1. ハッシュ!
ネタバレ 高橋和也扮するゲイのトリマーがハマり過ぎている。ハッシュ!を観たあと「ひとりね」も観てみたが、高橋和也はやっぱりいい役者さんだと思った。ゲイのトリマーの両親を交えた“修羅場”のシーンは、圧巻。ワンカットであそこまで魅せてくれるとは。 7点(2003-07-04 01:28:56) |
2. バリー・リンドン
マーチが流れるキッチュな戦争シーンが大好きです。バリーの親戚のおじさんが死んじゃうところなんて笑いがこみあげてくるくらいお間抜けな最期だし。台詞もいっぱいあるのに、あえてビジュアルに徹しようとする姿勢が伝わってきます。スバラシイ。大根役者のライアン・オニール起用も絶妙。 9点(2003-03-25 06:15:15) |
3. HANA-BI
台詞が極端に少ない分、俳優たけしの「なんだこのやろう」「なんだばかやろう」節が薄れて良いです。たけしの絵がステキでした。大杉漣も最高。 7点(2003-03-25 06:05:31) |
4. 二十日鼠と人間(1992)
最初は説教臭い映画かな?って思ったけれども、そうではなかった。ちっとも押しつけがましくない。そこがいいですよね。ジョン・マルコヴィッチがハマりすぎました。満点。 10点(2003-03-25 05:56:47) |
5. 二十才の微熱
素人目にも凄くクオリティーの高さが伝わってきます。袴田吉彦のことが絶対好きになる逸品ですよね。変な意味でなくね…(^^) 7点(2003-03-25 05:53:23) |
6. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
映画に登場する皆殺し装置、だんだん洒落にならなくなってきましたよ、カントク。反戦デモで、ベラ・リンの「また逢いましょう」でも歌いましょうかね? 10点(2003-03-25 05:49:53) |