161. パリの灯は遠く
《ネタバレ》 淡々と進む展開は、いかにもフランス映画って感じでそれはいいんだけど、話があまりにつまらない。 アラン・ドロン演じる主人公のフランス人をどんどん追い詰めていく内容で、その狙いは分かるのだが、スリリングさもないし、謎かけもないし、工夫がない。 それでもアラン・ドロンの魅力でなんとか魅せるが、それ以外に見所がないのが、どうにも救い難い。 [ビデオ(字幕)] 3点(2009-06-27 00:30:57) |
162. 万事快調
本作を観て、万事不調になりました。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-15 11:50:30) |
163. バレット・バレエ
塚本作品は基本的に苦手、を印象づけた作品。 [DVD(邦画)] 3点(2007-09-22 08:55:45) |
164. パッション(1982年/ジャン=リュック・ゴダール監督)
やはり80年代ゴダール作品は苦手である。 自己模倣の連続で、もはや区別さえつかない・・・ [ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-20 23:35:47) |
165. 白痴(1999)
「文芸大作」という触れ込みだったので、重厚で陰鬱な感じを期待して観たのだが、少々、期待外れ。妙に近未来的な設定が成されており、好きになれず。前半の30分辺りの雰囲気は良かったのだが・・・CGとか、奇妙な時代設定とかはどうでもいいから、もうちょっと真正面から「文芸大作」の映像化に挑んで欲しかった。何事も「期待し過ぎてはいけない」というのを学んだ作品。 [DVD(邦画)] 3点(2007-09-04 09:38:13) |
166. 春の珍事
《ネタバレ》 なかなか奇想天外なやきう映画。 最後は一生治らない怪我で引退か、都合が良すぎるなぁ。 あとリアリティがないね。 ついでに私はやきうが嫌いだ。 [インターネット(字幕)] 2点(2024-04-09 22:31:57) |
167. 走れ、絶望に追いつかれない速さで
《ネタバレ》 こ、これはすごい! もの凄く、つ、つまらない! 久しぶりにひどい映画を見てしまった。 音楽と映像と雰囲気で見せてくれるが、自分の好みに全く合わなかった。 黒川芽以が出ているので、かろうじて2点! いやー、ひどい! (追伸) 過去ばかりひきづり、立ち止まり、ちっとも走ってないぞ。 [インターネット(邦画)] 2点(2021-06-29 01:25:44) |
168. PERFECT BLUE
《ネタバレ》 まず見ていて不快。 面白くもないし、夢オチ(幻想オチ?)も多すぎるし。 あと、女の子がかわいくない。 最後もよく分からない。 [インターネット(邦画)] 2点(2021-05-18 14:47:55) |
169. バベットの晩餐会
《ネタバレ》 キリスト教になぞられた話自体、キリスト教信者でもない私には気色の悪い内容。 そこにもってきて、出てくるのは汚い男どもとしわくちゃバアサンばかり。 気取った将軍とやらも腹が立つ。 そいつらが、終盤はクチャクチャペラペラと騒音を出す。 しかも、美人姉妹の若い頃が、大して美人でもないというオマケつき。 何たるつまらなさ。 デンマーク映画を数多く観ていないだけに、デンマーク映画に対するマイナスイメージができてしまった罪作りな作品。 [DVD(字幕)] 2点(2010-10-06 00:14:55) |
170. 八甲田山
《ネタバレ》 豪華キャストに超大作。 内容は、ただひたすら雪原を進むだけのもので、3時間、我慢を強いられた。 まるで雪原の中を根性で進む映画の内容と同様に、観ているこちらも、その単調さに根性が必要とされる。 「雪の中で眠ってはいけない!死んでしまう!」 まさしく、私も眠ってはいけない、眠ってはいけない、と自分に言い聞かせながら3時間を辛抱し、やっとエンドに辿りついた。 主演の高倉健の出番はかなり少ない上に、名優の三國連太郎はその演技力を発揮する機会さえ与えられていない。 豪華キャストだが、吹雪の中で彼らの表情がよく汲み取れず、せっかくの豪華キャストが活かされていない。 木村大作の撮影も、別に特筆すべきこともなく、「大変な環境の中でよく頑張って撮りました」という程度。 豪華キャストの意味もなく、そして意味もなく長く、内容は雪原を進むだけ、というまさに超大作駄作。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2010-07-25 15:32:32) |
171. パリ、18区、夜。
なんでこんなのを録画しておいたんだろう・・・と自問自答したくなるほど退屈なフランス映画。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-07-10 19:34:18) |
172. 万能接着剤
引き気味の映像だから、何をやっているのか分かりづらいのがネック。 [インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 07:00:10) |
173. 花咲ける騎士道(1952)
《ネタバレ》 うーん・・・こういった「勧善懲悪」的な展開で、無理矢理ハッピーエンドな作品はどうも合いません。 ジェラール・フィリップのかっこよさだけが唯一の魅力。 [DVD(字幕)] 2点(2008-03-31 21:18:49) |
174. 初国知所之天皇
《ネタバレ》 久しぶりの映画館、そして久しぶりのレビュー投稿。 アップリンク吉祥寺での鑑賞。 伝説的ドキュメンタリーとの事。 開始5分、汚い画像とクセの強いナレーションに嫌な予感。 開始10分で嫌な予感は「ヤバイ映画を見に来てしまった」という確信に変わった。 一言で言ってしまえば、自分の趣味には全く合わない作品だった。 確かに、「映画を撮る事を記録した映画」として、実に独創的なドキュメンタリーだとは思う。 だけど、見ていて最後まで拷問の様な時間だった。 思い切って0点つけようかと思ったが、ラストの部分で、ほんの少しだけ人生を考えさせられたので、プラス1点! [映画館(邦画)] 1点(2022-03-14 19:09:41) |
175. ハウス/HOUSE(1977)
やかましいBGMと効果音が流れっぱなしで、鬱陶しい事この上ない! おかげでセリフが聞き取りにくい。 もっとも大した会話もなされてないが。 石井輝男的なカルト風味だが、そこまで見どころも無い。 単なる悪ふざけ。 ババ臭い高校生がやかましく暴れ回る。 これだけでも疲れるがな。 脇役陣もウザい輩が多く、画面をぶっ壊したくなるほどムカついたよ! [インターネット(邦画)] 1点(2020-08-31 22:24:49) |
176. 蜂の巣の子供たち
清水宏監督ならではの演出で、古き良き日本の風景を使い、今で言うロードムービー色豊かに、そして静かに語るその雰囲気は、 昭和のいにしえを感じさせる 、、、のだが、いかんせん、好みに合わなかった。 これは趣向の問題なので、如何ともしがたい。 [映画館(邦画)] 1点(2010-08-02 19:18:02) |
177. 爆裂都市 BURST CITY (1982)
ひたすら騒がしい。 泉谷しげるが企画と美術に関わっていて、この頃の石井聰亙監督作品。 だとすれば容易に予想がついた内容だが、120分近い尺でこの手の作品を観るのは、私には少々辛すぎた。 [DVD(邦画)] 1点(2010-02-07 18:03:25) |
178. 8 1/2
言わずとしれた「フェリーニの代表作」。 この作品を「フェリーニの一番」に推す方々も多い。 確かに他の作品とは異色であり、「現実と幻想」が渾然一体となった演出は素晴らしいのかもしれない。 しかし、1950年代のフェリーニ作品が大好きな私には、「この作品辺りからフェリーニの作風が変化したマイナス記念碑的作品」の様が気がして、どうも好きになれない。 [ビデオ(字幕)] 1点(2007-09-03 16:07:23) |
179. 灰色の烏
《ネタバレ》 テーマがよく分からない上に超絶つまらなく、そして不快なシーンも多い。 つまりこの作品を見て良かったと思えたものがない。 幼少期のトラウマが何故解消できたのかも理解できない。 少年の役割も不明。 嘔吐シーンがしつこい。 リーダーに魅力を感じない。 [インターネット(邦画)] 0点(2024-02-07 21:24:59) |
180. 半世界
《ネタバレ》 色々ひどい映画。 ひどい部分を列挙する気力も湧いてこないくらい、ひどい。 そんなひどさの中、一番ひどいのは主人公の死。 主人公を殺しておしまいにする映画は、個人的に大嫌い。 それが致命傷。 [インターネット(邦画)] 0点(2021-07-29 00:11:06) |