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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1.  黄金のアデーレ 名画の帰還
叔母のアデーレを描いた絵画を裁判で取り戻す実体験を基にした映画。 この老婆にも弁護士にもあまり共感できず。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2019-12-26 00:28:34)
2.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
宇宙事故に付きものの悲壮感がない。 爽やかなスポーツ青春物といった雰囲気。 困難はあるのだけれど、必ずハッピーエンドで終わる変な安心感があるために緊張感に欠ける。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-26 00:25:07)
3.  お嬢さん(2016) 《ネタバレ》 
三部構成の一部はスッキ(珠子)の視点で、二部は秀子の視点で描かれ、三部で全ての真相が明らかに。 真相が次第に明らかになるのが面白い。 官能小説の朗読での日本語の訛りが、ムードぶち壊しでコントのようで笑える。 あれで興奮するのは無理だろうし、興奮するならホンモノのド変態。 全体的に韓国人俳優の日本語がもう少し流暢であれば良かったのだが。 現代劇の話し言葉であればそれほど気にならないかもしれないが、耽美派文芸風の畏まったセリフだけに余計に気になった。
[DVD(字幕)] 6点(2018-08-25 21:43:57)
4.  狼の挽歌
昔一度見た映画で、ラストシーンだけは印象に残っていた。が、他は凡庸。 殺し屋が悪女に騙され続けてなお惹かれてるのだが、それほどの魅力のある女には見えない。 これでは折角のブロンソンがバカ男にも見える。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-10-22 19:29:43)
5.  オアシス 《ネタバレ》 
ラブストーリーのヒロインが障害者の設定というのは今までに何度もあった。耳や目が不自由だったり、車椅子だったり。 でも、重度の脳性麻痺患者というのは記憶にない。描き方がとても難しいし、タブー視されてきたことに踏み込んだチャレンジ精神は素晴らしい。日本でなら企画段階で通らないに違いない。  脳性麻痺の患者は知能まで低いと思われることもあるが、全然そんなことはない。以前に一度、将棋が趣味の脳性麻痺患者と将棋をする機会があり、あまり負けたことのない私は内心困った。勝っても気まずいので手加減しようかどうしようかと迷いながら指し始めたものの、めちゃくちゃ強くて完敗。ビックリしたと同時に、自分の無知と偏見を思い知らされた。 コンジュがいるのに性行為を始めた隣室の夫婦は、コンジュを知性のある人間と見なしてなかったからこそそんなマネができたのだろう。  コンジュの兄夫婦は、コンジュのための住居の優遇措置を利用して、自分たちだけでその新しい家に移住。コンジュを古いアパートに残し、その世話は隣人にお金を払って任せている。 ジュンドゥの兄も自分の轢き逃げをジュンドゥに身代わりになってもらいながら、出所したジュンドゥに偉そうに説教している。 どちらも厚顔無恥で、心の不自由な人達。これが世間を代表しているように見える。韓国らしいシンプルに二極化した描き方とも言えるが、現実には障害者にも某有名人のような裏の顔を持つ勘違い野郎はいるし、健常者にも偏見のない純粋な人はいっぱいいる。 そういうことも含めてニュートラルに描いている映画もあるのだが、わかりやすさでいうとシンプルに二極化したほうが効果的なのかもしれない。  ジョンドゥも身体こそ健常だが発達障害を抱えているように見える。落ち着きがない、人の話を聞けない、空気は読めない、周りが見えない、自分のやりたいことしか頭になく他人の気持ちがわからない。前科持ちで家族からも厄介者として嫌われて、義姉にも面と向かっていないほうがいいようなことを言われている。 実際こんな奴とは絶対関わり合いになりたくないと思わせるくらい、嫌悪感を催すシーンが続いて大嫌いになる。 この誰もに嫌われる厄介者が、コンジュにとってだけは違う。コンジュを人として見てくれたのはジュンドゥだけ。 コンジュを強姦しそうになったのには呆れたが、コンジュにとってトラウマにならなかったのは幸いだった。とはいえ、それも結果オーライだっただけで、自分勝手な強姦未遂と変わりはない行為。 その報いか、愛情で結ばれた性行為が障害者に対する強姦として逮捕されたのは皮肉な結末。 それでも暗いラストにならなかったのは、二人が互いに必要としていることが確かな光明として見えるからだろう。 どんなに周りから厄介者扱いされても、誰かに必要とされる、居場所があるということは、それだけで大きな救いになるのだから。 時々コンジュの願いをイメージにしたようなシーンが挿入されるが、微笑ましいカップルの姿が印象に残る。そして、役者も上手い。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-14 23:33:54)
6.  女は男の未来だ 《ネタバレ》 
ヒロインのソン・ヒョナを巡って、アメリカ留学から映画監督になって帰国したキム・テウとその親友で大学教授になったユ・ジテとの三角関係。 男女の機微は随所にリアルに出ていてニヤリとさせられるけど、ストーリーは若い頃の恋愛を振り返って懐かしむような感じで何てことはない印象。男女関係のあるある感を楽しむような映画。  終盤、大学教授が飲み会で学生に説教しながら、その帰りに女子学生をホテルに連れ込んでしまう。自分に正直に生きるというのは下半身に正直に生きるということか。なんだかんだいっても結局いい女とやることばかり考えてるのかと。 ところが、教授に詰られた男子学生が跡をつけていて、二人がホテルに入ったことがバレてしまう。教授が男子学生の今後の動きを気にしながら女子学生をタクシーに乗せて見送るシーンで映画は終了。告発されないかビクビクしている教授の心の内が見えるようで、その姿がとても滑稽に映る。
[DVD(吹替)] 5点(2017-09-09 15:14:17)
7.  俺物語!!
鈴木亮平は同じように漫画原作の映画化である「変態仮面」が最高の適役だった。 が、本作のキャラはわざとらしくて全く乗れない。
[DVD(邦画)] 3点(2017-08-28 20:14:58)
8.  王になった男 《ネタバレ》 
賎民と王様がすり替わった物語は『王子と乞食』にもある。それ以降、容姿の似た物が入れ替わるストーリーは手を変え品を変えいろんなバージョンで作られている。エンターテイメントとして水準以上のものを作りやすい設定なのだろう。本作も安定感があって楽しめた。本物の王がそんなに簡単に改心するかといえば疑問だけれど。 クスッと笑えるシーンにセンスを感じる。おどおどした偽王をコミカルに演じるイ・ビョンホンもうまい。
[DVD(吹替)] 7点(2017-04-29 19:39:32)
9.  おじいさんと草原の小学校 《ネタバレ》 
どこから見ても立派な美談なのだが、あまり共感できず。おじいさんが小学校入学をゴリ押ししたのが、どうもスッキリしない。 その年になって一から文字を学ぼうとすること自体は立派だが、それは子供だけが通う小学校でなくてもいい。他に大人が学べる学校がないなら話は別だが、大人だけの学校はあったのだから。 いくらそれが騒がしい環境であったとしても、例外を認める理由としては弱い。  おじいさんも他への配慮よりも自分がその小学校に入学することに執着しすぎているように見える。 子供は子供だけの世界を持っている。自分が小学生のときに大人のクラスメートがいたら、正直嫌だけどな。教師や実習助手としてなら構わないけれど。
[DVD(字幕)] 4点(2017-02-25 22:34:08)
10.  鬼はさまよう 《ネタバレ》 
韓国お得意のサイコパス殺人者。何度刺されてもなかなか倒れないモンスターぶり。そして、人を殺すときに浮かべる笑みが不気味。この憎々しさは俳優も演出もうまいからか。関節を外して手錠から抜けるというのは、マンガのようでやりすぎだけど。 妹を殺された刑事が事件の真相を追うが、そこに義弟の存在が浮上。犠牲者の夫スンヒョンはひ弱に見えたが、驚くような身体能力を発揮したのには違和感があった。でも、復讐への執念で体を鍛え上げたという理由が用意されていて、納得できるようにはなっている。 スンヒョンが交換殺人を持ち掛けるヤクザを絡めていたことが、話をややこしくさせていた。 韓国は死刑判決が出ても執行されなくなって久しいらしい。そのことへの憤りが、この作品からは感じられる。 きれいごとの通じない、死をもって償うべき人間は世の中には存在する。被害者や親しい人たちが浮かばれない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-13 23:08:01)
11.  おばあちゃんの家 《ネタバレ》 
都会育ちでわがままで生意気なガキをぶん殴りたくなる。でも、口のきけない田舎のおばあちゃんは優しくガキの言うことを聞いてやる。貧乏なおばあちゃんがあくまで孫を優先する思いには泣ける。さすがのクソガキも、そんなおばあちゃんの優しさに最後はほだされて。 二人の心のふれあいに感動。サンウが渡した絵葉書のラストも良い。
[DVD(吹替)] 8点(2016-08-01 19:17:06)
12.  オープン・ユア・アイズ 《ネタバレ》 
サスペンス性があるので引っ張られるが、結局安易な夢オチでがっかり。悪夢を望んで見たというのもよくわからない。ペネロペ・クルスだけが印象に残った。
[DVD(吹替)] 4点(2016-07-29 21:37:07)
13.  おさな妻 《ネタバレ》 
当時15歳の関根恵子がすでに男を知っているような大人の色気で、ずいぶんと早熟かつ聡明なイメージ。この年頃でこういう存在感の女優は、今ではちょっと見当たらない。昭和の匂いがぷんぷん。 男の都合の良い願望をそのまま映画にしたようで、妻を亡くした子持ち男が両親を亡くした清純な女子高生と結ばれる。ストーリー的には凡庸だし、芝居も臭くて少し気恥ずかしくなる。売りだった濡れ場もおとなしい。 ただ、関根恵子の弾けるような瑞々しい魅力は拝めるので、ファンなら見て損はないかも。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-02-14 22:29:10)
14.  狼たちの午後 《ネタバレ》 
先に観たことのある本木雅弘主演の「遊びの時間は終らない」と類似点があるなと思ったら、こちらのほうが元ネタらしい。インスパイアされたのか、オマージュということなのか、明らかに「狼たちの午後」の影響が見える。実際に起きた事件を元にした映画によくあることだが、エイターテイメント性に欠ける物足りなさは感じる。  人質がストックホルム症候群なのか意外とくつろいでいたのが印象的。ゲイだと思われたくない犯人の片割れが、訂正を要求するのが面白い。やっぱりそれは本人にとってはあの状況下においても重大事なのだろう。ふざけたドタバタコメディになりやすいゲイネタだけど、あくまでシリアスな空気の中で描いているのが良かった。真剣さがあってこそのおかしみがある。
[DVD(字幕)] 5点(2016-01-12 17:45:24)
15.  王妃マルゴ 《ネタバレ》 
イザベル・アジャーニは当時39歳のはずだが、19歳の設定のマルゴにも違和感がないのに驚く。その美貌と妖艶なフェロモン全開で、男漁りをするマルゴにピッタリ。 シャルル王と弟のアンジュー公、そしてラ・モール伯爵の三人が、長髪、髭面のイケメンで見分けがつかなくて混乱。アンリ王のダニエル・オートゥィユしか見分けがつかない。画面が暗いのもあって、やっと見分けがついたのが後半になってから。それでなくても歴史的背景や人間関係も知らず、登場人物も多いので、前半でめげそうになる。顔の見分けがついてもう一度最初から見直してみると話がよく理解できる。戦争ものもそうだけど、同じ服装や髪型だと外国人で馴染みのない役者の場合は把握するまでいつも手こずる。 ストーリー自体は面白く、キャラも立っていて、特にカトリーヌの鬼婆悪女ぶりは見事。死体占いや、集団虐殺から毒殺暗殺まで謀略三昧で、主役を食うくらいの存在感。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-29 22:06:02)
16.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
姉は人間として、弟は狼として巣立っていく。二人を見つめる母のまなざしがどこまでも優しい。 絵柄が好き。かわいい。背景描写もキレイ。ストーリーはファンタジーアニメということもあって、現実の重みは感じないので、感動までには至らない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-09-18 22:23:05)
17.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 
トム・クルーズ主演らしい作品で、それなりに楽しめるんだけど特にハッとするようなこともなく。タイムループして、死ぬたびにやり直し。敵側のギタイ、アルファ(中ボス)、オメガ(ラスボス)の役割やループの設定にちょっと馴染めず混乱。ラストのループも腑に落ちない。 ------------ 再鑑賞。 ゲームのようなストーリー。殺されたらリセットされ、何度でも挑戦できる。そのループの中で経験値を上げることで、ステージをクリアしていく感覚。 前回よりは面白く感じた。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-06 00:14:01)
18.  オンリー・ゴッド 《ネタバレ》 
犯罪者に俺様基準で制裁を加える警察官vs毒母の意のままに復讐を果たそうとする主人公。グロやバイオレンスの中に、シュールなカラオケシーンがあったり、登場人物のキャラが濃くて独特の世界観。それが独りよがりにも感じられて、あまり集中して観ることができなかった。
[地上波(字幕)] 3点(2015-05-12 22:19:14)
19.  オール・イズ・ロスト 最後の手紙 《ネタバレ》 
レッドフォードもすっかりお爺ちゃんになってたんだなぁ。一躍脚光を浴びた『明日に向って撃て!』から半世紀近く経つのだから当たり前か。出てくるのはヨットで漂流する主人公一人だけで、サバイバルキットを頼りに孤軍奮闘。ほとんどセリフもなくひたすらサバイバルを淡々と描くという、とても静かな映画。遭難ものとしてリアルだけれど、あまりに地味すぎる。最後にボート上で火を焚きすぎてボートまで燃やしてしまったときは、コメディシーンではないのに笑ってしまった。 こういう山や海で冒険して遭難する人って、リスクがわかってるのにやってるんだから、あんまり共感できない。あきらめない根性はすごいと思うけれど。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-05-12 22:15:52)
20.  大いなる西部 《ネタバレ》 
西部の男にとって「嘘つき」「腰抜け」と侮蔑されることが何よりも耐えがたい屈辱。 そうした侮蔑には死をも覚悟して「勇敢さ」を証明しなければならない。 婚約者のパットも未来のパートナーに勇敢さを求める。 が、主人公は人に見せる勇敢さを嫌い、どんな屈辱も甘んじて受けることを良しとする。 「男らしい」の概念の違う二人がうまくいくはずもない。 男のダンディズムはカッコいいが、家族に黙って二日も家を空けて心配をかけたのは責められても仕方ない気はするけど。  監督がウィリアム・ワイラーだけに、一味違った西部劇。 ガンに頼らず、西部劇的な強さを求めない主人公というのがおもしろい。 ヘネシー側とテリル大佐側の確執を、ドンパチもあまり使わず人間ドラマとして見せてくれる。 パーティに乱入するなど、ただの粗暴オヤジかに見えたヘネシーが、終盤では大佐とイメージが逆転。 卑怯な手を使った息子を許さない筋の通った男気はカッコいい。 一方、相手を叩き潰すことに執着する大佐は、傲慢さが鼻につくように。 大佐についていけなくなったスティーブらと、それでも一人で敵地に向かう大佐。 スティーブも放っておけばよかったのに、見捨てておけなかった西部魂が紛争をややこしくした。 結局、最後は老雄二人で決着をつけようとするが、相撃ちの共倒れで戦いの虚しさを際立たせる結果に。 主人公の尽力もむなしく、根の深い争いを止められなかった。 理性が感情を制し切れなかった悲劇。 世の中の紛争や対立は、きっとこんなものなんだろうなと思わせる。  タイプの異なる二人の女性が絡んだラブストーリーもあって楽しめる。 ただ、主人公がスーパーマン的な活躍で紛争を解決するわけでもなく、従来の西部劇に求めるようなカタルシスはない。 そういった点での物足りなさは感じるかもしれないが、ある意味現代的なドラマといえる。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-28 23:54:59)
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