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1.  オクジャ/okja 《ネタバレ》 
映画の面白さを感じました。映像、音楽、テーマ、メセジ、脚本、役者、分かりやすさ。どれをとっても◎。 特に子役が素晴らしい。オクジャが捕えられてからの彼女のすべて、その瞳が行動が感情が観ている者に迫ってくる。オクジャとの再会シーン。上手いな~、子役も監督も。 食肉文化のみならず世の中は不条理と矛盾に満ちている。動物愛護団体が食べている野菜も遺伝子操作された命という点ではオクジャと変わらない。木に実るカキや滝壺の魚は同じなのか、違うのか。 エンタメとして十二分に楽しめる映画を見ていろいろ感じてくれ、心を震わせてくれ、と巨匠ポンジュノ監督は言ってるのかな~と思う。 Netflixに新作として登場した時、子役と豚のポスター見て、まさかこんな映画とは知らずスルーしていました。鉄腕麗人さんのレビューがきっかけです。ありがとうございました。
[インターネット(字幕)] 9点(2017-11-14 21:43:39)(良:1票)
2.  お嬢さん(2016) 《ネタバレ》 
隣にだれが座るか分からない映画館での鑑賞を避け、レンタルを待ちました。 待ちきれなくてレビューも見ちゃいました。というわけで無垢な状態で見れなかったのは残念です←自業自得  前知識があったため、エロい、ド変態、と騒ぐほどではなかった。ただただ韓国エンタメ界の威力に驚きました。 とかく「濡れ場」を背徳イメージで映像化することの多い映画界。もしくは下ネタチックに大げさに茶化したり。 この「お嬢さん」の濡れ場は、美しく官能的で、何より悦び喜び慶びに溢れている。楽しそう、嬉しそう、幸せそう! これがこの映画の本当にスゴイとこだと思います!それに手抜きの無い演出。 美しい2女優さんは知らない人でしたが、詐欺師とエロじいさんはなじみ深い役者さんです。特にエロじいの方は、ドラマでさんざん感動させていただいた名優さんです。王に忠誠を尽くす剣術に長けた武士か~ら~の~墨で舌を真っ黒にした変態おやじ。☆4つですっ!てことで8点です。  2018.3.12 wowowで視聴。 R18をR15にしてカットしたりピーしたりボカシたり、ひどいのではないでしょうか。つまり作品をイジリまくる。他にもカットされてるとこがあるのではと懐疑的に。それにボカシたら一気に安物AVみたいで残念です←見たことありませんがw  二度見ると、セリフにも細かな伏線が張り巡らされていて、やはり日本語字幕があった方がグッとわかりやすいと思います。映画の評価は変わりませんが、wowowのやり方に疑問です。
[DVD(字幕)] 8点(2017-09-14 21:16:10)(良:1票)
3.  王の運命 -歴史を変えた八日間- 《ネタバレ》 
原題(사도)のままサド(思棹)とすべきでしょう。固有名詞だし。題が変えられると同映画と認識がしにくい。「サド」「ベテラン」「ワンドゥギ」など韓国はシンプルな題が多い(どれもユアインだ!)流行、余韻、制作者の思い、こだわりに敬意をお願いします。  役者、子役、映像、本気度、すべて良しですが、全体のトーンが同じでメリハリがあまりなかったかと。王が息子を米櫃に入れる期間「8日間」は場面に広がりが乏しい。王として親として苦悩する父、愛されたい、愛されない、故に狂っていく息子とが、繰り返される感じです。まるっきりカメラワークが同じシーンが2度出てきたようだ。なぜそうしたのかな。 米櫃で餓死する王子の頬に手を伸ばし涙する王、王ゆえの苦悩、もがき葛藤を名優達の演技で見たら誰でも泣いちゃうよ。泣かせどころではなく、「うん、巧い!」と膝を打つシーンのある映画が好きです、おこがましいが。(それ言ったらレビューできないが) 最後ジソブ(サドの息子)はユアイン(サド)かと思うほど似ていてザワッときました。思いの丈を込めた舞いを完全体の形で見たかったです。そしてお母さんの老けメークが、あんまりでした。にしてもユアインの本気はいつみてもすごいです!!映画は6点、ユアインにささげる1点、計7点。
[映画館(字幕)] 7点(2016-06-17 08:12:07)
4.  王になった男 《ネタバレ》 
「韓国映画は侮れない」というフレーズをよく聞く。侮る人が多いのだろう、残念。洋画も邦画も見るが、韓国の映画作りはエンタメとしての完成度が高い。今作もストーリーとして目新しくないが、俳優、脚本、映像、演出、2時間飽きることなく楽しめる。暗殺におびえる王が、自分に瓜二つの影武者を探す。王と偽王の二役演じるのがイビョンホン。いい役者。特に王と偽王の初対面、王が簡単なせりふでオーデイションをするシーンが、思わず膝を打つ面白さだ。オープニングの王の身支度シーンも、映画の始まりワクワク感を盛り上げる。そして悪評の常となるいわゆる「説明」のセリフが無い。冷酷な王で始まるが、偽王のシーンからコメディ色となる。その笑わせ方がなかなか上手いのだ。そして後半ホロリとさせて余韻も残る。二度観も出来る秀作だ。盛り沢山過ぎる米画、説明する邦画、に何かを見いだせない自分にとって、エンタメの極意を分かっている韓画が面白い。 また観たらいっそう面白かったのでプラス1点。無駄なシーンが無い!
[インターネット(字幕)] 9点(2016-05-05 18:41:18)(良:1票)
5.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
マットデイモン相変わらずかっこいい。好きです。 面白かったけど長かった。機械とかチンプンカンプンだから、切り離す、爆破する、閉める、空ける、とか、雰囲気で楽しむには、も少しシンプルだと助かる。カタカナばかりだと飽きる。終わり方が日本のホームドラマみたいに、皆さまのその後ってのも……。地面から出ている双葉を愛でるあたりでカット!したい。教授となって語る必要はあったのでしょうか。それに自分の脳みそ足りなくて、火星探知機使って16進法とかで悪戦苦闘した後、なぜパソコンみたいのでカチカチ交信できたのかが分からなかった。モニター前での歓声のシーンもやたら多かった。アメリカらしい小気味良さが欲しかったです。 デビッドボウイのスターマンには全身がザーッと鳥肌に。そして最後がまさかのオージェイズ。大好きだけどディスコサウンドをさんざん小馬鹿にした後だったので、いやぁ、ここでなんで使ったのか不思議でした。エンドロールの音楽の2曲目にしっとりともう一曲ボウイを聞きたい感じでした。 小姑的なレビューですが結局面白かったです。孤独感や絶望感の描写が少ないという意見もありますが、現実の世の中があまりにトホホなので、映画は明るくて軽くて希望に満ちている方がすきです。
[映画館(字幕)] 7点(2016-03-26 23:12:41)
6.  小野寺の弟・小野寺の姉 《ネタバレ》 
無理でした。姉弟のねっとりとした同居が気持ち悪いです。何をするのも一緒。 私はコメディが好きです。人間の面白さを丁寧に描いて笑わせる、笑わせながらも人の情の機微にホロリとする、それがコメディだと思っています。片桐はいりのドアップや外来語を言ってはいけないゲーム、カラーコンタクトなどでは笑えません。邦画にありがちな、奇抜な外見や細かすぎる日常の描写は「それが何か?」と言う冷めた目で見てしまいます。「失恋から立ち直らせる方法」という本を姉が弟の為に読んでいたり、引きずっている元カノとの回想シーン、姉の話をして涙ぐんだり、そういうのでは泣けません。姉の話をして涙ぐむ男なんて嫌だ。及川光博のプレセント選びのエピソードも、ベタすぎると感じました。自律していない姉と弟の話は心に響かなかったです。 なぜ観たかと言うと、今、上質の邦画コメディ探しの旅をしています。
[インターネット(字幕)] 3点(2016-01-10 16:33:19)
7.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 
たまには邦画でも、と話題作を選びましたが、ちょっとダメでした。冒頭、一平が模型飛行機のプロペラをクルクル回して飛ばそうとしている。ああ、きっとCGでノスタルジー気分へいざなう音楽と共に、古き良き時代の空へ飛んで行って話がはじまるんだな? まんまでしたね。  場面場面がどうもワザとらしくって。「昔、冷蔵庫ってね」「オート三輪ってね」「タバコ屋ってね」という説明です。 子どもたちが空地で遊ぶシーン。マリ、竹馬、おままごと、チャンバラ、フラフープ、土管……。勢ぞろいです。 一平が淳之介のノートを奪って、童話を読むシーンも、初見なのにスラスラ。 竜之介の盗作を知って、涙目で本を持つ淳之介、さんざんひっぱてのあの展開は、いやいや~ちょっと無理でした。 映画として見せようとしているのではなく、昭和博物館 資料ムービー、CGの発表、懐古動画でした。
[インターネット(字幕)] 1点(2015-12-29 20:33:09)(良:1票)
8.  黄金を抱いて翔べ 《ネタバレ》 
大阪って怖い!路上でピストル(ハジキっていうの?)出して男二人がもみ合っていると、そばを買い物のおばさんが通って「なんやの?」とか声かけるんですか? 2度観て面白いと感じました。浅野忠信がいいですね。大騒ぎしない役どころを魅力たっぷりに演じて力量を感じる。 金塊強盗の計画は、失敗しそうでハラハラする。というか、成功するはずないと思っていたのに成功する。ありえなさそうな強盗計画だけれど、浅野、妻夫木、桐谷、チャンミン、西田、役者陣が素晴らしく、充分見応えのある映画になっています。監督の力と言うべきか。 それにしても大阪って怖い。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-05-05 13:15:22)
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