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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  映画 ST赤と白の捜査ファイル 《ネタバレ》 
「どいつもこいつも、揃いも揃って馬鹿ばかりだな!」って感じの映画。周囲を無能に描くことでしか、主人公を天才として描けないんかしらん。そして作り手たちも、そんな馬鹿が大好きなようです。この仲間意識にはついていけませんでした。途中で合流する少女との逃走劇はベタながらも声を出して笑っちゃいましたけどね。安達祐実がゲスト出演してるんですが、役の割には存在感がありすぎて「この人が黒幕だろぅ」なんて思っちゃいました。ちょっとエヴァ・グリーンっぽいし。それにしても、この映画を観て一番辛いのはスピードワゴンの井戸田だろうなあ。 馬鹿なこと言ってスミマセン。
[映画館(邦画)] 3点(2015-01-26 10:51:18)
2.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 
ハリウッドの大作でアクションも派手だし退屈しないけど、新鮮味は殆ど無かったです。もう散々見たなあという描写ばかりで・・・。「クラシック(オペラ?)が流れる部屋で後ろ姿から悪役登場」とか笑っちゃいました (注射を打ってたけど、何かの伏線になってました?見落としてたらスミマセン)。やってることは「007 カジノロワイヤル」とほぼ一緒だし、ジャッ・ライアンシリーズってそもそもこういうものだっけ?という印象。いくらハイテク機器が出てこようとも、「現代のジャック・ライアン」さは感じられませんでした。時折旦那よりも肝のすわった言動を見せる妻キャリーは割と好きでしたけど、それでも消化不良感は残ります。リブートものですが、次回作でまたリブートされちゃわないか心配です。 「ゼロ・ダーク・サーティ」以後にこんな出来でいいもんなんですかね。
[映画館(字幕)] 5点(2014-02-22 13:04:59)
3.  エリジウム 《ネタバレ》 
主人公が徹底的に苛められ追いつめられていくので、思わず感情移入して見ちゃいました。最近のアクション娯楽映画の中では一番追いつめられてたんじゃないでしょうか。今の状況からなんとか抜け出そう、這い上がろうと行動する度に裏目に出て、逆にどんどん(文字通り)がんじがらめになっていくのが辛かったです。それでいて、車を盗んだり誘拐に加担したり、自分が助かるためなら何でしてしまう自業自得な人間だったとしても、ギリギリ感情移入できるバランスでした。悪役クルーガーもこの世界に追いつめられていた人間なワケで、主人公とは似た者同士。クライマックスの選択以外は、意外と二人の言動に違いは無かったんじゃないですか。クルーガーがヒロインに言い寄る姿は、主人公の本音を剥き出しにした姿のように感じられて、ちょっと気まずかったです(汗)。だからこそ、最後に他人のために行動を起こす主人公の姿にはグッ!ときました。客観的な理由やキッカケは描かれていなかった気がしますが、感情的には理解できました。この辺りのキャラ造形はさすが「第9地区」の監督!って感じですね。 確かに、細かい点では気になるところもあります。プログラム書き換えるだけでクーデターできるの?とか。宇宙に剥き出しのスペースコロニーは、事故が起こったときのことを想像するとゾッとするし(笑)。エリジウムが単なる高級住宅地以上には描かれていないのも勿体ないですね。デラコートだって、実は子供がいたとか、彼女も巨大なヒエラルキーの中間でしかなかったとか、例えベタでも何かしら描いてほしかったですね。 けれど全体的にはとてもパワフルで、見てる最中はハイテンションで手に汗握りながら楽しむことができました。パンフに載ってた監督のインタビューでは、「ヴァーホーベンのロボコップが好き」とのこと。ああ!ロボコップのリメイクはこの人にやってもらえば良かったんじゃないですかい!?勿体な~い。 
[映画館(字幕)] 8点(2013-09-27 02:17:46)(良:2票)
4.  エンド・オブ・ウォッチ 《ネタバレ》 
「日常を描いた映画」と聞けば、淡々としている内容を想像してしまいますが、「LAの警官にとっての日常」を映画化するとこうなるのか、と思うと、なかなかゲッソリします。なんか「トレーニングデイ」っぽいなと思ったら、この監督が脚本を書いていたんですね。なるほど納得。みんな無駄話したり、終始ニヤついてたり、ケンカ越しだったり、自分の乗るパトカーが分からないヤツまでいたりと、最初は感情移入出来ませんでした。「えーっ、警官ってこんな感じなの?そのうち不正も働きそうだな。きっとそうに違いない」とまで思っていました。それこそ「トレーニングデイ」のように。けれど、最後まで見ているといつのまにか感情移入しまくっていましたね。主人公たちの危なっかしさにもハラハラするし、突然現れる暴力・残虐シーンに思わずのけぞります。普通の映画だったらじっくり盛り上げそうな場面でも、「当然ですがなにか?」ってな感じでショックがきて、逆に笑っちゃう場面までありました。最初は主人公たちを軽薄だと思っていましたが、彼らも、そういうスタンスでなければ耐えられない環境なんでしょうね。よくあるハリウッドのアクション映画なら、端役の制服警官が一人二人死んだところでサッサと流されてしまいます。だからこそ、運命のいたずらのように生死が決まってしまう日常を見せられると、より切なさ倍増でした。 
[映画館(字幕)] 7点(2013-09-17 19:16:00)(良:1票)
5.  L.A. ギャング ストーリー 《ネタバレ》 
ショーンペンが出ているし、久々のフィルムノアールものだと期待して見に行ったけれど、正直ダメだった。男たちの渋いドラマかと思いきや、かなり「分かりやすすぎる」退屈な内容で、深みがない。 映画の、わりと序盤のほうから説明セリフばかりなので嫌な予感はしたけれど、全編そんな感じ。 思ったことをそのまま口に出す男たちの、一体どこがカッコイイてんだ! そういう意味ではライアン・ゴスリングのキャラ及び登場シーンは(比較的)見応えはあったけれど、やっぱり女が絡むシーンなどは不満あり。バレれば確実に殺されるであろう女に手を出す背徳観なんか微塵もなく、まるで普通のサラリーマンの嫁さんに手を出してるのと、あまり違いが無い描き方だ。 演出的な不満に加え、物語もあまり共感しずらい。「ダーティーハリー」などとは似て非なる物で、どちらかというと主人公たちのやってることは「ダーティーハリー2」の白バイ警官たちと同じ。バッチを投げ捨てたりしてるけど、「お前らハリーにはなれてないから!」と言ってやりたい。「その後、妻と幸せに暮らしましたとさ」では済まないだろ。 LAコンフィデンシャルの前哨戦として、長いオマケ作品だと思うことにします。  
[映画館(字幕)] 2点(2013-05-11 11:49:35)(良:1票)
6.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
待ちに待った新劇場版の新作。映画が始まった途端に全く予想外の展開が次々と起こり、困惑しながらもハラハラドキドキさせてくれました。今までのエヴァ特有の難解さとはちょっと違う難解さだったように思います。映画館で観た直後は「何が何やら」といった感じで困惑しました。しかし、よくよく思い出してみるに、ストーリーの構成は、今時の映画にしては珍しいほど分かりやすい3幕構成(それこそ序破急)になっています。主人公シンジの苦悩、葛藤も自然に伝わってくる展開です。映画前半はシンジからの視点ショットが多様されているのも計算でしょうね。なので、ストーリーの筋書きや流れ自体はそれほど難解ではないと思うようになりました。出てくる単語や専門用語、主人公以外のモノローグ等は相変わらず煙に巻かれた感じで中二病炸裂してますけどね。主人公の目線に立って「一体今、何が起こっているんだ!?」という「分からなさ」自体を楽しむ映画だったと思います。戦闘シーンの迫力も、未だかつてないほどカッコ良かったです。
[映画館(邦画)] 7点(2012-11-22 02:13:05)
7.  エンジェル ウォーズ
肝心の戦闘シーンがつまらないという、ちょっと本末転倒な感じのする映画でした。その前段階の、家→精神病院→売春クラブ(空想)の流れがとても緊張感があって良かったんだけれど、その行き着く先が良くも悪くも中二病的世界でなんかなあ・・・。映像は独特で楽しめるんですが、なんか最後の最後で緊張感が削がれてしまいました。ストーリーや、ストレートなメッセージは好感が持てて結構すきなので、ちょっと残念な、惜しい作品でした。6点に近い7点。
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-03 02:35:17)
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