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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  日本解放戦線・三里塚の夏 《ネタバレ》 
 圧倒的な闘争のリアルに引き込まれました。目的を遂行するために手段を選ばない国家権力の姿、そしてその強大な力に立ち向かう農家の方の力強い姿が赤裸々に映し出されています。   しかし、出てくる男性がどうも理屈っぽく感じる(農家の方々に対し妙に上から目線なのも非常に鼻につきました)のに対し、農家の女性の方々の明快さ、強さがとても印象的でしたね。機動隊だって公団の人間だって皆女性が産んだんだと堂々と言い切るおばちゃんには、男は誰も勝てません・・・・  
[映画館(邦画)] 7点(2011-06-04 09:09:14)
2.  偽大学生 《ネタバレ》 
 体制側も反体制側も目指す目的は違えど、やっている事にそう変わりはないと言う事を辛辣に描いた作品ですね。   結局のところ、人間なんて所詮己の欲望から逃れることの出来ない不完全な生き物な訳ですから、様々な目的や理想に対し純粋さを保つことなんて出来るわけがないんですよね。だから、純粋であるように振舞うためには、虚構の世界を作り上げるか、もしくは狂気の世界に身を置くことを選ぶしかないのかなと思いました。   ジェリー藤尾の迫真の演技がとても印象に残りました。 
[映画館(邦画)] 9点(2008-02-25 21:02:40)
3.  人間蒸発 《ネタバレ》 
 非常に衝撃的な作品でしたね。途中までは、普通に失踪した男を追っていたのが段々脇道に逸れていき、最後はとてもカオスな状況で終わってしまう展開にはまさに「口あんぐり」でした。   これは、ドキュメンタリーという手法についてのドキュメンタリー映画ですね、しかもアンチテーゼを幾分か含んだ・・・。今村監督自身が「何が真実かなんて誰にもわからない」というようなことを言っていますが、ドキュメンタリー自体も実はフィクションに過ぎないということをこの作品は示そうとしているように感じました。この作品でも失踪者の婚約者とその姉の水掛け論一つも決着させることもできないまま終わってしまいます(しかし、本当にくどかった・・・)。結局、真実なんてものは神の領域であり、ドキュメンタリーごときが映し出せるものではないということなんでしょうかね。 
[映画館(邦画)] 8点(2007-12-02 23:10:50)(良:1票)
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