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プロフィール
コメント数 175
性別 女性
自己紹介 埼玉県出身 70年代生まれ A型です。



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1.  オオカミの誘惑
試写会で観ました。若い人もたくさんいたし、主婦層、中年のおじさんまで、結構幅広い年齢層の人が来てました。内容は、ほんとアイドル映画と少女漫画の王道的なストーリーでした。主に、ヒロインを取り合う二人の、特にカン・ドンウォンがメインなのかな。傘の下から顔を出す彼の登場シーンが、なぜかホラーっぽいように思えた(笑)ヒロインの女の子が、地味なんだけど素朴で気取りがなくて、個性的でなかなか良かったと思いました。
[映画館(字幕)] 6点(2005-04-04 01:12:23)
2.  オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》 
自分は舞台を観たことがなく、パリのオペラ座が舞台でそこに住み着いている怪人が出てくる話ということと、テレビCM等で聞いたことのある有名なメインテーマの冒頭部分しか知らないで観ました。オペラ座に潜む怪人っていうと、何となく伝説的だし、もしかしてファンタジー?とも思ってたんだけど、実際にそこの地下で暮らしていた人だったのね(^^;要は男女の三角関係の話で、三人が歌い続けて話が進んでいくところは字幕だけだとちょっと分かりづらかった。ファントムのキャラクターは、ディズニーの「ノートルダムの鐘」や、サム・ライミ監督の「ダークマン」なんかを思い出す^^笑)それらの主人公は、自分の醜さのせいで弱気になったり、愛する人を危険に巻き込まないために身を引いてしまったりと、紳士なんだけど、このファントムは孤独だけど粗暴で自己中で同情はできないキャラ。でも、そういうのも人間クサイし、ありだと思えた。彼の素顔が明かされた時、あのくらいの傷で世間から疎まれてしまうのか!?とちょっと気の毒に感じた。あと、シャンデリアが落ちてくるシーンや、舞台で上演中に死体がぶら下がるシーンは、舞台版では見所なんだろうけど、映画だとどこか大げさで、アッと驚けるっていうものじゃなかった気もする。それからこの映画、2時間20分くらいでスッゴク長いというものではないと思うけど、何となく観るのに気合が必要で、どこか緊張してしまう。映画館でけっこう始めの頃からトイレに立つ人が多かった。でも、とにかくこういう作品だって知られたことがとても良かったし、舞台はなかなか観られなくても、とりあえずCDで曲を聴いてみたいと思いました。(で、考える事はみんな同じで、レンタル店に行ったら、そのCDいつも貸し出し中になってる^^;)
8点(2005-02-17 01:22:49)
3.  陰陽師
やっぱり、野村萬斎さんの立ち居振る舞いと姿勢の良さと、浮世離れした不思議なオーラには魅了されますわっ。姿勢の良さくらいは自分も見習いたい(^^;内容は、ファンタジーだから仕方ないかもしれないけど、CGで描いた魔物とか煙みたいな霊気とかが何だかミスマッチ。けっこう平安朝の夜の不気味さとかおどろおどろしさが出ていたと思うけど、CGが出ると興ざめしてしまう。平安時代の街並みや、女性の衣装など、昔見た「竹取物語」を思い出し、その映画のほうがもっと当時の雰囲気が出ていた気もする。萬斎さんと真田広之と夏川結衣の演技が印象的。伊藤博雅のキャラクターも面白くて好感持てたよ(^^。
6点(2004-11-25 01:05:49)
4.  陰陽師Ⅱ
なんだか、子供向けのヒーロー番組が映画になったように感じた。前作はそうは思わなかったけど…。万斎さんの演技や立ち居振舞いは相変わらず美しいけど、舞いの場面はスローとかぼかしとか映像の特殊効果をやたらと使わず、普通に見せてほしかった。本人の狂言の舞台上演を観るほうがいいな~(観たことないけど)。深キョンは、現代のどこか陰のある少女役とかはすごく上手いと思うけど、この役は魅力なかった。というか、今回、清明と博雅以外のキャラクターが誰もインパクトがなかった…。スサの鬼は、あれは鬼じゃなくて普通の猛獣か、西洋の狼男だよ~っ。日本の絵巻物に出てくる鬼とか、漫画の鬼切丸に出てくる鬼みたいのが登場していたら、恐ろしさや神秘性も出たのかも。この作品、アニメになったほうが面白いのかもと思える。
5点(2004-11-24 23:40:24)
5.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
去年、映画館で観たとき、何通りかの事件が絡んで内容が詰まっていて、最後まで飽きずに面白かったんだけど、すごく心に残るシーンなんかがなくて印象が薄い作品になってます。気になったところで、リストラされた犯人が自分たちのことを「用なし」と掛けて、事件現場に洋ナシを残して行くのはあまりにも幼稚で自虐的だし、この話を書いた人は実際にそういう立場の人たちを本音では見下していて、無神経なのでは!?と正直思いました。湾岸署の人たちはみんな個性的で人情味があって大好きですが、ただ、映画版なので、すべてのキャラクターが登場して一人づつに見せ場が作られているので目まぐるしく感じました。ドラマの各シリーズで、今回はこのキャラクターのエピソードがメインで、次回はまた別の人が主役…というのがやっぱり面白いと思う。
6点(2004-08-01 18:49:50)
6.  オースティン・パワーズ:デラックス
「下品で、くだらなくて、あきれる」っていう感想は、まさにマイク・マイヤーズがこのシリーズで表現していることで、点数低かろうが、実は彼にとっていちばんのほめ言葉になってるような気もする…。ミニ・ミーを見て、実際にああいう身長の人だと知ってかわいそうと思う人がいるようなんだけど(特に日本人に多そう)、それは間違いで、かわいくてちょっと気色悪いと思いながら、彼のことも素直に笑いとばせるのが、この映画のいいところの一つだと思う!
7点(2004-05-29 01:36:10)
7.  オースティン・パワーズ
シリーズの中でこの第1作がいちばん好きです。自分にはアメリカのコメディって肌に合わないと思っていたけど、この映画は素直に笑えた。勢いがあってハチャメチャな展開がなんかドリフのコントに通じるような気もして好感が持てたのかも。マイク・マイヤーズがドクター・イーブルと二役やっているというのは、2作目を観るまで私は気付きませんでした!ホントの意味でカメレオン俳優だな…。3作目で有名俳優がやたらとカメオ出演していたのは、いかにも有名人を出しているって感じでイヤらしくて冷めてしまったけど、ここではどの人も重要でいいキャラだったと思うし、演技も面白かった。
8点(2004-05-29 00:45:55)
8.  踊る大捜査線 THE MOVIE 《ネタバレ》 
川で発見された水死体を、警察署どうしで取り合うところがせち辛い…(片方はやる気なさそうだったか)誘拐事件の犯人が少年だったというのは、今の日本の社会問題をいかにもうまく取り入れているという感じなんだけど、実際に起こっている少年事件はあまりにも陰惨で衝撃的なものだし、今の若いモノとして犯人の心理にどこかしら興味を持ってしまうから、犯人の少年たちが捕まったその後の、事件の解明がどうなったのかというほうが、正直言って青島刑事の容態よりも私は気になってしまった…^^;その役割を負うのは、「チーム」の草なぎ君になるのかな。
7点(2004-04-04 00:38:19)
9.  オズの魔法使
この映画が作られた頃の日本では、学校の学芸会では「勧進帳」とか「曾我兄弟物語」といった、主君に忠誠を誓う話や敵討ちがテーマの日本の時代物しか演じてはいけなかったという話を祖母から聞いたことがあります。学校で教わる教科書に載せられている物語なんかも、みんなそういう話だったんだろうな~。その頃のアメリカでは、本当に子どもを楽しませるために作られた、夢にあふれるこんな映画があったのか!と思ってしまう…。日本でもし、その頃にこの映画が入っていたら、「虹の彼方に」に聞き入り映像の世界に魅了された人も多かっただろうな。こういう作品を作っている国と戦うのかと思うと空しくなるだろうし、それぞれの国の民族のレベルの差を感じてしまう人も多かったんじゃないか…この映画を観ると、どうしてもそんなふうに考えてしまいます^^;
8点(2004-03-13 18:21:19)(良:2票)
10.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
このシリーズは大好きで、前2作で、下ネタには心構えができていたんだけど(笑)今回のは笑えるよりも、気持ち悪いっていう印象のほうが強く残ってしまったな~。オースティンたちのスパイ学校時代のシーンはすごく面白かった!みんなそっくりで、特にドクターイーブルの気弱で神経質そうな優等生姿は最高でした。変な日本の街も、かなりわざとらしくてイイです。港から不自然なほど富士山が大きく見えていたけど、「ラストサムライ」でもけっこうあんな風だったと思いました(笑)。
6点(2004-03-13 01:26:57)
11.  On Your Mark CHAGE & ASKA
94年「耳をすませば」の公開当時に一度観たきりだけど、結構印象に残ってます。他の人のレビューにある、同じ映像が繰り返し使われていてちょっとクドイなどの細かいところは覚えてないけど、映像も歌も綺麗だと思った。翼を持つ少女(人)が出てきて、最後に大空を舞ってゆくというのは、なにか宮崎監督の原点というか、いちばん表現したいものが素直に出されているような、そんな風に勝手に感じたりもした。チャゲアスの歌も壮大でどこか幻想的なものを感じさせ、根本にある世界観が監督と共通するところがあるように思いました。一度観て、そんな感想を持ったほどだから、やっぱり印象強かったんだな…。
8点(2003-11-22 14:39:20)
12.  おもひでぽろぽろ
タエコの家庭内があんまり幸せそうに見えなくて(家族がみんなそっけなさすぎ)、ノスタルジックな気持ちになるよりも、「タエコ、辛そうだな~」と思ってしまった…。子供時代よりも、現在の大人になった場面が好きです(大人のタエコのほうが表情が明るいのもイイし)。山形の風景もとてもきれいで、なんか実写版でも見てみたいなと思いました。
6点(2003-10-17 18:53:06)
13.  王様と私(1956)
ミュージカル映画をほとんど観たことがなく、初めはなじめなくて、アンナと子どもたちが一緒に歌う場面などは「お母さんといっしょ!みたい…」と思った。でも、だんだん慣れてくると、歌や曲に聞き入りました。「Shall we dance」が始まる時はゾクゾクしたし(優雅に軽やかに踊るんじゃないかと思っていたら、結構激しいダンスだった!)曲に合わせて王様の子供たちが順番に登場するシーンが、とても好きです。自分もあのスカートの中はどうなってるのか気になってめくりたくなると思うし(笑)王様役のユル・ブリンナー、この映画で初めて知りました。スゴイ存在感ですね…何となく、コミカルで力強い演技や見た目の雰囲気が、二枚目になった竹中直人みたいだと思ったのですが(笑)この作品、自分は舞台を観たことはないけど、今でもブロードウェイで上演されていて、日本でも日本人のキャストで舞台で上演されたこともあるけど、もしかすると普段だと王様役よりもアンナ役のほうが華やかだし目立っていることが多いんじゃないのかな!?でも、ユル・ブリンナーが王を演じたときは圧倒的に王様のほうが目立ってしまう、そうだったんじゃないかっていう気がして、すごい才能を持った人だったんだと感じさせられる。  ただ、物語の内容はアジア蔑視されているというよりも、キャラクターが深く描かれていなくて表面的な出来事をなぞっただけみたいであまり面白くないと思った。全体的に明るくコミカルな作風だからそうしたのかな。余談ですが、ワーナーブラザーズから出ているこの映画のアニメ版を観たことがあるのですが、物語は子供向けに脚色されているけど、歌はメインの曲がしっかり入っていて本家版のダイジェストという感じでけっこう良かったです。そのアニメ版に「私は夢見ていた」という歌が入っていたのですが(タプティムと恋人のデュエット)、この本家版には入っていなくて残念でした。舞台のミュージカルでないと聞けないのかな!?
8点(2003-10-13 14:58:04)
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