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プロフィール
口コミ数 355
性別 男性
自己紹介 「昔は良かった」という懐古主義ではなく
「良い映画は時代を超越する」事を伝えたく、
 昔の映画を中心にレビューを書いてます。

ジブリ作品が配信できないのなら
せめて「毎年1作品をリバイバルで上映する」
位の企画がたってても、いいんじゃねーかな?

「赤毛のアン・グリーンゲイブルズへの道」
限定公開初日だったこともあったけど、人入ってたし。

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1.  NO 選挙、NO LIFE ネタバレ 
彼の仕事ぶりを賞賛するという単純な話ではなく、その裏に秘められたモノ、作品が世に出る意味ってのを汲んであげる事こそが大切、と思わせた一本。「NO選挙,NO LIFE」題は選挙取材をライフワークにしている畠山氏の心意気を表したものであると同時に、国民が政府国家に物申す重要な機会たる『選挙』に対して、あまりにも無関心な社会に対する疑問の表れであり、民主国家においては「選挙が無ければ、国民は生活なんてできない=NO選挙,NO LIFE、(だけど実情は)」というダブルミーニングなんじゃないかな。過去の駐在経験で「お上に文句を言うと犯罪となる世界の片鱗に居た」半人前の私、Nbu2としては、民主主義国家において選挙の有難みはちったぁ認識してる。程度の大小あるとはいえ畠山氏の様な選挙に対する関心を国民はもってしかるべきなのに、彼の情熱が「奇行」として扱われてしまう現状はおかしいし、「彼は民主主義の最後の良心」という知識人の説明も、結局畠山氏に苦労背負わせてるだけじゃん、となる。経済的/体力的に辛いから、という理由だけでなく社会の無関心も彼が限界と感じた理由に入るんだろうな。このドキュメンタリーを高評価にしているのは、絶望よりも希望:畠山氏の人となりや情熱に対して関係者各位が100%全肯定している様をちゃんと映している点にある。ご家族や取材を受ける候補者の反応、そして心が折れかけた時期に「民意が政治を変える」情熱を改めて再認識させられた沖縄の人達。 最後に個人的な要望だが、畠山氏がもし引退となったとしても、彼の情熱心意気が社会にとって当たり前の認識として良識のある人々によって残されてゆく、という幸せな結末をもって終わる事を切に願っている。その日まで身体に気を付けて欲しいなぁ、うん。 長文失礼しました。
[映画館(邦画)] 8点(2024-01-01 07:59:17)
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120.56%
282.25%
351.41%
482.25%
5133.66%
6298.17%
78624.23%
810730.14%
96117.18%
103610.14%

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