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池田屋DIYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 365
性別 男性
年齢 38歳
自己紹介

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1.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
 ローグさんのあまりの聖人君子っぷりに涙が出てくる。普通気難しくって癇癪持ちでしかも王族なんて扱いにくい患者、どんな医者でも関わり持ちたくないだろう。なのに彼はすべてを受け入れるかのような優しい笑顔で治療を快諾する。金のためでも名誉のためでもなく、戦争から帰ってきて精神を病んでしまった兵士たちを救いたかったという最初の志を今も忘れていないからだ。自分の仕事に対するその真摯な姿勢には頭が下がるし、好感が持てる。  もうひとつ、彼の人柄がよく描かれているのが道端で喧嘩別れする場面。出自に関する問題はとてもデリケートな上に自分自身に何の責任もないのだから、そこを攻撃するのはルール違反だろう。キレて殴りかかったって許されると私は思う。なのに彼はそのことに関して怒ったり悲しんだりするそぶりを見せず、自宅に帰って奥さんに漏らしたのは、ただ自分の力不足を嘆く言葉のみ。自分がどれだけ侮辱されようとも、まず相手のことが先に立つ。そんな彼だからこそ、王様は照れ隠しを言いながらも治療を再開するために戻ってきたのではないだろうか(ここでもローグさんは嫌味のひとつも言わず、冒頭と同じ微笑で王様を受け入れた)。ライオネルの望む「対等な立場」をバーティが受け入れ、二人が心をひとつにするこのシーンはグッと来るものがあった。  だからこそ、演説後に二人が「ローグ」「陛下」と呼び合うシーンには悲しくなった。ここのレビューによれば、このシーンは「吃音に打ち勝って演説を成功させたジョージ6世が、名実ともに王となったこと」を表しているらしいけど、私には力を合わせて障害を乗り越えた二人の友情も、身分の差という壁を乗り越えることができなかったと言っているようにしか見えなかった。ジョージ6世が国民に賞賛され、家族との絆を取り戻し、ローグの貢献に対して勲章を与えてハッピーエンド…となっても何か釈然としないものが残ったのはそのせいだったと思う。  バーティは障害を乗り越えて王となり、その演説で戦時中の国民たちの心を支える英雄となった。それに対し、英国で演劇の舞台に再び立つという夢も叶わず、友人は雲の上の存在となり、豪州人というよそ者としてこれからも生きていかなければならないライオネルは、この物語で一体何を手に入れたというのだろう?
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-19 17:11:42)
2.  エコール 《ネタバレ》 
 ガチロリコンの俺が眠気との格闘を強いられたくらい淡々としたストーリー。唯一評価できる点はビアンカ役の子かなぁ。ものすごく大人びて見える瞬間があるかと思ったら噴水のシーンでは子供に見えたりと、イメージが一定しないところがこの映画のテーマを体現してると思った。
[DVD(字幕)] 3点(2010-12-02 22:24:09)
3.  エイリアン2/完全版
 終盤、追い詰められたリプリーがロボットに乗って出てくるシーン、「うおおおお」ってテンション上がるシーンのはずなのに、なぜか笑ってしまいました。カニっぽかったからかな?アンドロイド役と隊長役の人の両方がトミー・リー・ジョーンズに見えたので、彼らが出るたびにあのCMが頭に浮かんでしまって、そこでも笑ってしまいました。  ストーリーの方は笑うところなどなく、終始ドキドキしながら観れました。特に序盤の緊張感がよかった。海兵隊が廃墟となったコロニーを探索するところはホラー、チェストバスター登場と成体集団の襲撃からはアクション、パニック映画と、エイリアンが姿を現す前と後で映画の性格がガラっと変わるので、「1」が好きで「2」はそうでもない、って人はその辺に原因があるのかも。私は両方気に入りました。2時間半もあったっけ?と思うほどダレるところが全くありませんでした。1986年公開と、私と同い年なのもポイント高い。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-19 15:05:34)
4.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
 旧版の絵を新しくしただけなのかな、と思っていたら最後の最後でちょっと違っていました。何度観てもヤシマ作戦は熱いですね。無茶な作戦立案と突貫工事、作戦開始までのそれぞれのキャラクターの過ごし方…と、わくわくする要素がたくさん詰まってました。田口トモロヲのナレーションが欲しいところです。でも話の本筋は何度も観てるのであまり重要ではなく、キャラバンを組んで進む資材搬入用の車の列や、要塞都市に突如出現する陸上競技用のトラック(“破”のシーンでしたっけ?)の方が辛抱たまらんかったです。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-08-15 17:44:08)
5.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
 「みんな大人になった!」「観てて和む!」「こんな職場なら働きたい!」との前評判を頭に入れつつ観賞しましたが、まさにそのとおり。登場人物の性格がだいぶ変わっていました。  特にレイが周囲の人間に興味を持ったことが大きく、彼女が食事会開催を提案し、努力したことで人物間にいい空気が生まれていると感じました。アスカの態度の軟化や、終盤のシンジの頑張りは、彼女の変化に引きずられる形で起きたもの、と言っていいんじゃないでしょうか。  旧版と比べたら大歓迎な新劇の展開ですが、ひとつだけ、人物の掘り下げがほとんどされていないという点が気になりました(尺が足らないから、と言われればそれまでなんですが)。トウジは妹の治療費のためにパイロットになることはなく、アスカのトラウマも詳しく語られていません。加持さんに依存しまくりなミサトの姿も…と、旧版で人間関係をめちゃくちゃにした「地雷」のほとんどがスルーされ、そのせいか、うわべだけうまくいっているように見えてるだけなんじゃないか…という穿った見方もできてしまいます。奇しくも加持さんに「お互いが傷つかないで済む距離を見つけるのが大人(だっけ?)」という新しいセリフが与えられていました。人はお互いに分かり合えない、という「エヴァ」が抱える大命題に、今回のお話はケリをつけていない、と私は感じました。  レイの正体は、実はユイの…って設定が継承されているのかどうかはわかりませんが、それでもほのめかされてはいるので、今回のラストからそのまま綾波エンドへ直行…っていうのも考えにくいと思います。その辺も、熱い展開を見せたにもかかわらず次回作を安心して待っていられると言い切れない理由なんじゃないか、と思います。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-08-12 21:27:51)(良:1票)
6.  エボリューション
オーランド・ジョーンズって「ドラムライン」のリー監督だったんですね。バカ役を演じるにはちょっと見た目が知的過ぎる感じがします。映画の内容とは関係ないけど、おしゃべりな黒人役はみんな山寺宏一ってのはどうかと思う。
[地上波(吹替)] 6点(2006-06-07 18:56:57)
7.  エンド・オブ・デイズ 《ネタバレ》 
シュワちゃんはヒーロー役を演じていながら、ラストに死ぬ場合が時々ある(これ然り、ターミネーター2然り)。それはなぜかと考えたとき、彼がオーストリアからの移民であることに理由が求められる気がする。アメリカ社会のマイノリティーたる人々は、マジョリティーたるWASPのよき友人であり、友が危険にさらされた場合は、体を張ってその身を守らなければならない。彼らに求められている役割とはそのようなものであり、友人に牙を剥くなどもっての外なのである・・・・・・全部英文科の先生の受け売りですけどね。ハリウッドでは役柄ひとつ取っても政治的意図と無縁ではないようです。
[地上波(吹替)] 7点(2006-05-30 15:35:31)
8.  エネミー・ライン
とりあえず先に「キャスト・アウェイ」を観てね!
7点(2004-04-17 15:35:14)
9.  えびボクサー
レンタルビデオ店で見かけたとき、思わず手にとってしまいました。タイトルはそのものズバリ「えびボクサー」。おまけに「この映画にコメントを寄せた芸能人」の欄には「ガッツ石松」。「えびボクサーならアリにもガッツで勝てそうだな!OK牧場!」笑いをかみ殺すのに必死で、こりゃ観るっきゃないとレジへ直行しました。 映画の出来としては、B級もいいとこ。「えび」は戦隊モノの怪人レベルの特殊メイク(?)だし、中盤は思いっきり中だるみします。これ本当にあの(僕のイメージでは)格調高い紳士の国イギリス製作なのか!?などと疑ってしまいます。おまけに笑いが取れるほど楽しくない。 でも終盤、オッサンがえびを見世物にするシーンから見入ってしまいました。昔、ダウンタウンの番組でラクダの顔面にパイをぶつける企画があったんですけど、小さかった僕は「何でこんなことするんだ!」と親に泣いてやめさせるよう(テレビに口出しが出来ると思ってた)訴えました。結局パイ投げは未遂に終わったんですけど、「通じた!よかった・・・。」とさらに大泣きした、という経験があります。だからオッサンがマイクを取ってえび擁護の発言を始めた時、その頃の記憶がよみがえってホロッときてしまいました。たぶん「ク○映画」の一言で片付けられる作品だと思いますが、僕にとっては思い出の作品になってしまいました。
8点(2004-01-11 11:39:17)(良:3票)
10.  エアフォース・ワン
おや、レスリー爺が何でこんなところに、と思ったら教授だった。西洋人はみんな同じ顔に見えますね。
5点(2003-12-15 18:49:04)
11.  エリン・ブロコビッチ
「ノッティングヒルの恋人」とえらいキャラクター違うな~。おまけにバッチリハマってる。役者のうまさを見せられた気がする。
6点(2003-12-11 19:49:00)
12.  エネミー・オブ・アメリカ
たかがいち弁護士のスキャンダルが新聞の一面に使われるのかっていうところが気になった。確かにメッセージ性は強いけどね。
6点(2003-03-08 13:49:22)
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