Menu
 > レビュワー
 > あろえりーな さんの口コミ一覧
あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4669
性別 男性
年齢 41歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  二十四時間の情事 《ネタバレ》 
序盤のなかなかのショッキング映像にしろ、50年代でよくもまぁ作れたもんだなと感心しましたけど、 後半からは、フランス映画らしい観念的な難しさがあって、なかなか理解が追いつかなかったです。 フランスの田舎町と、その当時のレトロな広島の風景を交互に見せるシーンはなんとも言えない不思議な感覚に陥りました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-03 18:09:38)
2.  二ノ国 《ネタバレ》 
二ノ国は、ゲームの方を2作品ともプレイしたことがあったので、映画化されるということで期待大で鑑賞してみました。 ゲームの二ノ国はジブリ協力だけあって絵的にも好みで、何より久石譲の音楽が素晴らしいのです。 本作でもゲーム内で使われていた音楽が度々流れてて良かったです。でもメインテーマ曲がなかったな。 一から新たなシナリオを作ったということで、一の国では歩けないユウが二ノ国では歩けるようになると言った展開は面白い。 二ノ国の街並みとかもジブリ的な良さがあって良いですね。ただキャラの表情が個人的に気になるシーンがあるのと、 一の国から二ノ国、あるいはその逆へと行き来するシチュエーションを、もうちょっとワクワクするギミックでできなかったかなと。 あと何よりも声優の人たちがあんまり上手くないんですよね。やっぱりプロの声優さんの方がいいなと思いました。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-02-03 20:19:59)
3.  日本のいちばん長い日(2015) 《ネタバレ》 
個人的には、撮影場所が気になりました。ああいうロケーション場所、まだあるんだなぁって思うところがいくつか。 オリジナルのやつは見たはずだけどほとんど覚えてないのですが、良くも悪くも現代的な画だなぁと。 特にカット割りなんかが癖があって、それがちょっと気になっちゃうんですよね。あの畳み掛ける感じが。 昭和天皇という難しい役をもっくんがやってたけど、意外にハマってましたね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-08-21 20:17:05)
4.  ニッポン無責任時代 《ネタバレ》 
いやぁじつに軽快。1作目も2作目も86分とコンパクト。 最初に尺を決めて、そこに合わせてこのテンポでみんな喋ってる感じですね。 無責任云々というお話ですが実にきっちり作られてるなと思います。 愉快で印象深い唄の数々。歌うときだけスタジオに切り替わったり、 なぜか逆立ちしたり取り巻きがノリノリでリズムとったりと趣向凝らしてて良い。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-08-07 16:54:56)
5.  ニッポン無責任野郎 《ネタバレ》 
あんなに明るいクビ切りシーンは初めて見ましたね(笑)。ラストのセリフと高笑いも最高です。 軽快なテンポで進む軽快なお話。 個人的には、60年代の日本の風景がなんだか珍しくて、ずっと背景も一緒に見ておりました。 街並み、家や建物内のインテリア、、、。動物園のシーンなんて、なんだか日本じゃないような感じもしたりして不思議な感覚。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-08-07 13:40:21)
6.  ニンゲン合格 《ネタバレ》 
ものすごく淡々とした演出。思えば90年代前後の邦画は、なぜかこういう淡々演出が多かったような気もする。 その淡々さ故にラストの展開は尾を引きます。 自分は本当に存在してるのか?なんて問うて、確実に存在した、と答えるなんて変な台詞ですけど、 ひょっとして長い長い夢だったのかな?なんて思ったり。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-03-05 21:46:17)
7.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 《ネタバレ》 
普通に楽しめました。何人も殺害した人がイケメンだったからって、 一般人があんなに持ち上げたりサイン会行ったりするかな?とはちょっと思いましたが、 若干のご都合的な部分に目をつぶればすごく良くできたシナリオです。 中盤で、実は殺人犯は〇〇で、本を書いたのは〇〇というどんでんがあるのですが、 素直に騙されました。刑事の言葉に「え!?」ってなっちゃった。 そこからは真犯人も容易に想像つきました。 一つだけ疑問なのは、エンドロール中に真犯人が刺されるという展開があるんですが、あれは必要だったんだろうか? 結局殺されるオチなのなら、時効がどうとか法で裁くとかいうあの葛藤も無意味になってしまうような気がします。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-02-03 23:48:24)
8.  日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 
何に驚いたって出演者の面々ですよ。昭和のオールスター勢揃い。 よくもまぁ、ここまで総結集できたもんだなと感服いたしました。 確かに考えてみれば、国家の未来を決める重要な1日。すんなり行くはずもなく、 裏ではいろんなことがあったんだろうなぁと、本作を見て思いにふけりました。 降伏か、それとも国体維持か。降伏の判断は今となっては真っ当だと思いますが、 反乱してた人たちの気持ちもわからんでもないなと。 というのも、降伏後の日本がどうなるかというのがこの時点では全くわからない。 占領されてバラバラにされちゃうのか。そして日本人は奴隷になるのか、はたまた煮て焼いて食われちまうんじゃないか。 自決する人たちの気持ちというのもなかなか今の感覚では理解できなかったけど、 そういう中ではもう死ぬしかないなという感覚になるのも、またわからんでもないなと思いました。 ラストの言葉にもあるように、こんな悲しい思いはもう二度とごめんですね。
[地上波(邦画)] 7点(2017-01-06 21:32:35)
9.  肉弾(1968) 《ネタバレ》 
なんだか自主映画みたいな雰囲気の作品だなと思ってたのですが、なるほど、ATG作品だったのですね。 反戦というものを訴える方法はいろいろ通りますが、単に悲惨さを描くというよりもこういうユーモアを交えてみせるやり方もあるのだなと。 一風変わった世界観。なんだか無茶苦茶だな、全部妄想なのかな〜と思いながら見てたけど、やはりああいう終わり方にしてくるのね。 可愛い女の子と裸になってキャッキャキャッキャしてるシーンが鮮烈だった。
[地上波(邦画)] 6点(2016-09-06 14:47:09)
10.  日本の熱い日々 謀殺・下山事件 《ネタバレ》 
1981年の作品ですけど、モノクロでざらっとした質感で音もわざと悪くしてる感じで、 昔の映像の雰囲気を上手く出してますね。なんか本当に古〜い映画を見てるような感覚になりました。 やはり見せ場は供述によって明かされる事件の映像。固唾をのんで見入っちゃいました。
[DVD(邦画)] 7点(2016-01-12 22:33:52)
11.  ニンフォマニアック Vol.1 《ネタバレ》 
もうちょっと堅苦しい映画を予想していましたが、意外と楽しめました。ジョーの聞き役になってるおじちゃんのウィットな蘊蓄が卑猥な話と絡まってなんともいえない面白さになっている。エロいシーンもそれなりにあるけど、やっぱり盛り上がりはVol.2にのほうになっていくかな。あの終わり方も、不穏なものを感じるね。不幸な女が本当に好きね、この監督さん。
[DVD(字幕)] 6点(2015-05-11 20:27:14)
12.  NY心霊捜査官 《ネタバレ》 
実話をもとにした映画だとのことですが、実際のところどの程度まで真実なのかしら。原作を読んでみないとわかりませんが、悪霊というものが存在することを前提とした内容なので、日本人にはなかなかとっつきにくいものがあります。本作は、そういう類いのものが存在するんじゃないか、という気持ちが観る人にないと、なかなか入り込むのは難しいでしょう。ストーリー的には悪魔払いなので、古典では「エクソシスト」なんかと同じなわけですが、こちらはニューヨークが舞台だからでしょうか。神父さんは見た目が神父っぽくなく、悪霊役の彼もスタイリッシュ系スキンヘッドのにいちゃん。エクソシストを都会的に焼き直しましたみたいな感じです。意外とグロいシーンもあったりなんかして要注意。でも、怖くはありません。
[DVD(字幕)] 5点(2015-04-04 19:58:49)
13.  肉(2013) 《ネタバレ》 
いやはや、、、カニバリズム一家ですか。聖書の教えを都合よく解釈してしまった家族。ボーイフレンドとまぐわおうとしてるところを即殺、そしてアバズレと罵るだなんて、父ちゃん酷すぎるぜ。タイトルが「肉」しかもレースカーテンで作った文字なので、なんかブラックコメディ的な映画かと思いきや、とてもシリアスな作り。逃れたくても逃れられない、二人の姉妹の苦悩が伝わってきます。にしても、あのラストは予想外でしたね。二人のタガが外れちゃった?一家の食人DNAを怒りによって目覚めさせちゃった?なんにせよ、その後の3人の子供達には普通の幸せな人生を送ってほしいものです。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-03 12:16:53)
14.  忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段 《ネタバレ》 
前作からは、全体的なノリや 映画の形式を茶化したユーモアセンスなどを そのまま引き継いではいるのですが、 個人的には前作のほうが良かったです。 監督が交代したことによるものなのかな。 元々がアニメですから、前作はそこを意識して 室内も外も「非現実感」のある画作りをしていたと 思うのですが、本作は室内がセットの雰囲気まるだし、 外はそのまま外で現実そのもので、アニメ的な 映像感がなかったように思います。 子供が見るにも、少しわかりにくい台詞や 言い回しがあって、その点も気になりましたね。
[DVD(邦画)] 5点(2014-02-08 22:50:22)
15.  226 《ネタバレ》 
まず、出演してる面々の豪華さに驚く。その誰もが主役級の人たちばかりで、よくぞまぁこれだけ集結したもんだなと言わざるを得ない。そして、その当時の街並みをセットでまるまる再現してたりと、全体的にバブル期の元気さが垣間見える。一番の見せ場はやっぱり、大臣らの家に押し入って次々と銃殺していく一連のシーンだろうか。こんな風に計画が行われていたのか~と、興味深かった。決起部隊のスローガンは、「昭和維新・尊王討奸」ということだが、これについての説明は映画の中ではほとんどないので、予備知識がないと、なぜ彼らはこういうことを企てたのか、というのがわからない。なので、予め予習してから見る方が良い。天皇による政治を取り戻すことを目的にやったのに、昭和天皇から反乱軍の烙印を押される皮肉な展開。でも致し方ない。腐敗した政治、悪い政治家を糾弾する気持ちはわかるが、彼らを討伐してその後どうするのかが見えてこない。一人一人が自らの家族を思い返し、自決していく彼らの姿は、無念の思いを噛み締める義士にも見えるし、具体性のないテロをやってしまった大馬鹿者にも見える。
[地上波(邦画)] 5点(2013-08-08 21:47:27)
16.  任侠ヘルパー 《ネタバレ》 
凄く良い映画だったと思います。ドラマのは見たことありませんが、なんの予備知識がなくてもすんなりと入り込めたし、娯楽的内容であっても説得力を伴う作りになっていたと思います。その理由はたぶん2つあって、1つは草なぎ君の演技がとても素晴らしかったこと。安田成美、 風間俊介、香川照之、夏帆ちゃん、みんなそれぞれの役柄を実に見事に演じてらしたと思う。2つめは、刑務所の中とか最初に施設を訪れた時の汚さや臭さとか、そういった描写がとてもリアルに表現されていたこと。それによって、一見荒唐無稽なお話でも、今の介護を取り巻く諸問題を考えさせるだけの説得力を持った作品に仕上げることが出来た。介護認定や入居の問題、年金や生活保護を食い物にする輩の問題、とても考えさせられる。彦一が、施設を運営していく中で少しずつ心境が変化していって、それが表情に現れる、実にぐっときましたね。葉子の子供達もいい演技していたと思うし。マイナス点は、黒木メイサの登場が唐突だったのと、終盤わざわざ殴られに突入していくというのがいかにも映画的だなと感じたこと。それぐらいかなぁ。全体的にはほんとよく出来た良作だったと思います。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2013-07-08 23:46:19)(良:2票)
17.  人間人形 デッドドヲル 《ネタバレ》 
パッケージを見て、チープなC級エロティックホラーなのかなと思って観てみたのですが、いい意味で予想とは違いましたね。チープホラーというよりも、アートムービーみたいな感じなんですよ。妄想をはじめとする映像表現も独特だし、音楽もなかなか良いしね。ただ、ストーリー的にはもうちょっとなんとかならなかったのかなぁと。愛する女性を人形にしちゃって、その人形を手に入れた男が次から次へと死んでいくって話なんだけど、最初の男の挿入中に死んじゃうという以外後は死に方もそうインパクトなく、それが単に反復されるだけなんですよね。男による女への愛のむなしさみたいなものを描きたいんだと思うけど、その模様をひいき目にずっと撮っているというだけで。ダッチワイフがらみで言うと「空気人形」という邦画がありましたけど、あれなんかは人形側の視点で見ててそれで感情移入できた面があったけど、こっちはアートっぽく撮ってるだけで上滑りしてるような感じがする。この独創的なアイデアと、強い作家性を感じる作品だけに、惜しいなと思っちゃうんですよね。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-16 02:53:59)
18.  日本誕生 《ネタバレ》 
東宝製作1000本を記念して作られたそうで、セットや特撮などもの凄く気合の入った3時間の超大作となっています。出演陣も豪華で、なによりも三船敏郎の存在感が素晴らしい。これだけの個性とキャラを持った俳優さんて、今はもう全くいないですよね。個人的には、八岐大蛇との闘いのシーンが一番良かったです。それ以外にも、たとえば神々の世界の凝ったセットや、実際に飛んで腹に刺さる弓矢や、地割れが起きて人が落ちていく様子や、流れ落ちる溶岩とそれに飲み込まれる人々など、半世紀以上前の作品なのにもの凄い頑張りが見て取れて、今観てもなかなかの迫力を感じさせられます。ただ、ストーリーもまた同様に大味でぐっとくるものに欠ける点と、天照大神の顔が若干おっさんっぽかったのが残念でした。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-01 22:14:53)
19.  日輪の遺産 《ネタバレ》 
純粋無垢な少女たちとその先生、極秘任務を遂行する3人の軍人。彼らの心の交流、真柴少佐の心の葛藤など、それなりにストーリーテリングしていて面白いとは思うんだけど、どうも腑に落ちないと言うかなんというか、、、。結局、あの財宝は日本の復興に使われなかったのだから、彼女らは無駄死にだったのではないかと思うのだが。ああいう非道なことがまかりとおっていた悲惨な時代であったというには、そのメッセージが弱いように思うし。そしてミッキーカーチスが語る現代の画が、どうにも嘘くさい。あれだったら、全部カットしちゃったほうがいいかと思う。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-09 21:00:26)
20.  忍たま乱太郎(2011) 《ネタバレ》 
忍たま乱太郎は僕も子供の頃、よく見ていましたよ。それが実写化されたということで興味本位で見てみましたが、なんというか、忍たま乱太郎の舞台を借りた、三池ワールド炸裂のやりたい放題ムービーでしたね(笑)。前半こそまだなんとかストーリーテリングしてるけど、後半になってくると好き勝手やりまくりという感じで、とにかく登場人物の多いこと多いこと(笑)。「こいつ、何者だ?」みたいなのがワラワラと出てくるので覚えるのも大変でした(汗)。まぁ、それでも笑わせてくれたことは事実です。出演者の面々が、もの凄い豪華なんですよね。そんな大御所の人たちがアホみたいなメイクして体張って笑かしてくれる。みんな、とても楽しんでやってるのが伝わってきて、こういうのは三池監督でしか作れないものなんだろうな~としみしみ感じました。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-07 00:45:50)
090.19%
1360.77%
2631.35%
31793.83%
43717.95%
5109823.52%
6145931.25%
7105122.51%
83066.55%
9791.69%
10180.39%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS