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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3240
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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141.  男はつらいよ
記念すべき第一作! 倍賞千恵子がとてもかわいい!
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-04 22:53:12)
142.  オールド・ボーイ(2003)
いかにもタランティーノが評価しそうな映画。 韓国の話題映画ってこの程度かい!と思わず思ってしまいそうな作品。
[DVD(字幕)] 4点(2007-10-04 22:52:13)
143.  オープニング・ナイト
ジーナ・ローランズの迫真の演技にただただ疲労。 エネルギーを非常に要する作品。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-04 22:49:58)
144.  ALWAYS 三丁目の夕日
CGが派手な割に、安っぽい感じのする邦画だが、単純に泣けたので高得点で。
[映画館(邦画)] 8点(2007-09-22 08:54:16)
145.  女は女である
ベルモンドが意外と端役でしたね。 意外と楽しめたと記憶しています。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:53:11)
146.  女と男のいる舗道
ゴダール作品の中では、珍しく好感が持てる作品でした。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:50:21)
147.  王女メディア
マリア・カラスの美しさにビックリ、ウットリ。 相変わらず、パゾリーニ作品には魅力的な女性がたくさん出てくるなぁ。。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-09 23:19:13)
148.  大きな鳥と小さな鳥
不条理なドタバタ喜劇。歌劇で過激なキリスト狂劇。 カラスをどう動かしているかにずっと興味をおぼえながら観ていた。 カラスの素敵な動きにプラス1点でこの点数。 “パゾリーニのおホモ達”ニネット・ダヴォリは相変わらずのハイテンション。 ラスト近くの親子の会話で、 父「どうした?」 息子「腸ねん転になった!」 父「何食ったんだ??」 、というのがあるが、これには笑った。翻訳のミスかもしれないけど、「腸ねん転になった!」って、自分で分かるんかい!しかも「何食った??」って。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-09 23:15:27)
149.  女の都
1980年という晩年の作品だからして、大して期待せずに観始めた。 ところが、これがかなりの「力作」だった。 題名そのまんまに「女の都(世界)」を描いた内容なのだが、主人公と共に、観ているこっちまで旅をしている様な気分にさせられた。 この“映画への引き込まれ度”はかなりのものだ
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-04 10:01:37)
150.  鬼火(1963)
暗い。暗すぎる。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 16:24:10)
151.  大人は判ってくれない
モノクロの良さが凄まじいくらいに出ている名作。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-03 16:19:35)
152.  女ともだち(1956)
大好きなアントニオーニの、自分が観た初めての作品。 
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 16:11:21)
153.  オーケストラ・リハーサル
オーケストラ仲間同士のやりとりは面白い。
[DVD(字幕)] 4点(2007-09-03 16:08:48)
154.  折鶴お千 《ネタバレ》 
溝口健二の、現存する数少ないサイレント作品の一つ。  原作は泉鏡花。 主演は“最後の大女優”山田五十鈴。  そして舞台は、私の大好きな場所の一つでもある「神田明神」である。  これだけでも満足間違いナシの組み合わせ。  しかもラストの主人公ふたりの再会シーンは、『山椒大夫』の基礎となったと言われているだけに、なお更期待も高まった。   私がレンタルしてきたビデオテープは、活弁付きのもので、恥ずかしながら活弁付き映画を観るのは初めての経験。  再生を始めて、いきなり気張った女性の声と共に映像が流れ始め、かなりの違和感をおぼえる。  しかしそれも数分後には何ら気にならなくなり、むしろ分かりづらい活弁ナシのサイレントよりも心地よく感じた。   本作は、傑作『残菊物語』とも共通する、「女性が無償の愛を男に捧げる」というテーマを扱ったもの。  その女性役を山田五十鈴が演じるのだが、その鬼気迫る演技に脱帽。  その迫真の演技を見せた山田五十鈴も勿論すごいが、それを引き出した溝口の手腕はさすがの一言。   それと70年前の神田明神を見れたのも良かった。  前述した通り、大好きな場所なので何度となく訪れたことがあるのだが、本作で見た神田明神は全くそれとは異なっていた。   しかしそれよりも、当時の万世橋の辺りから神田明神が見れたという事実の方が、私にとって新鮮だった。  しかも万世橋の辺りに駅があったとは。  東京を舞台にする古き映画を観ると、こういう発見があるので楽しい。   最終的に主人公の女性は気を違えてしまう。  気を違えた理由は、自分を犠牲にしてまで守ってきた男性が遠い処に行ってしまったからというもの。  理由としては判らなくもないが、気を違えるという説得感には多少欠けるような気がした。  しかしながら、その男性が気を違えた女性と再会を果たす本作のラストシーンは、山田五十鈴が鬼気迫る演技を見せる名シーンであった。  本作が名作と謳われる理由は、このラストシーンに集約されているのではないだろうか。   “再会のラストシーン”   これを溝口に描かれたら、観ているこっちは従順にも圧倒されるより他はなし。   やはり溝口健二の映画は素晴らしかった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-09-02 22:35:01)
155.  大阪物語(1957)
溝口健二が亡くなった為に、溝口の没後、吉村公三郎監督が代役で撮った作品。 香川京子が大好きなので、個人的には気に入った。市川雷蔵は雷蔵らしさがあまり 出ておらず、本作では不調。 浪花千栄子もいつも程の調子の良さはない。 全体的にキャスティングを活かしきれてない印象。 しかし溝口が原作とあって、話自体はかなり面白い。 勝新太郎もいやらしいくらいに味を出している。 でも香川京子がやはり最高。 自分の指を舐めて、雷蔵の傷に塗ってあげる場面や、情事の後にいたずらっぽく雷蔵に微笑むところなどが最高に素晴らしかった。  
[DVD(邦画)] 7点(2007-09-02 20:58:20)
156.  おかあさん(1952)
『浮雲』では、高峰秀子と森雅之が繰り広げる皮肉の応酬に多少なりともゲンナリしてしまったが、本作は全くの正反対な作品だった。  観た後は何とも言えない、ほのぼのとした気分に浸ることができた。  ラストシーンの、香川京子が魅せる“ウィンク”に脱帽。 岡田英次の演ずる劇中の青年が羨ましい。  そして観ている私も、まるで自分が“ウィンク”されたかの様にポッとなってしまった。  自分も男として生まれた以上は、本作における香川京子の様な可憐で可愛らしい女性から、一度は“ウィンク”されたいものである。  他にも舌をペロっと出すシーンがあったりと、噂に違わず本作は“香川京子を最も可愛く映し出した作品”であった。   香川京子目的で観た本作であったが、肝心の内容の方も素晴らしかった。  『浮雲』でもそうであったが、成瀬巳喜男の映画に出てくる東京の風景はとてもリアルだ。  どこかの花町を描いているわけでもなく、どこかの豪邸を描いているわけでもない。 むしろその様なものは他の古き日本映画で観ることが可能である。  しかし、成瀬巳喜男の映画に出てくる古き良き東京は、いわば『サザエさん』の実写的様相を呈していて、庶民の生活をそのままリアルに伝えている。  街の風景もそうだし、家の中の景色もそうだ。  自分はこんな昔の東京を見たことがある訳でもないのに、何故だか懐かしい気持ちでいっぱいになってしまった。  香川京子の存在といい、こういった懐かしすぎる東京の風景といい、茶の間の景色といい、全てが感動的なまでに懐かしきベールに包まれていた。  そしてそれを観ているこっちの方も、心洗われるのだ。   『浮雲』で成瀬巳喜男に対してゲンナリしてしまった諸氏に、是非ともオススメしたい作品である。  『浮雲』も日本映画史に残る傑作だが、こちらも対極に位置する形で、成瀬巳喜男の誇る傑作中の傑作だと言って間違いないであろう。
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-09-02 11:16:17)(良:1票)
157.  オーディション(2000) 《ネタバレ》 
「怖い映画だと知った上で観ていると、いつ怖いシーンが出てくるのだろうか?とか、そういう警戒心みたいなのを持って観ていると、そういう観客の想像力を膨らませる様な見事な演出が随所に散りばめられていて、ますます怖くなってくる。」  怖い映画という先入観は、上記のう様な現象を巻き起こす。 そういう観ている者の恐怖心を、煽り立てる演出が、誠に素晴らしい! この映画の恐怖は、まさにこの部分に集約されているのだ。  怖かったけど、さすが三池!!って感じで、満足できた。 前半の「恋愛映画のような」部分も楽しめたし、控えめなトーンの映像も素晴らしい。 三池作品の中では、間違いなく傑作の部類に入ると思われる。  個人的に一番、怖かったシーンは、最後のシーンではなく、 「ヒロインの住む、めちゃくちゃ汚なくて古いアパートの一室の映像に突如切り替わり、BGMには風が吹く音の様なゴォーーーーという非常に気味の悪い音が流れ、異常に汚い畳の上に、意味不明な大きな麻の袋が置いてあり、その横でヒロインの女性がうなだれたまま、身動きひとつしない。」  というシーンだった。 三池作品によく出てくる、「異常に汚いアパート」の空間も怖いし、BGMもめちゃくちゃ怖かったっす。。  余談だが、オーディションを行うシーンの中で、 「タルコフスキーの映画は観たことがありますか??」 と、質問をするシーンがあるのだが、妙にツボにハマってしまった。 ちょうど、タルコフスキーの作品を観まくっている最中なもんで。。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-08-31 00:12:37)
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