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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密
シリーズを1.2と見続けた者にとって、予告編で石板の秘密が解き明かされると知らされれば見ないわけにはいかない。だが見事に期待外れ。オープニングのエジプト砂漠シーンは良かったが、現代に戻ると舞台をロンドンに変えただけのいつもの映画でマンネリ化しただけマイナス。アーサー王と円卓の騎士についてもちょっと触れるが活かされてないし、エッシャーのだまし絵にしても同様。ベン・キングズレーも出番が少ないし物足りない。
[DVD(字幕)] 5点(2015-11-12 21:08:35)
2.  長崎の歌は忘れじ
長崎の原爆を扱った映画だが、生々しい映像や悲惨さはなくメロドラマ風。爆風で崩壊した浦上天主堂(現在は建て替えられている)を見ることができるのは良いが、閃光で盲目になったにしては顔や身体に傷ひとつないのも不自然、原爆はこの程度のものかと誤解される方が恐ろしい。映画の内容はまずまずだが感動映画というほどでもない。反戦というよりは日米の和解に力点を置いた映画で、琴や陶芸など日本の文化が見られる。
[DVD(邦画)] 7点(2015-08-21 07:48:20)
3.  ナイト ミュージアム2
舞台をスミソニアン博物館に移したので、展示物や登場人物が増え前作よりさらに豪華になったのはよいが、ファンタジー映画がドタバタ映画になったような気もする。蝋人形中心だったのが絵画の中の人物も動き出したりするし、科学の分野にも拡がってくる。飛行機も出てきて、なかでも女性パイロットのアメリア・イアハートの活躍は断然光っているし、エイミー・アダムスが何とも魅力的。
[DVD(吹替)] 6点(2015-02-19 09:00:59)
4.  ナイト ミュージアム
あんなに暴れ回っていたら翌朝は元に戻るはずがないとか、理屈では「?」と思うような展開もおもしろさのあまりその点は忘れてしまっていた。博物館の陳列品が動き出すというのは子ども向けかもしれないが、歴史上の人物など興味深いものがたくさんありそうだ。ところであの夜警さん、昼勉強して夜働いていつ寝たんだろう、気になるな。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-17 13:40:16)
5.  名もなく貧しく美しく
聾唖者が一人で生きていくのは大変だけど、聾唖者同士お互い力を合わせれば・・・。それでも耳が聞こえない悲しさ、やっぱり悲劇は起こる。手話そのものはあまり手話らしくは見えなかったけど、主役の二人は上手く演じていたように思う。結婚して良いのか、子どもを産んで良いのかから始まって、どうやって子どもを育てていくのか、切実な問題をしっかりと捉えている。この後は父と子で助け合って行くのか、やっぱり息子は良い子だった。昔見た映画だけど印象深い。
[映画館(邦画)] 7点(2014-02-15 22:17:42)
6.  長屋紳士録
紳士録というから男ばっかりかと思いきや、何と何と主人公は男勝りのおば(あ)さん。「あ」の字を入れるか入れないか微妙な年齢。笠智衆さんが拾ってきた男の子を、口や態度ではやっかいものとしながらも、次第に愛着を覚えていく過程が実に良く、表情が何とも言えない。ラスト近くの「親子っていいもんだよ」と言うあたり実感がこもっている。戦後まもない頃の映画だけに、音声が大きくなったり小さくなったり不揃いで聞き取れないところが多少あるのが残念だが、復興期の心温まる作品であることに間違いない。小沢栄太郎、笠智衆らの若き姿にも驚く。
[DVD(邦画)] 8点(2013-08-24 21:05:26)
7.  嘆きのテレーズ
登場人物特に主人公二人に共感できぬままだらだらと見ていたが、列車のシーンあたりからだんだんおもしろくなった。それにしても大の男たちが双六とはなあ。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-16 09:12:10)
8.  嘆きのピエタ
さすがヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた作品だけに、すごくインパクトがある。暴力的な場面など荒っぽいシーンが苦手な私だが、それでも映画に引き込まれてしまった。私の評価は低いかもしれないが、映画通の方が見ればきっと高得点になると思われる。なおピエタとは死んで十字架からおろされたキリストを抱く聖母マリアのこと。
[映画館(字幕)] 7点(2013-08-05 15:26:18)
9.  内海の輪
大女優岩下志麻でなければ、ただの不倫ものメロドラマになってしまったかもしれない。彼女の彫りの深い演技により、松本清張独特の男女の愛憎の機微を感じることができる。それでも前半の不倫旅行はやや退屈、両者の共通の知人に出会ったあたりからようやくサスペンスらしくなる。
[映画館(邦画)] 5点(2013-07-17 05:43:42)
10.  ナポレオンの愛人
イタリアで話題になったエルネスト・フェレーロの小説「N」の映画化、もちろんNとはナポレオンのことであろう。エルバ島に追放されてからのナポレオンだから英雄とはほど遠い。それでも皮肉っぽくコミカルに描かれるのはちとおもしろいのだが、ストーリーはいまいち理解しにくい。それよりも驚くのは映画音楽、テーマ曲も良いがベートーヴェンの第3・第7・第9の交響曲を挿入するなどクラシック感満載。モニカ・ベルッチは看板ほど出番は多くないが胸は相変わらず大きい。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-24 22:59:27)
11.  なつかしい風来坊
「男純情の~♪」灰田勝彦が歌っていた「燦(きら)めく星座」なつかしい! その歌がぴったり?するような映画。ハナ肇をメインにした山田監督の映画はどれも好きだし、この映画は特に私のお気に入りだ。コメディとしては控えめだが、それでも愛ちゃんが笑ったときは私も笑ったし、ラストシーンは遥かなる山の呼び声とまではいかなくても感動的。そしてお役所つとめの切なさを漂わせる有島一郎のつつがむし演技はまさに絶品。
[映画館(邦画)] 8点(2013-02-19 23:20:30)
12.  なまいきシャルロット
まず主題歌がいい。何度も演奏されるから自然に覚えてしまうけど、とてもリズミカルでうきうきする曲だ。(イタリアのポップ・グループ、リッキーとポーヴェリが歌う「Sara Perche Ti Amo」)一見こなまいきにも見える夢見る快活?な13歳の女の子シャルロットだが、彼女くらいの年齢なら誰しも大なり小なりあるもの。むしろ自然な姿が描かれ好演である。主演のゲンズブールはDVD特典のインタビューを見るとシャイでその違いにびっくり。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-17 22:22:08)
13.  夏の妹
大島渚監督の映画はやっぱり苦手、今回の映画はそれに加え配役がどうも気になる。栗田ひろみも好きでないが、りりィのかすれ声も好きでない。素直子という役名も耳障りだし何もかも私に合わないのかも、後半になるとストーリー自体も・・・。1972年と言えば沖縄返還の年、もっと純粋の沖縄映画が見たかった。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-10-28 21:11:55)
14.  ナイアガラ
壮大なスケールを持つナイアガラの滝、この滝を身近に見られるだけでも大変すばらしい。しかしどう見ても映画はこの大自然の迫力に負けているように思う。マリリン・モンローとしてはめずらしいサスペンス、ストーリー自体も悪くないのだが、映画は今ひとつ盛り上がらない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-01 08:55:02)
15.  仲間たち
高校三年生の大ブレークから次々とヒットを飛ばした舟木一夫、歌に合わせて映画も次々と作られた。これは私が見た最初の映画、うーん、歌手としての舟木一夫は良いが、やはり俳優としては演技が堅い。そしてまた映画のストーリーも悪くはないが、そこそこだし・・・。だが、だが、びっくりしたのは松原智恵子の可憐な美しさ。浜田光夫じゃないが、私だって彼女のバスに乗ったら終点まで行って、帰りもまた乗ってしまうだろう。ぞっこんまいってしまった。この後も舟木一夫の映画をいくつか続けて見るが、もちろん目当ては松原智恵子。
[映画館(邦画)] 5点(2012-08-24 16:47:08)
16.  眺めのいい部屋
おおよその流れはわかっても、映画の本題がいまいちピンとこなかった。後半、ジョージやセシルその他周囲の人への嘘が続く。真実はラストの眺めのいい部屋か。 それにしても冒頭のプッチーニのオペラから始まり、フィレンツェの美しい風景、記念物や絵画と続く優雅さ。そしてピアノは、ベートーヴェンに始まりシューベルトからモーツァルトへと続く、音楽好きの私には申し分ないが・・・。 上品な流れの中に、フレディがジョージとの初対面で「水浴びしませんか」は新鮮、モザイクが入る展開になる。それに対してセシル鼻持ちならぬ態度は対照的で、ダニエル・デイ=ルイスもこういう役もするのだ。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-22 19:36:13)
17.  ナイロビの蜂
アフリカを食い物にする製薬会社、大企業、国家。最初はテッサの無鉄砲ぶりが気になっていたが、諸々の悪が明るみになるにつれ、彼女のやむにやまれぬ気持ちが伝わってきた。最後は夫ジャスティンも・・・。巻き込ませたくないと思う心も、わかり合おうという心もすべて愛。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-15 23:00:58)
18.  名もなきアフリカの地で
ナチスのユダヤ人迫害を扱った名画は多数あるが、これもまた秀作だと思う。この映画には生々しい迫害の映像はなく、ドイツから脱出したユダヤ人家族が描かれているだけ、舞台はアフリカの広大な自然である。そして物語は静かに流れていく。 とは言っても平穏無事と言うわけではない。生活習慣や考え方の違いで対立したり、戦争勃発によって敵国民として扱われたり・・。戸惑っていたアフリカの土地にも少しずつなじんでいく。そういった人間関係や心の表現がきめ細かで、人間ドラマとしてもすばらしい。国家(祖国)とは何か、夫婦(家族)とは何かなど、私たちに問いかけてくれる映画だろう。
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-14 20:59:34)
19.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 
子役で名をあげた妹と成人して認められた姉、本当は仲の良い姉妹でいたかったろうにと思うとつらい。ベティ・デイヴィスの演技はまさに怪演というべき。ラストが大昔のアイスクリームになるとは・・・。絶句
[映画館(字幕)] 8点(2012-04-02 17:04:55)
20.  ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ
ストーリーは子ども向きだけどファンタジックで楽しさ満点、結構おもしろい。ラストにはちょっぴり感激。映像も良いが、音楽はもっと良かった。エンドクレジットなんか、本格的で文句のつけようがない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-07 17:20:53)
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