141. ハートブルー
サーフィン、スカイダイビング、追跡劇と映像的な見応えがあった。全体的なストーリーはいまいちだけど、パトリック・スウェイジとキアヌ・リーブスの2人の男の対峙はカッコ良く映画的な魅力はあった。 6点(2003-10-15 21:52:05) |
142. バックドラフト
ロン・ハワードという監督は、実に真実を映画的に映し出すことが巧い人だと思う。真実をリアルなままに描くことも簡単とは言えないけど、映画的に描き出すからこそ面白いし、感動する。そういう技術に秀でた映画監督だと思う。今作においては主役はカート・ラッセルではなく「炎」と言わせるほど、燃え盛る炎にキャラクターとエンターテイメント性を持たせていて見事と言うほかない。 8点(2003-10-11 15:58:17) |
143. パラサイト・イヴ
全体的な面白さとしてはいまひとつだったことは否めない。しかし、映像や音楽は良く、所々目を引く場面はあったので惜しい感じがした。主演の三上博史と葉月里緒菜の演技があざとかったように思う。 6点(2003-10-11 14:27:02) |
144. パーフェクト・ワールド
長年にわたり精力的に映画を撮ってきた映画人クリント・イーストウッドの力量を感じる作品。ケビン・コスナーのひねた暖かみを持った演技も良く、良い映画に仕上がっている。 7点(2003-10-06 18:29:05) |
145. パピヨン(1973)
脱出不可能と言われる刑務所から脱走しようって映画は多々あるけど、今作ほどの主人公が脱出(=生き抜くこと)に痛々しいまでの執念を見せる映画はなかったと思う。スティーブ・マックイーン、ダスティン・ホフマンそれぞれが演じる男の生き様が実に熱く切ない。 7点(2003-10-06 17:59:40) |
146. バック・トゥ・ザ・フューチャー
エンターテイメント映画というのはどこか安っぽく見られ、時間の経過とともに邪険に扱われがちだがこの映画は紛れもなく映画史に残る傑作であり、映画自体の娯楽性を代表する作品であると思う。現在にいたるまで日々エンターテイメント映画は作られ続けているが、この映画を完全に越えたと言える娯楽性をもった作品はまだ誕生していない。 10点(2003-10-03 20:33:38)(良:1票) |
147. パッセンジャー57
彼らしいと言えばらしいと言えるウェズリー・スナイプスのB級アクション映画。とりあえず見れるけど、何がどうしたということもない。もうひとつウェズリー・スナイプスは作品に恵まれていないと思う。 4点(2003-10-03 18:19:48) |
148. パトリオット・ゲーム
激しく印象の薄い映画。ストーリーの概要さえ思い出せない。ハリソン・フォードの険しい顔しか覚えがない……。 3点(2003-09-28 17:08:51) |