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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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41.  白衣の男 《ネタバレ》 
イーリング作品らしからぬ純粋無垢な研究者(アレック・ギネス)による、汚れずに永久に傷まない「究極の!」繊維開発にまつわる騒動をイーリング作品らしい皮肉な視線がこもったライトなコメディで描かれています。成功するのが早いと思ったら、そこからが話の本番で、労使が揃って時代の変化を恐れる姿がなかなかに考えさせられました。好感が持てたアレック・ギネスの外連味無き真っ直ぐな演技が光る良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2021-03-23 01:51:51)
42.  パリの恋人
58歳アステアのエンターテイナーとしての輝きは健在で28歳ヘプバーンとのロマンスも違和感はそれほど感じる事も無く。ヘプバーンのカフェでのダンスを目にするアステアは自分の時代の終わりを感じていたのではと思わされます。ツッコミどころ満載のストーリーながらも2人の歌に踊りにファッションに充分楽しませてもらえた良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2020-11-22 23:46:32)
43.  春の珍事
珍妙な題名通りの珍作。野暮なツッコミは封印して観れましたので、楽しいひと時を過ごさせてもらえました。何より全編を通してのギスギスしていない大らかさが心地よい良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2020-11-08 19:29:33)
44.  パターソン 《ネタバレ》 
♩ 何でもないような事が幸せだったと思う ♩ を地でゆく展開。笑いどころも含めてひたすらに物静かながら、かったるさを感じる事のない不思議な味わいある作品。「この人は永瀬正敏なのか?」思わずリプレイ確認タイム「違うような気もするけど永瀬正敏やね」(正解でした)唐突過ぎると言うか嬉しいと言うか加齢が寂しいと言うか唯一の仰天シーンに+1点。
[DVD(字幕)] 7点(2020-05-17 01:42:23)(良:1票)
45.  ハッピー・デス・デイ
瑞々しさ溢れるジェシカ・ロースが奇想天外なストーリーに映える快作。
[DVD(字幕)] 7点(2020-03-21 21:38:48)
46.  バイキング
フライシャー監督作ということで鑑賞。戦闘模様、酒池肉林模様はなかなかの迫力。人間模様は見応えに欠けるもので残念。カーク・ダグラスのギラギラしたオーラがどのシーンにおいても場面をさらっておりました。流石です。首領がアーネスト・ボーグナインと気づかなかったのが不覚なところであります。
[DVD(字幕)] 7点(2020-03-12 16:52:09)
47.  ハンターキラー 潜航せよ 《ネタバレ》 
ロシア≠悪という展開が目新しく、ロシア艦長生存を筆頭にご都合主義に白けながらもアクションに徹した演出に楽しめる事が出来た作品。お目当てゲイリー・オールドマンの誰が演じてもいいようなステレオタイプな人物像が残念。もう一人のお目当てリンダ・カーデリーニは小野文恵アナが思い浮かぶ姿でこれまた物足りなく残念。そんな中で大統領SPの「ご無事で」(リプレイタイム)が胸熱シーンでした。
[DVD(字幕)] 7点(2019-12-19 16:56:09)
48.  ハイ・シエラ 《ネタバレ》 
ハンフリー・ボガートがハイシエラに立て籠もるシーンに「死の谷」が浮かびました。鑑賞後、本作をラオール・ウォルシュ監督がセルフリメイクしたのが「死の谷」なのを知る事に。出世作となったボガートの魅力は感じたものの、起承転結は元旦早々から涙したリメイク作には遠く及ばない。崖から転げ落ちる最期のスタントマンの仕事ぶり(あれで生きてられるのが凄い!)に+1点。
[DVD(字幕)] 7点(2019-06-12 01:30:21)
49.  巴里の女性
冒頭での自身が出演していない断り書きに、そんな作品があるのにビックリ。金に恋したマリーとひ弱いジャンの悲恋が描かれています。上流階級面々の髪型・メイク・顔つきが卑しさ全開で、乱痴気騒ぎは観るに堪えない下品さ。チャップリンの冷ややかな視線を感じます。その極めつけがマリーがネックレスを取り戻すシーン。建設的に生きて行こうとするラストはチャップリンならではのもの。 自らが立ち上げに参加して存分に腕を揮える自由を得たユナイテッド・アーティスツでの第一作は見応え有る力作でした。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-21 01:49:31)
50.  薔薇のスタビスキー
「ファニー」から13年が過ぎたシャルル・ボワイエは立居振舞・台詞回しにいささかの衰え無く、気品と包容力が溢れるお姿に見惚れるばかり。このような齢の重ね方に憧れ、同じ(じゃないか)人間の端くれの端くれとしてあやかりたいものであります。余談ながらこの4年後、44年間連れ添った奥様が病死なさった2日後に睡眠薬自殺を遂げられた事実に胸が詰まってしまいます。 ジャン・ポール・ベルモンドとアニー・デュプレーの目の覚めるような着こなしや、室内装飾の重厚さにため息が止まりません。 この見た目で騙したのか稀代のペテン師によるフランス史上最大の疑獄事件は興味深いのですが、時系列をいじくったり、トロツキーのエピソード挿入など展開が分かり辛く消化不良な作品でした。ただ、金はあくまでも只のカネに過ぎない事を掌返しの人々が見せてくれます。そんな中で最後まで友情を育んだシャルル・ボワイエがやっぱり心に残ります。  2022.9.11追記 シャルル・ボワイエ スクリーン初体験にただただ感激。
[映画館(字幕)] 7点(2019-01-14 19:17:14)
51.  犯罪河岸
「恐怖の報酬」の監督&ルイ・ジューヴェ出演という事で映画館のはしごをして鑑賞。ジェニィの華のあるパフォーマンスに見惚れ、モーリスのどことなしの屈折感に見入る。お待ちかねのルイ・ジューヴェ演ずる警部は、先に観たマクラウド刑事のような、コロンボ警部のような強烈なキャラクターで存在感ありまくり。追い詰められた3人の運命や如何に! 手に汗握った身にとって、「ヘッ?」椅子からずり落ちそうな結末に、これでいいのかよくないのか考えさせられました。
[映画館(字幕)] 7点(2019-01-13 23:15:50)
52.  バリー・シール/アメリカをはめた男 《ネタバレ》 
CIAとメデジンカルテルの二股をかける人が実在したというのに仰天。ノンポリで金に執着無くスリルを求めるキャラなので手に汗握る事無く歯を食いしばる事無く気楽に眺められます。加えてトム・クルーズの持ち味でカラリとした味わいが。なので、ご都合主義の正義で「アメリカに捨てられた男」の結末の後味悪さが一層際立ちました。良作です。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-12-30 21:56:46)
53.  バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 《ネタバレ》 
チャラい邦題が示す通りの肩の凝らない楽しめたアクションラブコメ。お目当てティム・ロスは加齢に淋しさを感じたものの振り撒く極悪臭は流石の存在感。満足しているところに華のある身のこなしのサム・ロックウェルとの雨中の決戦。互角に渉り合う健在ぶりがとっても嬉しい鑑賞した甲斐のある作品。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-16 00:09:49)
54.  はなしかわって 《ネタバレ》 
ラストの「生きるさ」に胸がしめつけられる。 アキ・カウリスマキ作品から肩の力が抜けたような作風でありながら、主人公の静かな強靭さは共通していました。 貧すれど鈍しない ジョセフの飄々として利他精神に富んだ人柄が一陣の涼風の様な良作。
[DVD(字幕)] 7点(2018-11-18 18:37:36)
55.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 
「あんたは自分の意地で多くの将兵を危険にさらしている。本当の勇気があるのならやめたまえ。そうでないと一般の兵士が気の毒だ。彼らはあんたの夢とは関係ない。彼らは今も最前線で毎日死と直面してるんだ。あんたと私は一点で違う。私は任務だから戦うが、あんたが戦うのは好きだからだ。」ブラッドリーのパットンへの直言が私の感じた事をズバリ言い表しています。お目当てカール・マルデンは期待通りであっても期待を超える事はありませんでした。ノーマークのジョージ・C・スコットが演じるパットンの喜怒哀楽ぶりは実に見応えあるもので他の出演作も要チェック。 ドイツ軍人はドイツ語だったのに好感。ロンメル役のカール・ミヒャエル・フォーグラーは観た事あると思ったら「ブルーマックス」のハイデマン隊長で大出世しています♪
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-30 01:41:35)
56.  パリの灯は遠く 《ネタバレ》 
冒頭の牛馬の如く扱われる女性が当時のユダヤ人の立場を見せつけます。ロベールの奔走を手に汗握って応援していたので出生証明書が届いた事にも耳を貸さない姿に唖然茫然でつまらなさにガックリしました。しかし、直後のロベールと彼に絵を買い叩かれた男とのラストショットで感想が一変。ユダヤ人に対する不遜な仕打ちに対する天罰なのか、言いようのない恐ろしさで一杯に。故国を追われた監督の心情も考えさせられた良作。
[DVD(字幕)] 7点(2018-01-11 14:52:03)
57.  ハイヒールを履いた女 《ネタバレ》 
寂しさを埋める為のパーティ参加はまだしもその後のジョージとの行為は共感出来ない。犯人であることは容易に解りますが、精神が何処か病んでいる様子に不気味さを感じていた中での誰も乗っていないブランコを押す姿に寒気が。そんな彼女に惚れてしまった警部さん。久々のガブリエル・バーンに期待は大きかったのですが、よく解らない人となりのキャラクターで残念。ラストで警部にしがみついて号泣するアンナに二人の行く末を想像させられる。アンナを演じられるのはシャーロット・ランプリング以外は考えられない。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-08-15 17:54:16)
58.  ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど 《ネタバレ》 
バスの行列の割り込みあいという出会いからアッという間に肌を合わせる二人に白けてしまい、(若い!)ハリソン・フォードのぎこちなさに苦笑する。安易なメロドラマから一変するフランスのゲシュタポ本部潜入ミッション。ここではハリソン君の大活躍とクリストファー・プラマーのもたついた身のこなしに苦笑する。知らぬは亭主ばかりなりの結末にホッとするやら、物足りないやら。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-08-13 13:04:43)
59.  バニー・レークは行方不明 《ネタバレ》 
狂気を孕んでいそうな登場人物達の中にあって、実はマトモな人物が一番狂っていた。露わになる際のアップの姿に身震いする。こんな者達を相手に常に冷静沈着で事件解決にあたる警視を演ずるローレンス・オリビエに作品の格調の高さを感じた。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-12 22:56:57)
60.  薄桜記 《ネタバレ》 
五人組に卑劣な手段で凌辱された千春を「千春に非はないが、町人なら見過ごされることはあっても、武士の道ではそれが許されぬ。自分の頭では許していても肉体が許さぬのだ」と離縁し里に返す典膳。千春への愛情から義兄に真相を明かさず甘んじて太刀を浴びる。ボトリと落ちた右腕に武士の生き辛さを見る。ラストの立ち回りは端整な典膳とは真逆ののた打ち回りながらの一太刀一太刀の気迫が凄まじく侍の一分を見る。言う事なしの市川雷蔵に対して千春を演じた真城千都世の拙さが残念だった。
[DVD(邦画)] 7点(2016-06-04 01:16:01)
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