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1.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 《ネタバレ》 
“The NightMare Before Christmas”『クリスマス前の悪夢』なんだけど、サンタやクリスマスのイメージを定着させた “The Night Before Christmas”『クリスマスのまえのばん』って詩がタイトルのベースにあるのね。 さて、今年のクリスマス映画に選んだ1本目がこちらなんだけど、ハロウィンとクリスマスの中間に観ても良さそう。 これね、私が初めて買ったDVDだったと思う。当時は映画をあまり観なくなっていた時期だったと思うけど、なんかこういうのをDVDで持ってるのがオシャレな気がして。そんな薄っぺらい理由で買いました。  モーションアニメの技術が素晴らしく、ジャックやサリーの表情が可愛いのが凄い。この当時のアメリカのアニメキャラって、ディフォルメが足りないせいか、日本のアニメキャラと比べて可愛らしさが不足していたように思いました。そこにきてジャックの表情の豊かなこと。シンプルな顔なのに喜怒哀楽の表現が上手い。ただガイコツだから瞳がないし、人間の表情とは別種、動物や怪物の一種としての表情付けな気も…。(あくまで個人の感性です)  でも大きな瞳のサリーの可愛さは驚きでした。'50年代のディズニーアニメから、'90年代の美女と野獣やアラジンまで、そんなに進化していないヒロイン像が、このサリーの登場で劇的に進化しました。進化と言うか日本のアニメみたいな可愛さを備えてきました。 セルアニメとモーションアニメの違いはあれど、後にディズニー作品の主流になるCGアニメの、表情豊かで可愛いキャラの源流は、目が大きくてクリクリ動く、このサリーだったんじゃないでしょうか?(あくまで個人の想像です) サリーの服の下に身体があるのが技術的に凄い。ジャックはきっと服の下に身体は無いぞ。何度も観ていると服の下の胸元や太ももにセクシーさを感じてしまう。子供向けディズニー作品なのに。 そして表現は抑えているけど、サリーを束縛する博士との関係のなんか怪しいトコ。ブギーの気をそらすのに脚を使う時のブギーの足の撫で方。絶対狙ってるなって。(あくまで個人の妄想です)  DVD買った当時は、ミュージカルあまり観てなかったのもあって、そんなに好きな作品じゃなかったんですが、何度も観る度に味わい深く感じられるようになってきましたね。最近は3人組の乗るバスタブの動きにハマってます。
[DVD(字幕)] 6点(2022-12-28 00:54:53)
2.  ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 《ネタバレ》 
-Knives Out- “複数のナイフが出た状態”って訳が多いのでそれで行きますか。ハーラン・スロンビー実は生きていて、コレは今回の事件をモトにした新作小説のタイトルじゃないか?とかって思ったけど、ソレはなかった、私の妄想どまり。 生前のハーランとの回想シーンに、怪しい家族の嘘が織り交ぜられているのかと思ったら、そっちは全部事実でありネタバレでもある。というのは斬新だった。ハーランの子どもたちが衝撃的な“今後の有り様”を告げられ、死の真相は回想の通りだとすると・・・え?もう事件は解決してるんじゃん。と思わせてからの捻りが面白い。こんな展開よく思いつくなぁ。  最後までイマイチ優秀に思えない名探偵ブラン。格安スマホ(BLU)の画面がバキバキにヒビ入ってるのとか、車が安いヒュンダイとか、今の低所得層の代表のようなマルタ。僅か1年後に007で共演してるけど、2人とも役柄違いすぎ。 嘘をつくとゲロを吐くヒロインが人を騙すという斬新設定。言葉を選べば吐かずに事実を隠せるのも、雑に証拠隠滅していくのも、なかなかハラハラして楽しめた。あと後半のカーチェイス。「めちゃ踏んでる!!」ハリウッド作品とは思えないノロノロ~~っとした本気のカーチェイスに、ついフフッてなった。  裏で色々やってるけど、ハーランの死後もマルタを養っていこうとするなど、それはそれで結構善良な家族の面々。よく“争いが続く=争続”とかって言われるけど、遺言書の中身でお互いの本性があらわになって・・・ハーランも真剣に子どもたちの今後を考えていたからだろう。案外、家族にとってベストな遺言内容だったのかも?相続から外されるのは、人生最良の日であり、今後の人生の糧になるんだし。少なくとも子どもたち同士で争うことは無くなったと思う。表向き。そしてマルタもスロンビー一族を路頭に迷わすことはないだろう。そこまで考えてのベストな遺言内容かも。 「ググったの」「ネトウヨ」「パヨク」字幕にネットスラング入れるの、ある意味頑張ったなって思った。10年もすればシャイニングの「おこんばんわ」並みに寒くなるかもだけど。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-21 23:44:03)(笑:1票)
3.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 
-night and Day- “四六時中” …のアタマに -K- を付け加え -Knight- “騎士”にしたもの。“いつもあなただけのナイトですよ”みたいな意味でしょう。ロイの本当の名字がナイトさんなので、ジューンの名字もデイさんかと思ったら違ってた。 公開当時トム48歳、キャメロン38歳。トムは思想の影響か奇行が目立ち、人気が落ちていた時で、アラフォーのキャメロンもカラッとしたコメディエンヌ色を控えて、シリアスな映画に出る機会が多く、女優としての方向性の曲がり角なのかな?って時の作品。  私の中ではどうしてもキャラ設定がミッション・インポッシブルのイーサン・ハントと被る。M:Iシリーズが安定的にシリーズ化したと思われるこの時期(ゴースト~公開の前年)に、どうして系統の似たようなアクション映画を創ったんだろう? このロイ・ミラーという自信満々の明るいキャラは、M:I-2のチャラチャラしたイーサンに近く、『あぁ、トムはこっちのイーサンも好きだったんだな』って思ってしまった。2の“コレじゃない感”の反動から、シリアス路線に大きく舵を切ったM:I:Ⅲだったけど、もしかしたら本作はチャラチャラ・イーサンのM:I-3没シナリオを手直ししたものだったりして。 売り出し中の女優じゃお客が入らないし、キャメロンを対等な立場の主役にして、ヒット作Mr.&Mrs. スミスみたいなポジションを狙ったんじゃないか?と。  内容はシンプルでアタマ空っぽにして楽しめるアクション映画。バイク放り投げてボンネットに降ってくる明るいロイ。同じことをM:I-2でやられると嫌だったけど、別キャラのロイだと全然受け入れられる。 薬で意識朦朧のジューン→敵に捕まっても明るいロイ→よくわかんないけど楽々脱出って、肝心なアクションを描かないのも新鮮(M:I:3の上海でやってるけど)。「With Me↑ Without Me↓」とか「目を瞑ったまま服を・・・」などテンドンもホンワカ出来る。 ロイの両親に届く不審な高額当選とか、M:Iで不当逮捕されたイーサンの親の掘り下げ、名残りと思えなくもない。 ドレスにブーツ、ナース服にブーツのジューンも可愛い。父の形見のGTOへの愛着とか、結構味のあるキャラクター。  良く解らないのが、このロイとフィッツはFBIに潜入しているCIAの特殊工作員…で良いのかな?で黄色いドレスのジューンを拘束したときはFBIとして普通のFBI職員とともに車に乗せ、その後「安全な場所に」とCIAの偽FBI車に乗せ変える。で、ロイにバンバン撃ち殺される。 最初の飛行機でバンバン殺されてたのはCIA?彼らはイザベル長官の指示で動いてたんだよな? で、事件解決後のイザベル「裏切り者共を始末してくれたのね」って、えぇ~!?じゃあロイはCIAの裏切り者だけ選んで殺してたの?でもスチュワーデスが撃たれた時、驚いて介抱しようとしてたじゃん?ロイは誰が善で誰が悪か知らなかったってことじゃん? う~ん…今の目で観るとロイが人を殺しすぎてスッキリしないけど、当時コレはコレで楽しめました。
[試写会(字幕)] 7点(2022-06-05 12:54:27)
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