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さかQさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 559

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1.  エスパイ
「エスパイ」...そう、この言葉の雰囲気にもっとサイケでおしゃれなイメージを持ってしまったのですが、悪すぎるテンポも含めて内容はお粗末くん。日本版「X-MEN」ともいえるこの作品、加山雄三司令を始めとし、意外とフツーな熱血漢藤岡弘、透視能力を持ちながら実はおっぱいぽろりんが最強の能力だったりする由美かおる嬢、結局最後までその能力は未知数だった草刈正雄らが所属する通称エスパイ達が世界転覆をもくろむ逆エスパイと対立します。特筆すべきはやっぱり由美かおるのおっぱいぽろりんじゃなかろうか?逆エスパイの首領である若山富三郎は変わった髪型で悪漢らしい風貌をしていながらも、当然ながらどこか乗り切れていない感じ。やっぱり富さんはあの切れの良い太刀さばきがない事には物足りません。物足りないと言えば由美かおる以外はほんとキャラクタを生かしきれていないのが物足りないですね。あ~勿体無い。
3点(2003-04-20 19:44:18)
2.  X-メン
スタン・リー版のアメコミ「Xメン」が一番好きだった私としては登場人物達の表情と心情豊かな彼らを期待してこの作品に不安を抱きながら見ました。やっぱり...感想はこれです。登場人物達の演技がどうこうという以前にキャラクタが薄い。原作を題材にするからにはそれなりの配慮ってもんがあるでしょう。一人一人のキャラクタについて難を言いたいところですが、エグゼビア教授とウルヴァリン以外はどうでもいいですね。ただ監督自身このアメコミが好きなところが出てて、ストーリーに直接関係無いサイクロプスとかサブキャクタをちょこっと(ほんと、ちょこっと)登場させている所。ちなみにローグが大好きなキャラクタだったのに演じていたのはアンナ・パキン...彼女は嫌いじゃないですが全くもってNGです。イアン・マッケランのマグニートだって原作ではこのローグと恋に落ちるんですよ。それがあんなじいちゃんだったらイヤだなぁ。あとストームだって....あ、この辺でやめておいた方が良さそうですね。
6点(2003-04-03 01:11:47)
3.  X-ファイル ザ・ムービー
正直、TV版の豪華なおまけ的作品。全体的に別段悪くも無し、かといって良くも無し。ま、ファンサービスってとこでしょうか?ただTV版で描ききれなかったモルダーとスカリーの微妙な距離感を描いた点ではこの作品の意味があったと思います。キスシーン(実際には違うんだけどね)なんて、「えっ!するの?しないの?ど~なのよっ!」とドキドキさせられました。
5点(2002-11-27 00:07:13)
4.  es[エス](2001)
始めはお遊び程度にしか感じていなかった看守役と囚人役の男たちが次第に自分たちの本能を剥き出しにしていく過程が怖かったです。又看守役はサディスティックに凶暴化し、囚人役は従順に従い反骨心が無くなっていくという展開も目が放せなかったです。「ラン・ローラ・ラン」のマーニー役の主人公とケイト・ウィンスレット似の恋人とのストーリーは必要かと言われれば要らない気がしましが、緊張した作品の中で唯一物語の清涼剤的で良かったです。欲を言えばこの二人の関係をもう少し表面化して欲しかったです。登場人物が数名キャラかぶりだったので個性が欲しいかったです。ラストシーンは綺麗でしたが後一捻り欲しいですね。
7点(2002-09-20 07:49:44)
5.  SFソードキル
いくら藤岡弘が熱演をしたところで、日系二世の俳優が全員トホホな演技をしているが為にこの作品はすでに終わってます。ちどり役の派手な顔をした女優の気の抜けたセリフ回しに始まり、雪山を歩くカップルの「ほら、見てごらん。あんなところに洞窟があるよ...」と棒読み。そして寿司屋の板さんの妙なテンション....こんな中に藤岡弘の濃厚な顔と演技を滑り込ませたらそりゃ、ないでしょ。不必要な相手役の記者の語りは常に挿入されてて、言わんでええ事を言ってるし。ただ、この作品にもいいところはあります。冒頭で戦国時代でのシーンがラストでは舞台が変わってまったく同じシチュエーションにデジャヴュのようにオーバーラップするシーン。そして悲しい結末これだけで十分だったのに要らないことをしたがために....藤岡弘のセリフを通訳する板さんが昔の言葉を「方言が強すぎてわからない」というセリフは笑えましたけどね。
3点(2002-07-16 03:10:05)
6.  エクスプロラーズ
多少チープな感じはしますが、子供の頃を思い出すような作品でした。主演三人それぞれのキャラがサイコーに良いです。役割分担をしっかりと把握しているし子役魂みなぎってます。宇宙オタクのイーサン・ホークに、コンピューターマニアのリバー・フェニックス(しかもメガネにダサイ服装!)、そしてクールで行動力のあるジェイソン・プレッソン。もうこの三人の演技は堂々としていました。特にダレン役のジェイソン・プレッソン!彼のしぐさには大人顔負けで、セリフも「俺は夢を見ない」とか「今度会ったらノシてやる!」とかいちいちカッコイイんですよね。ほんとに宇宙船を作っちゃうなんてのは「んな、アホな」な感じですが、ガラクタの工場が彼らには宝物に見えたり、トランシーバーで夢の話をしたり、誰しも経験のある話で微笑ましい。しかもガムを噛んで喜ぶ番犬とか、エネルギーフィールドが通過した後にひょっこり顔を出すモグラとか、この監督のやさしさがにじみ出てました。エネルギーフィールドが部屋中を飛び回るシーンは今見てもよくできた合成処理でした。エイリアンの宇宙船でボディチェックを受けるシーンは笑えました。昔冒険家を目指してた少年時代を思い出して、やさしい気持ちになれました。
9点(2002-07-16 02:54:56)
7.  エンゼル・ハート
全編、血生臭い雰囲気の中、何かが違う気がする...そうです、これを観ている観客をもあざ笑うかのように、衝撃のラストへじわじわといざなってくれます。蒸し暑い気温、単調に回りつづける天井のファン、謎が多い登場人物達。それぞれが観ている者を不安にさせてくれます。そしてラスト、真実を知った主人公が真っ暗な中をエレベーターで降りていく(落ちていく)シーン。それは天使が堕天使に変わり、地獄への階段を下りていくように悲しいシーンでした。デ・ニーロのルイ・サイファー(実は文字遊びで”悪魔”)の圧倒的な悪意に満ちた演技もゾゾゾとしました。
8点(2002-04-17 03:18:20)
8.  エレファント・マン
胸が締め付けられるように苦しいです。メリックが新しい環境で生きていこうとする意志とは裏腹に周囲からの差別、好奇心、そして歪んだ愛情に悩まされる。彼が院長の前で緊張し、言葉を上手く話せなかった後に聖書の暗唱をするシーンにはもう号泣でした。リンチなりのフリークスに対する感情が投影された作品で、単に差別はいけないというテーマではなく、一人の人間が生きていく力強さを真剣に探し、見つけていく成長物語に仕上がっています。これを観てどう思うかと言う事より、どう考えるのかと言う事が大切ではないかと感じました。
9点(2002-04-17 02:59:05)
9.  エメラルド・フォレスト
関西圏では20年ほど前日曜の昼によく放送されていました。ジャングルのじめじめっとした雰囲気に恐怖を覚えました。
5点(2002-04-17 02:42:55)
10.  エーゲ海に捧ぐ
すごいエロ。行為そのものよりも、手を触れるだけでスルスルッと洋服が脱げてしまうところとかね。♪WIND IS BROWING FROM THE ASIA~ 女はう~み~~。
3点(2002-04-17 02:34:31)
11.  A.I.
感動傑作!!とまでは至らなかったのもも、言いたい事は十分に伝わってきました。アレだけロボット経済が繁栄しているのにロボットに対する法や権利が尊重されていないのは人間の身勝手さでしょうか?いらなくなったからといって破棄してしまう物質社会への痛切な批判でした。ほうれん草を食べたら故障するのに、プールに飛び込んでも大丈夫なんだとか彼等のエネルギー源って何なの?っとシーン毎に疑問があふれ出ました。どことなく淡白な登場人物たち(ロボットだからと言ってしまえばそれまでなところ)のドラマも盛り上がりに欠けましたし、終盤のブルーフェアリーが登場するまでのじらしがイライラしました。ハーレイ君は自分の見せ方をよくお分かりでいらっしゃる!彼自身の演技の幅は広がったものの、果たしてデビットは幸せをつかんだのでしょうか...
6点(2002-03-10 19:14:25)
12.  エンド・オブ・デイズ
なんだ、全然シュワちゃんの映画路線じゃないの!マッチョ俳優の性でしょうか、悲しんでいても全然悲しそうに見えないし、何考えてるかも伝わってこないし。ひねりもないんで展開はミエミエ。シュワちゃんのマッチョなボリュームに反比例して薄っぺらな作品でした。あの電車ん中で壊れちゃう変な頭の人、ヤツは怖かった。
3点(2002-01-24 03:00:17)
13.  エントラップメント
薄っぺらな感じでした。無意味とも思えるキャサリン姉さんのおケツプリンプリン赤外線よけ特訓シーン。(長っ!!)お互いの関係が今ひとつ描ききれていないのでラブストーリーもパッとしませんでしたが、ラストのホームでのシーンは以外と古典的で好きですね。ショーン・コネリーにはまだまだもっと活躍して欲しいです!!
4点(2001-12-01 14:19:27)
14.  エリザベス
全編に息を抜く暇がないくらいの気迫が感じられ、緊張しっぱなしでした。さすが舞台育ちのケイト・ブランシェットの演技力には圧倒です。複雑なエリザベスの心情をもう体当たりで演じきってます!国王の肖像画の前で泣き崩れ、宗教統一を決意するシーンやラストの女王として生まれ変わるシーンはぞッとしました。G・ラッシュの出番がもう少し欲しかったですね。バンサン・カッセルが出てたのはビックリでした。歴史知識不足でなーんにも考えていないとあれよあれよという間に置いてきぼりを食らい、面白さが半減してしまうことは間違いないでしょう。これ、やっぱり続編が観たいですよぉ~!!
8点(2001-12-01 14:07:02)
15.  エクソシスト ディレクターズカット版
昔、兄に拷問のように何度も見せられ、あのフレーズを聞くたびにトラウマ少年になってました。とにかくこのR・ブレア嬢の演技。すんごいんですが、凄すぎて逆に心配になります。グリーンのゲロンパは吐くわ、強烈インパクトのメイクはさせられるわ、最後には首が回るわでもう人間扱いされてません。ディレクターズカットということで全体的に心理的怖さを追求されたようですが、ちらっちら出てくるサブリミナル効果が気になってそれどころじゃありませんでした。とりあえず、リンダ嬢(もう、おばさんかな)にはまっとうな人生を送っていただきたいです。なーむー。
6点(2001-06-26 06:29:26)(良:1票)
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