141. 男はつらいよ 柴又慕情
吉永小百合はどうも個人的に好きくない。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:08:23) |
142. 男はつらいよ 寅次郎恋歌
志村喬さんが出演しているが、本シリーズにはこの様な大物俳優が多数出ている。 それが本シリーズの隠れた見所でもある。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:07:31) |
143. 男はつらいよ 奮闘篇
ミヤコ蝶々は、この頃からミヤコ蝶々でした! [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:06:06) |
144. 男はつらいよ 純情篇
本作を観た時点では、若尾文子さんをよく知らなかったので、再見してみたい作品。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:05:17) |
145. 男はつらいよ フーテンの寅
全シリーズ中でも監督が異なる貴重な作品。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-04 22:55:35) |
146. 男はつらいよ
記念すべき第一作! 倍賞千恵子がとてもかわいい! [ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-04 22:53:12) |
147. オープニング・ナイト
ジーナ・ローランズの迫真の演技にただただ疲労。 エネルギーを非常に要する作品。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-04 22:49:58) |
148. 女は女である
ベルモンドが意外と端役でしたね。 意外と楽しめたと記憶しています。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:53:11) |
149. 女と男のいる舗道
ゴダール作品の中では、珍しく好感が持てる作品でした。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:50:21) |
150. 王女メディア
マリア・カラスの美しさにビックリ、ウットリ。 相変わらず、パゾリーニ作品には魅力的な女性がたくさん出てくるなぁ。。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-09 23:19:42) |
151. 女の都
1980年という晩年の作品だからして、大して期待せずに観始めた。 ところが、これがかなりの「力作」だった。 題名そのまんまに「女の都(世界)」を描いた内容なのだが、主人公と共に、観ているこっちまで旅をしている様な気分にさせられた。 この“映画への引き込まれ度”はかなりのものだ [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-04 10:01:37) |
152. 鬼火(1963)
暗い。暗すぎる。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 16:24:10) |
153. 大人は判ってくれない
モノクロの良さが凄まじいくらいに出ている名作。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-03 16:19:35) |
154. 女ともだち(1956)
大好きなアントニオーニの、自分が観た初めての作品。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 16:11:21) |
155. オーケストラ・リハーサル
オーケストラ仲間同士のやりとりは面白い。 [DVD(字幕)] 4点(2007-09-03 16:08:48) |
156. 折鶴お千
《ネタバレ》 溝口健二の、現存する数少ないサイレント作品の一つ。 原作は泉鏡花。 主演は“最後の大女優”山田五十鈴。 そして舞台は、私の大好きな場所の一つでもある「神田明神」である。 これだけでも満足間違いナシの組み合わせ。 しかもラストの主人公ふたりの再会シーンは、『山椒大夫』の基礎となったと言われているだけに、なお更期待も高まった。 私がレンタルしてきたビデオテープは、活弁付きのもので、恥ずかしながら活弁付き映画を観るのは初めての経験。 再生を始めて、いきなり気張った女性の声と共に映像が流れ始め、かなりの違和感をおぼえる。 しかしそれも数分後には何ら気にならなくなり、むしろ分かりづらい活弁ナシのサイレントよりも心地よく感じた。 本作は、傑作『残菊物語』とも共通する、「女性が無償の愛を男に捧げる」というテーマを扱ったもの。 その女性役を山田五十鈴が演じるのだが、その鬼気迫る演技に脱帽。 その迫真の演技を見せた山田五十鈴も勿論すごいが、それを引き出した溝口の手腕はさすがの一言。 それと70年前の神田明神を見れたのも良かった。 前述した通り、大好きな場所なので何度となく訪れたことがあるのだが、本作で見た神田明神は全くそれとは異なっていた。 しかしそれよりも、当時の万世橋の辺りから神田明神が見れたという事実の方が、私にとって新鮮だった。 しかも万世橋の辺りに駅があったとは。 東京を舞台にする古き映画を観ると、こういう発見があるので楽しい。 最終的に主人公の女性は気を違えてしまう。 気を違えた理由は、自分を犠牲にしてまで守ってきた男性が遠い処に行ってしまったからというもの。 理由としては判らなくもないが、気を違えるという説得感には多少欠けるような気がした。 しかしながら、その男性が気を違えた女性と再会を果たす本作のラストシーンは、山田五十鈴が鬼気迫る演技を見せる名シーンであった。 本作が名作と謳われる理由は、このラストシーンに集約されているのではないだろうか。 “再会のラストシーン” これを溝口に描かれたら、観ているこっちは従順にも圧倒されるより他はなし。 やはり溝口健二の映画は素晴らしかった。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-09-02 22:35:01) |
157. 大阪物語(1957)
溝口健二が亡くなった為に、溝口の没後、吉村公三郎監督が代役で撮った作品。 香川京子が大好きなので、個人的には気に入った。市川雷蔵は雷蔵らしさがあまり 出ておらず、本作では不調。 浪花千栄子もいつも程の調子の良さはない。 全体的にキャスティングを活かしきれてない印象。 しかし溝口が原作とあって、話自体はかなり面白い。 勝新太郎もいやらしいくらいに味を出している。 でも香川京子がやはり最高。 自分の指を舐めて、雷蔵の傷に塗ってあげる場面や、情事の後にいたずらっぽく雷蔵に微笑むところなどが最高に素晴らしかった。 [DVD(邦画)] 7点(2007-09-02 22:32:07) |