21. パウダー
感動出来ると聞いていたが、退屈なだけの映画だった。ラストシーンの意図は全く理解できない。 4点(2002-11-02 15:47:43) |
22. 薔薇の素顔
余計な部分が多すぎた。ジェーン・マーチ、役選ばないとキャラ固まっちゃうよ。 4点(2001-12-03 12:43:51) |
23. バニラ・スカイ
トム・クルーズの自己満足映画。難解な映画をつくるのは結構だが、観る方としては解けても解けなくても楽しめる範囲でつくって欲しい。本国アメリカでの評判も散々で、批評家からも相当に酷評されたと聞いている。救いとして、キャメロン・ディアスは安さを感じさせる女優という点で、役にはまっていた(一応誉めているつもり)。 3点(2002-12-14 19:52:09) |
24. パトリオット
自分は「アメリカ万歳映画」だという理由で作品を嫌うことはないのだが(『インデペンス・デイ』も『パール・ハーバー』も好き)、この映画はアメリカ万歳映画であること以上に、とても厭らしさを感じる映画で、大変不愉快になった。その厭らしさとは、子供と黒人の使い方。この映画では彼等の存在が、メルギブをはじめとするアメリカへの移民が蜂起した正当性というものを作り出すダシにしか見えない。一方を悪者にするのは仕方のないことだと思うし、何の異論もないのだが、しかしこういうやり方はずるいのではないか。そういうところが大いに気に食わない。キャストはメルギブにうんざり。最初は戦場に赴くのを嫌がる→家族が殺される→立ち上がって英雄的な活躍をする―というのは皆さんご指摘のとおり、作品の質では比べものにならないが『ブレイブハート』と同じ構図だ。二度同じ物をやってくれるな。 3点(2002-11-05 18:29:32) |
25. バード・オン・ワイヤー
途中で眠くなった。メルギブの作品てだいたい外さないんだけど、まあたまにはね。 3点(2001-12-03 12:48:12) |
26. バットマン(1989)
全然面白くなかった。この映画のターゲットを考えれば、ああいう作品になったのはしょうがないと思うけど・・・。 3点(2001-11-26 14:19:02) |
27. バーチュオシティ
馬鹿馬鹿しいだけの映画。キャストがどうとか、それ以前の問題。ストーリー自体がくだらなく、つまらない。 2点(2002-12-14 19:20:13) |
28. バレンタイン
これはヒドイ。マスクをつけた殺人鬼というところは『スクリーム』シリーズなんかと似ているが、決定的に違うところが1つ。登場人物の会話がちっとも面白くないのだ。それから、主人公たちのキャラクターもいただけない。こういうホラーものは感情移入してこそ楽しめるものだと思うのだが。 2点(2002-03-15 12:31:28) |
29. パッチ・アダムス
ロビン・ウィリアムズのくさい演技には白けまくり。しかも、自分の演技に酔っているような感じがして、激しい嫌悪を感じた。また、「笑いが治療に好影響を及ぼす」というのには異論は無いのだが、心の健康は体の健康あってこそのもので、満足に体の治療をできる設備や医師を備えていないのに“無料の病院”を作るという、とんでもない行動には言葉を失った。自分が患者だとしたら、こんな病院で治療されることは御免こうむりたい。皮肉にも、フィリップ・シーモア・ホフマンの、「いざという時に側にいて欲しいのは、そのクソ野郎みたいな医者なんだよ」というセリフにとても共感させられた。また、ロビン・ウィリアムズの“笑いの治療”が、ちっとも笑えないのも大きなマイナス要素。おかげで、その治療の最中に感じられるものは何も無かった。ヌードルのプールなんて、ただバカに見えるだけだ。モニカ・ポッターの描写についても大いに疑問がある。勝手に殺したことにした脚本から見て取れる意図は明白だ。この部分だけではなくこの映画は相当に脚色されたものであろうから、単に実話だからと評価するのはどうかと思う。この映画で得た唯一の収穫といえば、どうしてロビン・ウィリアムズを毛嫌いしている人が多いのかを理解できたことだけだ。 1点(2002-11-02 15:28:56)(良:1票) |