61. ハナミズキ
ご都合主義でちょっとあざといという批判もわからないでもないけど、全体的に台詞が少なくて、クドイ感じもなく、サラっとしているところはキライじゃないな。でもまあ人間臭さに欠けると言えなくもないが。狭い人間関係の中で、くっついたり離れたりするのは、田舎ならではなのか?東京人の自分にはよくわからないところではある。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-26 03:02:08) |
62. バーバー
世間の大多数が「このままでいいのか?」と思いながらも、結局何も出来ずに、時間を浪費し人生を終えていく。(何も考えずに死んでいく人もいるかもしれないが。)じゃあ、1歩2歩踏み出して、やりたいことやって結局死刑になってしまうってのも極端だけど、「あなたならどっちの人生選ぶ?」って事なんだろうな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-27 01:36:13) |
63. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
題材的にはそんなに外さないだろうし、まあ想像どおり。それにしてもホイチョイが懐かし系かあ。最後は無難に家族愛でまとめちゃうし。まあそれもトレンドって事で? [DVD(邦画)] 6点(2007-08-28 02:37:33)(良:1票) |
64. 晩秋(1989)
《ネタバレ》 老い・介護問題としてみるべきか?父子愛として見るべきか?夫婦愛としてみるべきか?盛り込みすぎで、イマイチ焦点が定まらないのが難点。一見幸福そうに暮らしてきた2人が、実は案外そうでもなくて、潜在意識が顕在化して今までの夫婦関係はなんだったのか?というところがあまり解決されておらず、イマイチ腑に落ちない。結局夫婦のシコリは残ったままなんじゃないか?「もうひとつの人生」を取り戻そうとする夫とそれに納得がいかない妻。老いてからそんな事に気が付いてしまうのもなんだか不幸だやりきれないね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-07 16:43:32) |
65. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
どっかで、「貧困な性生活を送っている人間は好戦的になる」というのを聞いた事があるが、その通りだなって感じ。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-16 00:47:35) |
66. バットマン ビギンズ
剣道みたいな格好して「忍者」って言われても・・・。米国人の勘違い忍者は相変わらずだなあという印象。悪役は皆パンチ不足に感じた。影の同盟が電車に乗り込んでガスで街を破壊(浄化?)というのではオウムを思い出したし、流石に脱線シーンは尼崎を思い起こさせるモノがありました。日本のリアル事件・事故がオーバーラップして純粋に娯楽として楽しめなかったのが残念。 [映画館(字幕)] 6点(2005-06-27 00:44:12) |
67. ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
あの子供は結構根性あるな。便所から逃げるところがイイ。 6点(2004-04-11 00:06:47) |
68. バード・オン・ワイヤー
Gホーンの相手役がメルギブソンで。監督が「張り込み」のジョン・バダムなら相当期待できるのだが、メルギブソンのアクション中心でコメディー要素は少ないのでGホーンはちょっと不発だし、普通のドタバタアクションになってしまったなあ。 6点(2004-04-06 19:45:37) |
69. 晩春
ファザコン怖いなあ。ああいう風に娘を諭す父親は確実に減っているだろうね。今はファザコンの方が親も喜ぶのが多いから。でも、嘘までついて娘を嫁に出したい父親の気持ちっては今の自分には理解できません。ダイタイは娘を手元においておいて老後の面倒でも見てもらおうって甘えた気持ちがあるのが一般的なのかなあと思いますが。そういう親・娘双方の甘えが今のパラサイトシングルの増殖を促していると思います。結婚だけが全てじゃないし、女性の生き方の選択肢が増えているのは良い事だと思いますが、親離れできない人間は増えていく一方だし、晩婚・少子化は確実のこの国を滅ぼしていくと思うので、今必要なのは自分の寂しさを堪えてでもファザコン娘を突き放す笠智衆のような気概をもった父親なのかもしれません。 6点(2004-03-19 03:30:53) |
70. パトリオット
見応えはあるし、退屈もしないんですが、それだけの映画。家族愛のようなものは伝わってきますが、それを題材にどうも戦争を美化しているというか正当化している印象はぬぐえない。結局戦争ってのは主義主張や大義の衝突だし、正義なんてのは各々にある。英国にもパトリオットはあっただろう。史実にどこまで忠実に作られているのかわからないが、歴史モノとしてはやや偏向があるように思える。 6点(2004-03-11 04:22:58) |
71. バックドラフト
兄弟の葛藤・映像的な迫力共によいと思いますが、放火する消防士は 論外。結局放火で仲間を殺してるしさ。殺人方法は他にもあるだろ?消防署を守る方法もいくらでもあるだろ???このせいで、はっきり言ってストーリーが滅茶苦茶になった。 6点(2004-01-25 19:53:17) |
72. バーティカル・リミット
観にいったのですが、そこそこ楽しめたかな。オチも結構よかったと思う。 6点(2004-01-08 13:20:50) |
73. バーチュオシティ
結構笑えたけど。皆点数低いね。 6点(2004-01-06 18:56:45) |
74. ハリーの災難
ドキドキはしないんだけど、常にハリーの事が頭から離れないので「どうなっちゃうんだろう?」という期待で最後まで楽しめた。 6点(2004-01-02 22:08:18) |
75. パトリオット・ゲーム
ハリソンフォードファンならそこそこ楽しめる作品。 6点(2004-01-02 04:17:48) |
76. パリの恋人
《ネタバレ》 「ボンジュールパリ」は確かにいいね。オードリーが本当に楽しそうに踊っている。これで十分なのでは? <追記>17年ぶりに再見。まずは「アメリカ人よ、パリを見て死ね」という台詞がNHKで流される事の衝撃。また30歳差のカップルには違和感はある。これも年の差婚がアレコレ言われるようになったせいだろうか。ストーリー展開のキモは共感主義の哲学少女が「くだらない」モデルの仕事への評価の変化なのだが、女好きの哲学者のせいでウヤムヤなオチになってしまった印象。オードリーが楽しそうに踊っているのはいいんだがさすがに「声」は気になる。ファッションは着飾っているよりも普段着の素朴な方が個人的には印象はよい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-28 00:52:25) |
77. パニック・マーケット3D
ちょっと意外性がないというかオーソドックスで古典的かな。 [地上波(吹替)] 5点(2023-08-14 22:28:49) |
78. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 衣食住と身の安全が保障されている少女の置かれた状況がそんなに過酷だとも思えず、空想の世界に逃げ込んだという解釈には疑問がある。元々そういう「体質」だったとしか言いようがない。よって、現実と空想の世界がイマイチリンクしていない印象を受けた。大尉の方も軍人としての職務を果たしているだけで、当時としてはそんなに極悪非道という感じもしないし、ラストの弟の「連れ去り」もその必要性がわからず、これではワザワザ殺されるための「試練」でしかないような。そもそも死なないと「姫」にはなれず、両親の元へも行けないという設定で、「自己犠牲」と言ってしまえばそれまでなのかもしれないが。全体的な雰囲気や世界観は独特なものがあり心に残るものはあるんだが、どうも腑に落ちない部分がある。 [地上波(字幕)] 5点(2023-08-02 13:30:51) |
79. バリー・シール/アメリカをはめた男
題材的には面白そうなのに(脚色はかなりあるようだが)、作品としてはイマイチ面白味が感じられない。原因としてはコメディ?にしてしまったせいで、緊張感が欠如しているのと、トム・クルーズがミスキャストだったからかもしれない。もっと陰のある役者で政治的陰謀をメインにシリアスに撮れば、面白くなったように思えるが。 [地上波(字幕)] 5点(2023-07-23 16:55:31) |
80. はじまりのうた
キーラ・ナイトレイは魅力的だし全体的な雰囲気は悪くないのだが、善人ばかりで悪人は出てこないし物語としてはあまりにも平坦。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-07-13 00:53:48) |