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プロフィール
コメント数 824
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  駅馬車(1939)
 さして長くもない上映時間で比較的大勢のキャラクターが出ているのに、一人一人が実に丁寧に描かれているのは見事!これぞ名画。 何回も何回も見てる映画なので多少はだれるかと思ったが全くそんなことはなく一気に鑑賞できた。   ただ、ネイティブアメリカン側にしてみれば奪われた土地を取り返すための正当な戦いであることは分かり切っていながら、完全に白人側に感情移入して、騎兵隊のラッパが鳴り響いた時には実に嬉しかったのは、自分でもちょっと残念w   最近南北戦争に関する書物を読んだり映画を観たりすることが多いので、酔っ払いドクターが何かと北軍のことを口走り、それにいちいち南軍くずれのばくち打ちが反応するのも面白かった。   リンゴのダラスの気の引き方、落とし方もいいなあ
[DVD(字幕)] 9点(2019-12-31 17:08:27)(良:1票)
2.  HK/変態仮面
最近、酔っぱらうと記憶が完全に消えます。単に消えるだけならいいんですが、その状態でけっこう複雑なことをこなしてしまうので困ったもので。 というわけで、全く記憶のないまま申し込んだAmazon プライム会員として最初の鑑賞がこれです。w いやあ、とことん馬鹿げてます。でもそのバカげたことを、かなり真面目に作ってるのに好感を持ちました。 千眼さんも思っていたより可愛くてびっくり。(某事務所は、タレントと上手にやって行くのは下手かもしれませんが、審美眼だけは確かなものを持ってますよね) これ。たとえ一円でもお金かけてたら、ちょっと引いたかもしれませんが、上記のような理由で元を少しでもと考えてる人間には十分満足。楽しめました。
[インターネット(邦画)] 7点(2017-05-21 14:20:37)
3.  映画 謎解きはディナーのあとで
2時間も尺を使って、前半でダラダラと事件を起こし、後半で一気に「名探偵」が事件を解決。 その間にこういった推理物にあって欲しいミスリードも、あとであっと気付く伏線もなし、あるのは笑えないギャグだけ。 テレビドラマの方が映画化された作品より面白いという稀な例。 自分の作品の名前を使って、こんな駄作を世に出されて原作者よく怒らなかったな。 まあ、見どころといえば、この当時はまだ劣化前のちょっと能年に似た桜庭ななみの可愛さと、絶対79cmには見えなくて意外に豊満なスタイルぐらいかな。 本来は美人のヒロインが全く魅力的に撮れてない時点で自分にとっては不合格作品。 (断捨離実行中で、本とDVDだけはけっこう苦しんでる自分にとって、こういう何の未練も感じずにゴミ箱に直行させれる作品はかえって有り難い、 まあ二度もみるまえに気づけよってのはありますが)
[DVD(邦画)] 3点(2016-11-20 16:08:00)
4.  映画 みんな!エスパーだよ!
R15じゃない映画に無理難題かもしれませんが、中学生でもネットが見れる時代に下着姿や水着姿でエロだ、エロだって大騒ぎされても(苦笑) それでも知っている好みの女優さんだったら多少嬉しかったかもしれないけど、真野さん以外はあまりに自分的には無名感が強くて。 エロを感じられなかったら単なる馬鹿騒ぎ映画ですよね、しかもあまり面白くない。 (染谷君主演作で比較するなら、ぶっちゃけこの映画全編よりも、寄生獣完結編のわずか数分間の例のシーンの方がよほどエロを感じましたw)
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-09-14 09:23:25)
5.  映画 暗殺教室 《ネタバレ》 
続編に桐谷美玲が出演すること、山本舞香って子に少し関心を持ち始めたこと、ずんだちゃんには未だに多少の愛着が残ってるなどの理由で、 来週続編を観に行くか検討中。その為の予習として今まで全く関心が無かった映画を初鑑賞。 確かに皆さんのおっしゃるようにぶっ飛んだ設定ですが、物語世界内部の整合性がきちんとしているので、SF?ファンタジー?としては、なかなか良作だと思います。 絶対殺さなければならない相手が、本当に生徒達の事を考えて育て心の結びつきが生まれるというアンビバレンツな流れも好きだな。 ただお金払って続編の封切り観に行くかどうかはかなり微妙ですねえ。話しの展開からして桐谷さんの出番かなり限定されそうだし、生徒役の女優さん達には、そこまでは魅力を感じなかったから。(千年さん、可愛いことは認めるけど、ちょっと過大評価されすぎでは?この子が千年なら、広瀬すずは三千年だなw) 非常に乏しいふところ具合いの中で、この映画の続編を観に行くか、ちはやふるをもう一度観に行くか、かなり微妙です。
[地上波(邦画)] 7点(2016-03-20 13:26:40)
6.  永遠の0 《ネタバレ》 
 原作者の粗野な言動が非常に嫌いなので、どんな映画かと構えてみたら意外や意外、ごくごくオーソドックスな、悪く言えば平凡な反戦ものになってて驚きました。  空中戦のCGなんかもよくできてたんじゃないかな。 皆さんが、疑問に感じている主人公が特攻を選んだのも、教え子たちに対する、ある種の贖罪、申し訳のなさと考えるなら十分理解の範囲では。  ただ、原作からか、映画オリジナルか知らないけど、戦闘機の本来の役割をわざとぼかして描いてる素人だましにはちょっと違和感が。  多分、素人さんがこの映画を見たら、戦闘機隊の役割って敵の戦闘機と戦闘することくらいに受け止めるのでは。もちろん、それでも一面の真実ではあるんだけど、本来の役割は、自分を守るすべがあまりない爆撃機、雷撃機等を敵の戦闘機から守るのが重要な役割のはず。  乱戦になったら、すぐに抜け出してたんでは、その役割を満足に果たしていないのでは。  別に国のために死ぬべきとかは言わないけど戦友に対する自分の役目を故意に怠る主人公にはあまり魅力を感じない。 原作者の言動を映画の評価に結び付けることに対して疑問を感じないわけではないんだけれど、あまりに低レベルの人間であることが判明したので、そんな人間が生み出した物語世界に何かの価値があるはずがなく、たとえあると感じてもそれは錯覚にすぎないという結論に達したので点数変更。 言葉を生業とする小説家が、平然と言論弾圧を口にする下劣さ、他人の考えを変えさせるのにレッテルを貼り力づくで押さえつける方法しか選べない知性の低さ(基地問題に関しては彼と同じ見解なんで余計怒りを感じる。沖縄の人の感情を悪化させることが問題の解決にどれほど妨げになることか)、そして問題になると軽口だ冗談だと逃げる無責任さ、どこをどう考えてもこんな人物の生み出した物語に1ナノの価値があるとも思えないので
[CS・衛星(邦画)] 0点(2014-11-24 12:38:21)
7.  EVA エヴァ(2011) 《ネタバレ》 
女の子がなかなか可愛くて、「あれ拾い物」って感じだったし、お母さん?もそこそこ綺麗で好感度大だったんですが……  (あくまで推測ですが)SFというものに対する、基本的な知識、姿勢に根本的に欠けてる人々がワン・アイディアで映画作っちゃったなあ、はっきり言うとSFの素人さんが作ったSF映画みたいな感じで。  この映画に出てくるような優れたロボット工学が存在するよな社会であれば、(今からどれくらい未来であるか全く言及されてませんが)当然社会の他の分野のテクノロジーも相当進んでるはずです。他の分野が全く現在のままでロボット工学だけ極端に進歩とかは、あり得ない。そういうごく当然のことに思い当たらないのはどうかと。(特に、人間の感情をきちんと分析して、それを機械的にロボットに導入とか、全く現在の技術からは隔絶してますよね)  なのに、ロボットに関する以外は、ほとんど現在と同じ社会を描写して、全く疑問を感じない、そういうSFセンスに欠けた人には、こういう題材に携わってほしくないですね
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-26 12:08:08)(良:1票)
8.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
 昔から八百万の神を信じてきた我々日本人の一つの特徴として、自然のありとあらゆるものに人格を感じて人間と同じようにあつかう点があると思います。 だからこそ、大量に暴走してきた巨大な蟲とお姫様の気持ちが通じ合って、命が救われる話に感動したり、あるいは巨大円盤で侵略してくる宇宙人と戦うアメリカ映画を「話し合う意思が全くない」と批判してみたり、どんな相手でも共通の認識が成り立ち、意思を疎通させることができるんだと「無邪気に」信じているのが、日本人のある種の美点であるわけなんですが。  ただ、自分的には、人間には全く理解できない「異質な」存在というものがあり得ることを意識すべきだと、以前から歯がゆく思っていました。  そういった観点から、このシリーズの敵役「使徒」の無機質な、人間の理解を最初から拒絶しているような造形、存在感が大好きです。  あと、今作から少し好みのキャラクターが登場してきたので(昔、「あんた馬鹿ぁ」をパソコンのエラー音に設定してましたw)、恋愛パートも苦にならずむしろ楽しめました。(ただ、彼女死亡フラグが針山のように立ってたので、本当に死んだと思って、ほんのちょっとだけ目が湿っちゃいました。くそっw)  実は、身近にあまりにも熱狂した人間(妹)がいたので少し引いていて、まともに見るのが序(しかもテレビカット版)が初めて、今作が2回目なんですが、今更ながらテレビアニメ版でも借りてきて見ようかなと思うくらい楽しめました。
[地上波(邦画)] 8点(2012-11-24 11:02:27)
9.  エンパイア・レコード
 自分にとってはまれな経験ですよ。大好きな女優が出ててそれなりに可愛いのに、鑑賞終了後録画したDVDがゴミ箱に直行するとか。(今、つくづく思い返したらコドモのコドモ以来でした)  それくらい登場人物の言動、ストーリーが不愉快な映画でした。 何、このけじめのなさ。店長も含めて少しはお金をもらって働いてるんだという意識を持ってほしい。あんな不真面目な連中を雇って給料払ってるのに、悪役扱いされるオーナー、可哀想杉。(固いと思われるかもしれないけど、もし自分のバイト先や職場で周りがあんな連中ばかりだったらと想像してほしい)  それと、横領とか万引きとかして居直る人間も虫唾が走るくらい嫌いですね。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2012-03-26 09:52:47)(笑:1票)
10.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
 案外と事実の方がフィクションより面白いことは、よくあることで、この映画も初めてジョージ六世という人物の困難とそれを乗り越えた努力、またそれを支えた「友人」を知ることができただけでも見たかいはあったと思います。  また、兄のウィンザー公やシンプソン夫人のわがままさ、傲慢さをきちんと描いているところも、恋愛至上主義のハリウッド映画とは完全に一線を画していて好感がもてました。 ヘレナ・ボナム=カーターさん、すごく落ち着いた素敵な感じだなと終始好感を持って見ていたら、なんと赤の女王様!少しびっくりしました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-03 12:55:28)
11.  エンジェル ウォーズ
 なんか肝心の少女たちに全然萌えるものがなくて、と書こうと思ったが念のため検索してみたら、エミリー・ブラウニング、あれ、なかなかの美少女じゃん、アビー・コーニッシュ エリザベス・ゴールデンエイジのかわいらしい侍女、とわかって意外でした。よほど、メイクが自分の感覚には合わなかったのかな。  ストーリー自体は、こういういろんな解釈ができる多重構造面白いですね。あと、自分的には戦闘シーン大好きです。  ただ、ずいぶんとパ○ツに拘ってる方がいらっしゃったけど、あれ、スパッツでしょ。愛知県の中年男性はもうそんなものには眉一筋動かしません(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-20 11:49:02)
12.  江戸城大乱 《ネタバレ》 
 いったいどういう層にお金を払って見てもらうつもりだったか、頭を抱えたくなる作品。もっとメジャーな題材、例えば戦国~江戸初とか幕末とかせめて3代目の継承争いだったら、歴史とかほとんど知識もない層もある程度は来るかも知れない。しかし、なんで五代綱吉の継承争いをわざわざ題材に?  そりゃ確かに歴史好きにとっちゃ酒井が親王将軍を迎えようとしたとか、堀田がそれを阻んだとか、なかなか興味深い題材であるんだけど、そんなのこの映画の出鱈目具合を看過できる層にとっては知識も無ければ興味もない。つまり映画館にお金を払って見にくる可能性は非常に低い。  それじゃ歴史好きにとってどうかと言えば、綱吉の兄が生きているとか、綱吉の母が大名家に仕えていたとか、あまりにあまりな出鱈目が多すぎる。塚、そもそも中学生レベルの歴史の知識があれば、犬公方と呼ばれ悪政をしいた人物を主要な登場人物で肯定的に描いたストーリーに魅力を感じろといわれても無理な話で。  緩い、実に緩い、こんな企画が通ってしまう邦画。嗚呼
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-24 20:00:18)
13.  エレジー(2008) 《ネタバレ》 
 ま、正直後半の展開で「難病ものかよ」ってかなり引いたのは事実ですが、ペネロペ・クルスの全面的な美しさだけでも自分的には充分価値がある映画でした。 (塚、人生のかなりの部分を洋画に疎く生きてきたので、こういう本当に綺麗な女優さんに出会うと嬉しいというよりも、なにか今まで出あってなかったことがものすごく口惜しいような)  あと、こういう「若さ」に全面的な価値を置く物の見方って、自分自身が主人公と同じように完全に「若さ」を失ってるからこそ、ここまで理解できるのかと。  「若い」こと、「美しい」ことには、それだけで充分価値があると語ってくれる面で、 邦画より洋画の方が好きです。  平成24年1月30日追記 作中で文学作品の印象は10年経って読み返せば違うというような台詞があったが、まさしくこの映画の感想、塚、見方が全く当てはまって自分でもビックリ。 とにかく、一年前は少し第三者的、客観的に見たのに、今回は教授に完全に感情移入してしまって。年をとるにつれて、友達とかいろいろな大切なものをだんだん失っていく中で、得られた「宝」が彼にとってどれほど大切なものか、そして失うことをどれほど恐れるか。人間って、本当に欲しいものを手に入れるとかえって不幸になるということが、痛感できた。  涙流すほど主人公に感情移入してしまった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-25 15:32:43)
14.  エネミー・ライン 《ネタバレ》 
 確かに皆さん指摘するようにアメリカ マンセイの映画ではあるけれども、少なくともこの映画で賛美されるアメリカは自分にとっては嫌ではなく、むしろ好ましかった。  もちろんフィクションも混じってるのは承知だけど、たった一人でも自国の兵士は見捨てないという姿勢、これはアメリカ軍の伝統であり、それとは対照的に兵士一人の命はハガキ一枚の価値と同じとされ、太平洋の島々のジャングルにゴミ屑のように捨てていった 軍隊、莫大な費用と時間をかけて育成したパイロット達をたった一回の出撃のためにすりつぶしていった軍隊、そういった軍隊を過去に持った国の国民としては、うらやましかった。  平成24年5月20日再見 いったん筋がわかってしまえば、終盤を除いてはかなり単調な感じがして。それと手榴弾の爆炎の中を平気で潜り抜けるようないい加減さが映画を安っぽくしてますね。(榴弾って、爆煙がとどく範囲、あるいはそれ以上に無数の金属の破片が飛び広がって殺傷能力を持つわけなんだけど、あまりに無知な、あるいは知ってて無視してるような映画が多すぎてげんなり。直撃されなければ大丈夫みたいな。実は同日に見たお馬鹿映画っぽいバルジ大作戦がこの点はきちんとしてて意外でした。閑話休題) あと、一つの正論を述べてるNATO軍の司令官が悪役みたいに扱われてるのもなんだかな。それと一人一人の兵士の命を大事にするアメリカ軍は、うらやましくもありそうあるべきだとは思うのは変わらないんだけれど、それがありとあらゆる価値観の最上位に来て他国の主権とかゴミ扱いされるのは少し抵抗はありますね。昔、ヨーロッパの大国で無礼千万に振る舞うアメリカ人セールスマンが二言目には「俺に何かあれば海兵隊が乗り込むぞと」とほざいて実に不愉快だった映画を思い出しました。
[DVD(吹替)] 6点(2010-10-25 16:20:41)
15.  エンバー 失われた光の物語
 小学校の図書館によくあったジュベナイルのSF?ファンタジー?のような作品。 あくまで子供向けの作品と考えれば、設定のとてつもない緩さ(つっかまともな世界つくるつもりないし、もともと)、始まって5分くらいで結末まで予想がつくストーリーを、いちいち目くじら立てて批判するのが野暮なのは、重々承知なんですけど。  「大人にも通用するくらい、しっかりした世界の作りこみをやってこそ、たとえ子供向けのファンタジーであっても大ヒット、名作になるんだよ。ハリポタとか読んだことないの?」 と、原作者か製作者を小一時間説教したくなるような作品でした。 シアーシャ・ローナンは実に可愛いですね。将来が楽しみです。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2010-09-30 11:19:06)
16.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 
敵の無機質さがいいですね。SFといいながら、つまらない擬人化された敵が多い中で、この作品のように最初から意志の疎通どころか全く理解すら拒絶している敵の存在が新鮮味があって好感が持てます。  あと綾波とか女性キャラが全般に可愛いのもグッド。 実はTV版とか原作とか意図的に避けてきたんですが、これだけ伏線張って最終的に回収できるんでしょうか?そこらあたりも興味津々です。  ところで「あんた馬鹿あああ?」っていう美少女は?
[DVD(邦画)] 7点(2010-05-12 22:38:38)
17.  エントラップメント 《ネタバレ》 
 キャサリン・ゼタ・ジョーンズの魅力が充分堪能できたし、それなりの緊迫感があって楽しめたので、この種の映画としての明らかな反則=観客に対するアンフェアさ(マックとティボドーが二人きりなのに、泥棒同士として話すとか)は、見逃すことにしますw
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-24 11:38:06)
18.  エリザベス:ゴールデン・エイジ 《ネタバレ》 
 こういった歴史物映画ではよく自由が安売りされますが、この映画で扱われてる自由こそ、当時のカソリック=反宗教改革側=スペインがどのような性格の存在であったかを考えば、文字通り本当の意味での自由であり、この映画で扱われる戦いは本当の意味で自由・独立を守るための戦いであると言えます。  そういった知識があれば、完全にイギリス=エリザベス側に感情移入して、充分楽しめる作品でした。  あと、一人の女性としての苦悩を乗り越えて、女王としての自分を選ぶエリザベスが見事に描写されていたと思います。 ケイト・ブランシェット、全然美人でも可愛くもないんですが、一人の人間としてカッケェーと思いました。 脇のクライヴ・オーウェンも、むさくるしいほどの男らしさがいい!  恋愛至上主義の映画が多い中で、ほとんどの登場人物が個人的感情を乗り越えていくのにも好感がもてました。  ただ、難を言うなら、スペインの強大さが充分表されてなかったこと、海戦場面がちょっとしょぼかったことで、それぞれ-1点です。  平成23年9月10日追記 実を言うと、宗教的な非寛容性に関しては、決して新教側も負けてはいないんで(例えばこの同じ国でのクロムウェルのカトリック弾圧とか)、そのあたりの描写は少し公平さにかけるかなとも冷静になれば思えますが、半分フィクションとしてみれば、ブッシュ的な(おっと、こいつはもろ新教だw)宗教的ドグマにより、全世界を支配しようとする強大な帝国、国王対自由と寛容を重んじる脆弱な新興国の女王という構図が上手に描かれてたので、自分でも馬鹿だなとおもいつつ、宗教、とりわけ宗教的ドグマが大嫌いな自分としては、どうしてもかなりエリザベスの方に肩入れして見てしまいました。上手な映画だな 
[DVD(字幕)] 9点(2010-02-22 13:24:34)
19.  エクスクロス 魔境伝説 《ネタバレ》 
 初めて観た時は大爆笑だったが、改めて見直してみるとそんなに笑えなかった。 小沢真珠さんのでっかいハサミとかアミーゴとの決闘シーンだけはかなり笑えたが、 あとはそれほど。(塚、トリックもそうだけどすごい田舎に行ったら、おかしな因習で生活してる人びとが現在でもいるって脚本・小説、ある意味非常に失礼な都会人の傲慢さだと思われ、カメラのフラッシュで怖がるわけないだろう)  あと、温泉で湯の中にタオルをつけるのは、明らかなマナー違反。 混浴とかならしょうがないが、周りに誰もいないんなら謹んで欲しかった。 その分で-1点です(笑)
[DVD(邦画)] 5点(2010-02-12 11:43:35)
20.  エネミー・ライン3 激戦コロンビア<OV>
 アメリカ万歳は少し鼻につくけれども、それさえ気にしなければ最近の兵器の使用とかリアルな銃撃戦とか面白かった。  ただ、よくBSでやってる二時間ドラマにもありそうですよね。この程度の話 あと、アメリカ人の辞書には「他国の主権の尊重」という言葉がないことを、改めて認識させてもらえた映画でした。  
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-27 10:40:41)
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