエスターが疑われないの? これで一家3人が焼死でエスターが孤児院行きなんていくら何でもあり得ないでしょ。 燃え盛る炎の中を笑いながら歩くシーンでも「輻射熱で黒焦げやろ!」と思い切り(心の中で)突っ込んでました。 出来としては前作以下なのは間違いないですね。  それにしてもイザベル・ファーマン、26歳で10歳の役を違和感なしでこなして「凄ぇ」の一言ですね。
[映画館(字幕)] 6点(2023-03-31 22:29:18)(笑:1票)
12.  エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
ストーリーはとっ散らかっていますが、最後は家族の絆が勝利する王道のハリウッド映画でした。 エヴリン演じるミシェル・ヨーは、アクションから演技までマルチにこなす女優として華々しい活躍ぶりで、アカデミー賞の作品賞はさておき彼女の主演女優賞は確実でしょう。 面白いし退屈もしなかったけど、私には正直あまり刺さらなかったです。 個人的にはエヴリンの旦那がインディージョーンズのあの子役というのが感慨深いが、私には彼がジャッキーチェンに見えて仕方なかったです。。。
[映画館(字幕)] 6点(2023-03-04 09:03:12)(良:1票)
13.  X-MEN:ダーク・フェニックス 《ネタバレ》 
フォックスによるX-MEN最終作。旧キャストによる3部作の最終作を新キャストで作り直したような物か?今更ジーンでもないだろと思ったが、ジーンの圧倒的な強さと残酷さはそれなりに見れた。だが、すっかり俗物と化したチャールズにはかつてパトリック・スチュアートが演じた気高く人格者だったプロフェッサーXの面影が微塵も感じられず見るのがつらかった。私にとってのX-MENは「フューチャー&パスト」で終わったと強く感じた作品。ディズニーがリブートしても多分見ないでしょう。エンディング後におまけ映像が出るんじゃないかとヒヤヒヤしたが無くて良かった。もしあったら1点減点してたところでした。
[映画館(字幕)] 6点(2019-06-22 14:58:20)
14.  X-MEN:アポカリプス 《ネタバレ》 
マーベルのシリーズはアベンジャーズもキャプテンアメリカも全く性に合わないけど、このX-MENだけは例外的に相性が良いです。本作もそれなりに楽しませてもらいました。ただ、一見さんには厳しい本シリーズ、本作も旧3部作と新シリーズ2作は最低限見て主要キャラくらいは頭に入れておかないと多分訳が分からないと思います。そして、そこまで一所懸命復習して見ても本作は旧作の焼き直し的なシーンが多く満足度はあまり高くありません。しかし、このシリーズに思い入れのある人からすると「旧3部作であれだけ優等生だったストームがこんなチンピラ同然の姿で」とか、「マグニートまた敵になったり味方になったり相変わらず忙しいやっちゃ」とか「ウルヴァリンまたゲスト登場かよ」とか、それなりに色々見所はあります。と言うことで見る層はメチャメチャ選びますがハマれる人は期待通りハマれる作品にはなってます。
[映画館(字幕)] 6点(2016-08-14 20:29:50)
15.  エグザム:ファイナルアンサー 《ネタバレ》 
私、「エグザム」の本家の映画を見ずして続編のようにうたっている本作を見ました。実のところ映画自体は何の関係もなさそうですね。それでも冒頭の意味がわからず「前作を見てからの方が良かったか?」と思ったけど、実際関係はなかったようです。あの冒頭のシーンは何だったのだろう?今以て意味不明です。映画自体はそれなりに見れました。全く期待せずに見れば特に不満はないです。小道具として与えられた携帯電話が脱出に向けて役に立つこともなく終わったのが一番の不満な点でしょうか。マルコム・マクドウェルの雇い主はベテランらしく安定した演技でした。でも一人抜きんじて評価している人がいるのなら、最終試験をパスしてその人を採ればいいだけなのに。ラストが何ともしまらなかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-07 22:08:32)
16.  エイリアン バスターズ 《ネタバレ》 
結構お金がかかっている事もあって、それなりに見れる作品でした。正直たわいもないストーリーだと思いますが、大量のギャグで飾ってコメディ好きにアピールしています。ヌルヌルギトギトのプレデターもどきの外観のエイリアンはちょっとアレですが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-13 22:59:46)
17.  エレベーター(2011) 《ネタバレ》 
なかなか楽しめました。悪くない出来です。良くあるエレベータの閉じ込めドラマだが、オカルトや超常現象のない100%人間ドラマ。あのクソガキ始め登場人物も個性派ぞろいです。それにしてもあのクライマックスの展開は読めなかったですね。私ならたぶんギブアップだと思うが、いざとなったら人間やっちゃうもんなのかな?それとあの「ポルシェじゃなくフェラーリ」と言うギャグは見てる最中には話の意味が分からず終わってネット検索でやっと話の全貌が見えました。あのネタバラしはそりゃ怒るよ。そこはコメディアンに同情。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-13 22:27:50)
18.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
作品としては「プロメテウス」の続編。だが、出来はそれ以下。これが総論です。個別に一つだけ語ると、あの白いエイリアンは本家本元の筋肉質エイリアンより不気味ですね。あんなのに背後に立たれたらそりゃチビりそうだよ。そこだけは良かった。オチは多分100人が100人、確信してたに違いない。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-16 18:00:21)
19.  エル ELLE 《ネタバレ》 
久々にバーホーベン映画が来たので見に行ったら何と満員。ミニシアターとは言え全く予想してなかった。劇場側でパイプ椅子を用意してもらって鑑賞。お話はいつものバーホーベンでした。多少格調高く装ってはいるが、一言で言えば「フランス人はみんなインランかよ!」と言う内容でした。まぁバーホーベン好きならそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。そうでなければ確実に後悔します。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-05 20:51:32)
20.  エンダーのゲーム 《ネタバレ》 
原作未読。ヒューゴー賞、ネビュラ賞をW受賞した名作として知られているのは知ってました。映画公開前に読もうかと思ったけど、映画を優先して(要するにネタバレを避けて)映画を見てから読む事にしました。 映画を見た第一印象は「ピンと来ない」「シリーズ化を狙ってるの?」です。このあいまいな決着。原作もシリーズ化されてるけど、こんなピンと来ない話には思えない。きっと何か映画化の際に原作の良さが失われたんだろうと思って、すぐ後追いで原作を読みました。 原作は確かに面白い。けど何が映画化で失われたのかも明白でした。原作ではエンダーが訓練シーン、上官との会話シーン、全ての場面場面で何を考えていたのかが詳細に記述されています。それを読むと彼がたぐいまれな知力、判断力を持っていると分かる。映画ではそれが映像で語らなければならないが、語られていない。結果として彼がバカに見える。前半はまだ原作に忠実に描かれていますが、後半は別な話になってます。ピーターとヴァレンタインの2人をストーリーから削ぎ落さないと2時間の映画にまとめられないのは分かるけど、この恐るべき子供たち(ピーター、ヴァレンタイン、エンダー)の片鱗も映画で語られなかったのは、この作品の持ち味をほぼ消し去ったと言ってもいいです。 この人気作品を映画化したいと思うのは分かるけど、描けないものは映像化すべきではなかった。この作品は小説向きであって、映画化して活かせる題材ではないですね。続編はないでしょう。
[映画館(字幕)] 5点(2014-01-19 13:06:59)(良:1票)
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