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コメント数 594
性別 男性

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1.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006
何だかんだ言って僕も『ドラえもん』を観て育った世代なので、このアニメには非常に愛着があります。昨年長年慣れ親しんできた声優陣を一新し、新たなスタートを切った『ドラえもん』の初回放送を観た時には、声どころか作風まで大きく変わってしまっていてかなり幻滅したのを覚えています。最初は何故こんなことをするんだろう?と思いましたが、今回劇場へ出掛けて行って違う角度から「自分はいつからドラえもんを観なくなったのだろう?」と考えました。もはや魅力を失ってしまった映画の長編シリーズ、繰り返されるテレビのリピート放送。この現状を打破するために『ドラえもん』が新たに生まれ変わったのは当然ではないでしょうか。本作もはっきり言って全然今までの『ドラえもん』らしくありません。らしくないカメラワークにらしくないギャグ、自由自在に変わる絵のラインとおかしな事だらけです。しかし『ドラえもん』に秘められた夢や希望、そして友情といったテーマの本質はこれっぽっちも変わっていません!五人がタケコプターで大空を羽ばたいた時、僕は再び『ドラえもん』の世界へと戻って来たような気がしました…。エンドロール後の“おまけ”によると来年もまた新作が作られるようなので(リメイクかどうか分かりませんが)、極力観たいと思います。それから僕もオマケで貰ったおもちゃ大切にします(笑)
[映画館(邦画)] 8点(2006-04-03 13:39:17)(良:2票)
2.  エルフ ~サンタの国からやってきた~ 《ネタバレ》 
「オイオイ、二年も待たせておいて漸くお目見えかよ」…と言っても僕もそれほど心待ちにしていた訳ではないのですが、これぐらいのレベルの作品だったら日本で公開してもそこそこ収益を上げられたのでは?と思います。他にももっと公開しなくてもいいようなどうでも良い作品が沢山公開されているというのに、『ショーン・オブ・ザ・デッド』と言い、日本の配給会社って本当に信じられない!と、配給会社への恨みはこの辺にしておいて映画のレビューをすると、まずオープニングの「NEW LINE CINEMA」のロゴマークから愛らしかったです。絵本と人形アニメをモチーフにしたタイトルバック、ストップモーションの技術は未熟も良いところだけどその代わり"愛"が篭っています。ウィル・フェレルのニューヨークでの奇行も笑えたし、最後のサンタクロースの「Merry Christmas!!」も心に残りました。ただスパゲッティのシーンは確かにゲーですけどね。比較的コンパクトにまとまっていて良かったし、面白かったです。メリー・クリスマス!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-24 11:37:02)
3.  永遠と一日
画面に集中して観ていないと話の筋が分からなくなるようなアンゲロプロス作品の中でも、これは比較的分かり易かったので良かったです。言葉を買う詩人の話をする主人公の語り口や、亡き妻との想い出が巧みに交錯する辺りの演出は見事としか言いようがありません。彼にとってはこの一日が一瞬の時間であり、また永遠でも有り得る。この映画をもう一回最初から観るには根気がいるけど、長い長いワンシーンの中で完全に見届けることの出来なかった細部までまたじっくり見直したいです。それにしてもギリシャのバスって面白い構造をしていますね、一度乗ってみたくなりました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-14 18:47:47)
4.  エヴァとステファンとすてきな家族 《ネタバレ》 
最初にお互いの××を見せ合っているシーンから毒の効いたブラックコメディかと思い「ドキッ!」としたけど、最後は素直にハッピーエンドな結末でホッとしました。後半は駄目なお父さんのキャラクターに感情移入してしまい大泣き。普通に考えて同性愛に目覚めたり隣人の家庭が崩壊したりと悲惨なことだらけだけど、久しぶりに家族というものの大切さを思い知らされました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-02 21:14:00)
5.  エンジェルス・イン・アメリカ<TVM>
如何にもアメリカ的というか、あまり日本人には馴染みのない題材だと思います。最初は延々とゲイ話を聞かされるのかと思うとウンザリしたけど、観ていくうちに次第に引き込まれて行った。特に時折挿入される神秘的な映像と、オープニングのアメリカを見下ろすCGには思わず見入ってしまいました。好き嫌いが分かれそうな内容も個人的にはそれほど苦にならなかったので良とします。ただ、最後がちょっとクドいけど。
7点(2005-01-16 11:56:45)
6.  悦楽共犯者
シュヴァンクマイエル監督の作品を観たのは今回が初めてです、ていうかこれ以外レンタルで見つからない!個人的にはS・キューブリックの映画を思い出しました。目まぐるしいカット割に、象徴的なオブジェ。偏執的な登場人物と、そのカメラに対する異様な眼差し。そして交響曲やオペラを使った音楽。いわゆるまとな人間が出てこない映画のように思われますが、これってきっと表向きでは皆普通の人たちなんでしょうね。ただその裏側に焦点を当てているせいか変態に見えるだけで、誰でも彼らと似たようなことはしているはずです(これは少々度を越えていますが・・・)。そんなわけでこの映画を観ること自体が至上の悦楽、観終わった後には自分の欲望が解消されたような何とも形容しがたい気持ちになりました。これで僕も共犯者なのでしょうねぇ。
10点(2004-08-19 15:17:38)(良:1票)
7.  映画に愛をこめて/アメリカの夜 《ネタバレ》 
オープニングが圧巻。どこかの広場で何気なく人々が歩いているとそこで急遽「カット!」と言う声が入る、実はこれ自体が映画の撮影で広場の人々は全員が俳優とエキストラだったという設定。そこで監督のもとに皆が集まってきて指導を受けた後、また各自それぞれが最初の位置に戻ってきて再スタートする。普段映画を撮っている人にとっては何でもないごくごく日常の風景でしかないんだろうけど、そういう仕事に憧れる映画ファンなんかにとってはやっぱり胸がワクワク・ドキドキしてくる光景です。普通に観客が観ていれば120分程度で終わってしまう映像も、実際は長い月日と多くの人々の力によって作られている映画。長い期間中にはキャストやスタッフ同士での楽しいこともあれば、当然ながら予期せぬトラブルやアクシデントも起きる。そんな当たり前のことを再現してみただけなのに観ていて凄く面白い!下↓の方で、自分は本当に映画が好きなんだなあということが分かる、とおっしゃっている方がいらっしゃいますがまさしくその通りでしょう。僕はあまりにも見入ってしまって、この物語自体が映画であることさえも忘れてしまいそうでした。映画を愛する人々にとってはまさしく必見の一本です。
8点(2004-03-26 01:20:25)
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