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パブロン中毒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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1.  28週後... 《ネタバレ》 
言いたいことは3つくらいあって。 ゾンビ発生後の人類としての対処をグローバルに、ということは金使って、結構ちゃんと作ってあるところは感心する。ゾンビが出る映画は低予算ものやハンパなのが多いから、一応の満足感は、ある。 しかしー、もうひとつ言うならゾンビが全速力で走るということは、ゾンビ映画の醍醐味のひとつを失い、面白さを下げているのではないかと、やっぱり思ってしまった。 ゾンビ映画の醍醐味のひとつとは、「ゾンビがトロい」ことによってもたらされる効果である。思い出してもらいたい。スーパーの中で、さまようゾンビたちをなぎ倒すバイクの群れを。そしてまた、「トロいのに強い」というのは恐怖を増幅させませんか。あんなトロいのに、囲まれてひと噛みでもされたらもうオシマイ。 思い出してもらいたい。トロいからこそ、捕まえて実験してみたりするが、ちょっとでも油断すると逆にやられてしまったりする。 トロいから、「もしかしたら突っ切るなり逃げることが可能かも」という「希望」が生まれ、そこから名シーンが生まれる。 本作の登場で、定着にトドメを刺したかに見える「ゾンビ全速力」だが、私はあくまで反対だ。業界は考え直してもらいたいものだ。 最後に、「選別」の問題について。私はもう、「トゥモローワールド」を思い出してげんなりしてしまいましたさ。 「あなたや私の命よりはるかに重要」な少年の命、であってそのために自己犠牲が連発、どうでもいいメンバーはいつ死んだかわからないうちに居なくなってる、というお約束の展開だ。 これはもう映画の世界ではイデオロギーとして確立されたといってもいいのじゃないだろうか。「特別な命」と、「特別じゃない命」があって、後者は「譲る」べきである、というのがさあ。 それが必ず、「その個体が生まれながらに獲得している特性」を担保にしているところが、私はイヤなのだ。後天的に努力して獲得したものでは無いのです。私は医者や看護士や消防士や警察官や科学者に譲るのは仕方がないと思っている。 そういう「解消しようがない、どうしようもない差異」を理由にして複数の他人が進んで犠牲になるのが当然である、という展開に…とても違和感を覚えるし、やめてもらいたいのだ。こういうものは無力感を増幅させる以外にどんな意味があるというのか。それがあたかも人類の常識であるかのように、当然のように描かないでもらいたい。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-04 22:32:58)(良:2票)
2.  日本以外全部沈没 《ネタバレ》 
すごく残念な感じがする。 部分的にいいところもあるのに、冗長な演出と編集がブチ壊しにしている。監督にセンスが無いのだろう。 これを失敗作にしている決定的な原因は、日本人青年3人のキャストミス。 こいつらは日本男児の最大公約数的なキャラクターでなければならないわけだ。 小橋とか柏原とか、どっからどうみても疲れた日本のサラリーマンではないだろうが。 小橋のジャニーズ顔に細っこい首だとか、柏原の通り過ぎた鼻筋に日本人離れした彫りの深さが、「こいつら」を遠いものに感じさせる。ダメだ。何を考えているんだキャスティングでー。 たぶん、尺に比べて脚本が薄いといった事情で、演出編集はひたすら冗長、だから最初のうちは笑ってしまうが、次第に「次行けよ、次」という気持ちになる。 誉めたい箇所。冒頭のプレスリー衣装の白人男性の腰の振りと歌の滅茶苦茶加減が爆笑、村野武範は意外にも食いしん坊なだけでなくコメディセンスもあった(この人は間の取り方がよい)、藤岡弘が村野との電話で条件提示をたたみかけるテンポが絶妙で爆笑、デーブ・スペクターはいつものように笑えた(私はけっこう好き)、キッチュの「外人予報」が面白かった(でも、ちょっと長すぎる)など。 柏原が嫁の妊娠に「また日本人が一人増えるんだな」と言うが、その瞬間私は村上龍「五分後の世界」を連想してしまった。…あそこでは純血日本人が最も珍重されることになっている。 失敗作なのだが…不法滞在している外国人を強制送還する前に、嫌がらせに見せる、ぐらいの利用はしてもいいのではないだろうか。…二度と来るまい。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-29 15:13:04)
3.  ニコラス・ケイジの ウェザーマン 《ネタバレ》 
ううむ。つかみどころのない作品です。 強いて言えば「アメリカンビューティ」もどきというところでしょうか。 デイビッドというのは現実を直視できない男なんです。認めたくない事実に直面すると、見なかったことにするか、すぐ都合のいいように曲げて話してしまう。そういうところが、奥さんに嫌われたわけですね。 だいたい離婚しているうえに、前妻には新しい彼氏もできているのに、まだ「やり直せる」とか思っている。どういうバカでしょう。 娘の肥満問題にいっさい触れないとか、タバコを発見しても見なかったことにするとか、他人にものをぶつけられても深く考えず忘れようとするとか、その場しのぎで生きている。とにかく「考えない」。ものごとを解決しようとしない。 たまりかねた父は死ぬ前にとにかく「前妻のことだけはあきらめろ」と言い置いて死にますね。 ところがラストのパレードでのモノローグでデイビッドは「僕の家族は別の男と暮らしている」とまだ言っている。だからもうあんたの奥さんではないんだって。 年に25万ドル稼ぐだけでもアメリカではすごい金持ちであるのに、100万ドルになってしまって、それでも不幸なこの男。妻に捨てられ、息子は薬物中毒から更生中、娘は肥満児で不良予備軍、なんかすごく皮肉だな。 
[DVD(字幕)] 5点(2006-09-18 19:30:11)(良:1票)
4.  25時(2002) 《ネタバレ》 
悪くない。 スパイク・リーを見たのは久しぶりだったけど、期待をはずさない出来だと思う。 明日は楽しい収監日。さあ何をして過ごそうか?というシンプルな話なんだけど、「逃げる」か「自殺する」か「出頭する」かの3つの選択枝の中から、モンティがどれを選ぶか。1番と2番は無いよね、というのは映画の雰囲気からして見るほうはなんとなく分かっているわけだ。じゃあ当然「出頭する」しかないんだけどそうやってそこまでもっていくのか?というツカミで引っ張るわけだ。そして、「チクったのはいったい誰?」。「収監される」というだけで、死刑囚にでもなったかのように、おおげさに苦しむモンティと周囲の人たちに、「??たったの7年でしょ?」と思うわけだが。彼らの認識では刑務所の中は「アメリカンヒストリーX」のような状態になっているらしいのだった。(なぜかこちらもノートンだ) 鏡のシーン、ラスト近くの妄想シーンは他の作品と一線を画すのに効を奏している。 最終的にモンティは己の浅はかさを悔い、友人たちは、モンティに苦言を呈しなかったことを悔いる。 そしてモンティは年貢の納め時を受け入れる。のだが例の妄想シーンの間中、「??これは夢?現実?」と観客を迷わせて技を見せる。「存在しなかった未来」を見せることによって、モンティが諦めたものの重さを示して秀逸だ。 鏡のシーンも異色だった。ニューヨークはアメリカじゃない、と言っていたのは誰だったか忘れたけど、そう、ニューヨークのように人種と文化が混在している都市は人類の歴史から見たら奇形なんだと思う。 たぶん人間の神経には、己と異なる文化を容認する許容量があるのだ。コップの水のように。花粉症の発生点のように。 スパイク・リーもそのことを言いたかったのだが、同時にそれがモンティを免罪するわけではなく、「(自分と異なっているから)おまえらみんな大嫌いだ」と言ったら当然相手も同じ事を思っている、という事実をつきつける。 見る価値はある。 
[DVD(字幕)] 8点(2006-08-19 22:58:37)(良:1票)
5.  ニューオーリンズ・トライアル 《ネタバレ》 
なかなか見応えがある作品だった。 豪華キャストにサスペンスらしいテンポのある演出、まずまずはずしていない一品だ。お約束のダスティン・ホフマンとジーン・ハックマンの対決場面も用意されている(トイレという最低の場所なのが皮肉。)個人的ひいきのジェレミー・ピヴェンも出ていてうれしい。 グリシャム作品は読んだことはないが、まあクレバーな作者なのだろう。マーリーとニックのあまりの手際の良さに無理があるとは誰でも思うけどね。なんで他の陪審員を操れる自信があるのか?なんで素人の若い女がプロ相手に堂々と交渉する余裕があるのか? ひとつ言いたいことはこの映画で最も重要なセリフ、ダスティン・ホフマンのローアが最初にマーリーに出会って数分で彼女の正体に感づいた時に発した「Who hurt you?」なんだけど、字幕では「過去に何が?」と訳してました。これでは肝心のところが伝わらない、ここは「誰に恨みが?」が正しい。 ローアは今回の取引が「金目的」からスタートしたのではないということを、マーリーに出会ってすぐに気づいたのです。自分自身が金以外の目的を持っている同類だからでしょう。その証拠に、ライバルフィッチは、「金目的」であることを終始寸分疑わない。 それと、最後までローアに電話をかけて取引を進めようとしていたことが不可解ですなあ。フィッチに対する牽制目的としては、過剰に思う。自分達と変わらぬ目的を持つ弁護士から、なぜそうまでして金を引き出そうとしていたのか? それで上記の「素人なのに強すぎるマーリー」における設定の無理が、超個人的に私の共感を呼ばないんですけど。こんなシロウトの若い女いるか?いったいどこでどう訓練したわけ?レイチェル・ワイズは本当に台本どおりに演じたみたいだなあ。マーリーの葛藤がほとんど描かれていないぶん、彼女がゴルゴ13のように非情に見えてくるのだが、あの通りの可愛い系の顔で、冷酷な犯罪者としか思えないセリフを繰り返されると観客は(私は)ある種のストレスを感じる。ミスキャストかなあ。 「銃を造る会社と売ったやつに責任はあるのか」というテーマに対しては、文化の違いもあり何ともいえない。保留。
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-23 16:08:21)
6.  二重誘拐 《ネタバレ》 
ふむふむ。わりと洗練されたつくりだ。余計な描写の省き方とかカットのつなぎかたもうまい。 登場人物も少ないし、オチがいっこしかないし、邦題がひどいということで、皆様の怒りをかっているようですね。 「山小屋がない」つーのが最大のオチ(言っちゃった)だけど、まあこれも予想はついてしまうよね。だから、そーゆーことでだまされたい人は、怒って当然です。 他の方のレビューにもあるように、「対照的な2人のおじさんの人生の比較」が重要マターではあります。が、それ以上に「あちらの男性にとっての妻の位置なり意味」の重要性が主題となっていた。 ウェインがなんとかアーノルドを懐柔するために必死に話しかけるその内容は、「妻」関係の話。どうやらあちらの男性にとって「妻」とは「山の神」以上の精神的な「聖域」であり、己の「良心」の宿るところ、であるみたいなのです。最も「痛いところ」であり相手との関係を深めるカギなんですね。 そして結果的にこれは「効いて」いた。アーノルドはウェインの手紙を見てはじめて己の妻のことを現実的に考える。それが後の行動につながったわけです。ウェインは殺されたとはいえある意味「勝利」を得たとも言える。(彼の言ってた貧乏だったお父さんのように) 「THE CLEARING」の意味を考えてみましたけど、「清算」か「手形」かなあ。 タイトルにこれをもってきたということは、犯人にとっての「清算」は、せしめた「100ドル紙幣」であり、これを使うことで、わざとつかまる方向へ仕向けたこと?ウェインにとっての「清算」は、浮気を続けて裏切っていた「妻への感謝状」? それにしても画面上のレッドフォードの存在感てすごいですね。なんか、ものすごくオーラ出てます(すでにフェロモンの段階を超えていて掃除機のように吸い込まれそう。) ウィレム・デフォーは、インテリをやってもはまるし、こういう無教養でアブな犯罪者もぴったりくるというめずらしい役者さんですね。 この映画、「勝ち組」「負け組」という視点で見た場合には、「勝っているやつはやはりそれなりの人格者であって、負けてるやつが暴力で脅したところで最終的にはかなわない」と語っているようにも見えますね。まあ、デフォーだって彼自身はセレブだからそういう意味では現実味は欠けるが。   
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-17 19:57:58)(良:1票)
7.  21グラム 《ネタバレ》 
結論からいうとこれは「人の生死は神の領域」もしくは「人の操るところにあらず」を描いた作品である。言葉でいうとそっけなくなってしまうが、このことを映画は重苦しい雰囲気と音楽の中、数人の「無神論者」である登場人物を通して描いてゆく。ジャック、神を信じてまだ2年しか経たないのに、クジで車が当たったことを「自分の信仰心に神が応えた」と思いこんでいる。神の業とは人間の都合に合わせたものではないはずなので、彼は傲慢になっているだけで、本当に「神を信じている人間」とはいえない。その妻は、「神様に関係なく人生は続く」と言い切る現実主義の無神論者。クリスティーナ、これは普通の主婦であるが、おそらく「不妊治療」によって娘を2人もうけたことを自慢たらしく思っている「無神論者」である。ポール、これは数学の教授で、彼にとっては数学こそが神であり、過去に女を口説く時にも数学が活躍したと思われる、もちろん無神論者。彼の教え子だったらしきその妻メアリーは、堕胎はするわ、もちろんのこと無神論者である。この無神論者たちのやらかすことが、臓器移植であり、不妊治療、人工授精、ひき逃げ、隠蔽工作。とくにジャックは神に対して自分の都合のいい解釈を勝手にしておきながら「裏切られた」と言っている。ここにいるのはすべて「傲慢な人間」である。製作者は、傲慢な人間(神様から見た場合の)を描き、「神の業は人間ごときの想定を超えたところにある」と言っている。ラストのポールの死が、何よりもそれをあらわしている。なぜかといえば、ポールは「自殺」したのではなく、「元の位置に戻る」ことを望んで頭部でなく胸を撃ったからだ。「元の位置」とは、「死の待合室」で順番を待っていたころの自分である。ジャックを殺すことができず、移植した心臓もダメになり、無神論者のポールは「人知を超えた」「人の生死」を悟った。しょせん人が人の生死を左右することはムリがあると。ポールを自ら「元の位置」に戻したことにより、製作者は「命にかかわる臓器移植」を否定し、クリスティーナの想定外の妊娠により、「不妊治療」と「人工授精」を否定する。「それらはすべて人間の担当するところではない」と言いきっている。これはカトリックであり、新種の宗教映画とも思う。ナオミワッツはがんばっているが、通俗的な演技で浮いている。ショーンペンは姿のいい俳優さんだと改めて感じた。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-05 16:16:37)(良:1票)
8.  ニコラ 《ネタバレ》 
これずーっと探してたんです!題名忘れちゃってて、「フランス人の子供の名前」しか思い出せなくてー。「ピエール」とか「サイモン」とかテキトーに検索してはがっかりしてたけど、やっと見つかった、うれしい。決していい後味ではなく、妙に記憶に残ってる作品です。なかなか丁寧によくできてたと思う。しかし、しかーし、親父の変態ぶりが、強烈。冗談じゃないよ、こんな親父だったら。(オチ抜きにしてもだよ)いったいなんなの、あの奥さんに対する変態プレイは。そんで妻もフランス人のくせにじっと耐えるのか?そんなもん?とても信じらんない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-18 01:08:36)
9.  ニューヨークの亡霊 《ネタバレ》 
これ大好きです。若いカップルと、老夫婦という設定が好きだな。この老夫婦が互いに罵り合っているところがまたまた、よいのです。夫婦ゲンカにも年季が入ってこじゃれているよね。幽霊だけど。「キミはなんとかの息子のなんとかに違いない。いたずらっ子だったよな。」「いや、僕はなんとかの息子の息子です。」「…時代は変わったのう。」て、たしかこんな場面がありまして、最も気に入っています。こんな感じで、老夫婦が過去の栄光を漂わせつつ、なおかつ善人である彼らはスペイダーの煮え切らなさを何とかしてやろうと陰で奮戦する。平和で善意に満ちて、よいです。見ているだけで「眼福」なスペイダーと、昔はブイブイ言わせていたであろう老夫婦。絶妙です。老人て、「過去の栄光」があるほうが、はたで見ていて楽しいよね。
[DVD(字幕)] 9点(2005-12-23 16:09:41)
10.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 
あんまり考えてはいけないみたいだ。「猿ですな」とか「宇宙船ですな」とかいうノリで見ないと、頭がおかしくなりそうだから。そんなわけで、映像と音楽の美しさに一時所有して、心を落ち着けたいときに、ぼーっと寝る前に写してみたりした。セリフがほとんどないから映像つきのBGMにもなりますよ、お客さん。単なるレンズを「恐ろしく」見せたことはすごい。「レンズ」なのに。この時代に宇宙船の中をリアルに見せたことはすごいことだ。とにかく考えるのをやめて、「わー無重力だー」と喜ぶしかない、そんな映画。変人キューブリックは、いつも観客のことなんてこれっぽっちも気にしていないところが正真正銘芸術家であった。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-20 18:32:44)(笑:3票)
11.  ニューヨーク・ストーリー 《ネタバレ》 
ロザンナアークエットはいったい何歳だったのだろ。若いなあ。こう言う風にオトすのかあ、というなるほど感。ロザンナの若さに驚くために1回は見る価値あり。「芸のこやし」を映画にしてしまうのね。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 14:38:51)
12.  ニュースの天才 《ネタバレ》 
この人「ボーイズドントクライ」のあのサド男だったのかあ。なぜかクロエも出てるし。サースガード美しい。演技もできるし。悩殺流し目に驚く。ところですべての解は「快感」にあったのですね。「快感」なのでやめられなくなって、どんどんエスカレート。ドラッグと一緒。ヤクにはまるやつもいれば、こういう高度な「快感」にはまるIQの高いやつもいるぞと。「目的」なんかあるわけない、「快感」でやめられなくなってるだけなんだからさ。本人見てこいつゲイだなー、と思ったけどそのわりにデブだ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 14:06:13)
13.  28日後... 《ネタバレ》 
ダニーボイルに期待してはいけないのかなあ。本人自画自賛で大満足みたいだが。 もう女をさらってなんとか、っていうのはやめようよ。男の人ってそんな単純じゃないでしょう。途中から「虐待映画」にしてしまって、ボイルはいったい何をどうしたかったのじゃ。思いつきはよかったのに。製作陣に女性を入れてみなさい。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-17 20:38:22)
14.  ニューヨークの恋人(2001) 《ネタバレ》 
「多少の無理があろうが、やっぱりラブコメはハッピーエンドでなくちゃ。とくにメグのは」 と思った作品。やっぱ、「頼れます」って顔に書いてあるみたいな男の人が出てくると、弱いです。世代かなあ。ありえない話でも、レオポルドのかっこよさには、降参です。もう、せまられたら、イチコロです。ところで、現代の男の人たちは、これを見て何を思ったでしょうか。「けっ、嫌味な映画だ」くらいでしょうか。もともと見てない可能性大。最後のほうで、犬を調教するところがよし。ああ、かっこいい。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-13 17:43:18)
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