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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  南国土佐を後にして
シリーズとして確立していないせいか、役名が「滝伸次」でないので違和感がある。ずっとスーツ姿でやや優等生的でもあり、シリーズ後半に比べると暴れん坊ぶりがちょっと足りないのが難点か。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-16 10:23:48)
2.  浪花の恋の物語 《ネタバレ》 
惚れた遊女のために商売の金を横領して身を崩すという300年前にあった実話。その実話を近松がそばで見聞きしながら脚色し、「冥途の飛脚」を完成させていくという中々面白い作り。(ココでの実話にもおそらく脚色はあるわけだが・・・)。私は女のために会社の金を横領しようと思った事はないので(しかも当時は死罪)、主人公には共感できず、作品に入り込めなかった。錦之助は抑えた演技が続くので、ファンとしてはやや物足りないのだが、封印切あたりから抑えた感情が表面化してくる辺りは流石で、凄みが感じられる。有馬稲子もTHE遊女という感じで、妖艶さに満ち溢れている。2人は駆け落ちして実の親に会う直前に捕まるのだが、近松が「わしの筆はそこまで不人情(親に会えないで捕まる事)にはなれない」と、実話と異なるラストになるように脚色を加える(親に会えるようにする事)ところは考えさせられる。これは見る側の好みの問題だが、実話をベースとする場合、徹底的に現実に即して脚本化されるよりも、近松のように多少は夢や救いのある脚色がなされた脚本の方が私は好みです。
7点(2004-04-06 15:37:06)(良:1票)
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