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1.  王になろうとした男 《ネタバレ》 
男ならば一度は考えてみたことがあるであろう「世界のどこか未開の地に出かけていってそこを征服して王様になる」というのを地でやってしまったのが本作の二人の主人公。展開は「話しがとんとん拍子に進むのだが、欲張ろうとして最後の最後に大失敗する」という極めてありがちなものだが、それを半端じゃないスケールでやってくれているので、見ていても楽しい。  ■一番印象に残っているのは、ばれる寸前のピーチと通訳の会話。ダニエルの結婚に際し、「神が怒っている」という風潮を「あいつは本当の神ではないから大丈夫」とピーチは高をくくる。だが通訳は「神が怒っているのは、結婚云々ではなく、人が神になり変わっているからだ」とぐさりと言う。全く正しいのだが、見ていると「ダニエルが神のふりをしていること」が意識から飛び、本当に「彼は神じゃないか」と思えてくる。そうでないことは分かっているにしても、「彼は神のふりをしている」ことが意識から消えてしまう。それが最後の大失敗を生んだのだろう。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-25 00:30:44)
2.  大いなる勇者 《ネタバレ》 
期待してみたがイマイチ。ストーリーが中途半端。山に生きるどうのこうのみたいなのなら(あまり面白くもないが)、それをきちんと描くべきだし、復讐の心理ならきちんとそこを描くべき。聖地汚して復讐されて、どういう悔悛ないし憤怒があったかもよく描かれないまま「ただいたから殺した」かのような復讐劇。完全にダラダラ。まあ現実はこんなものかもしれないが、それならもっとリアリティある普通の都市での設定にしてほしいし、わざわざ偉人的扱いをしておきながらこれはないでしょ。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-10 23:44:48)
3.  狼たちの午後 《ネタバレ》 
ひたすら淡々として過ぎていく映画。凡人が銀行強盗をやってしまい、マスコミが祭り上げて後にも引けなくなり・・・といった、シュールでありながら現実的な映画。  強盗が不器用すぎて、そしてなんか周りの人質や警察もどこかずれているようでいて、現実はこんなものなのかもしれない。ある意味で「映画っぽくない」  そしてあっけなく迎えるラスト。あまりにあっけなさすぎて、いつの間にやら終わっていた感じ。 映画的な面白さはあまりない。でも実際の強盗はこんな何だろうなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-06 17:15:06)
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