1. バッドボーイズ(1995)
要所ようしょの展開と、次につながる切っ掛けが、とにかく甘い。主人公2人のウソも無駄であれば、女性が一緒に行動するのも無謀・・・。警察云々の前に、人間的に何かがずれているように思う。 1点(2003-12-21 22:25:17) |
2. バグジー
奇抜で強欲、そして変人。 だからこそ成し遂げてしまう強さがある。 でも、そこに深い魅力は感じられませんでした...。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2003-12-11 19:54:03) |
3. バッドデイズ
欲望によって、泥沼化していく展開は、あまりに在り来たりで、面白味は殆んど無い。ただ、重傷を負って、病院に到着した直後いなくなるといったラストは良かった・・・と思いたい。 2点(2003-11-11 01:22:11) |
4. パッション・フィッシュ
自暴自棄になる主人公の行動は分からんでもないが、常日頃から、「足があって動ける事」、「手でものを掴める事」、「目が見える事」など、当たり前と思っている事が「実は奇跡と言えるほどに素晴しい事」だという事を認識できていれば、あそこまで自分勝手にはならないのでは?。とにかく、視野の狭い女性に共感することは無かった・・・。二人の女性の再生を描いている部分は良いのですが、ただ、あまりにもストーリーが暗すぎる・・・。 2点(2003-11-05 15:20:22) |
5. パンと植木鉢
若き日の監督と警官の姿を映画化するため、配役から演技指導まで熱心に教える二人・・・。撮影を別々に撮る事により、監督と元警官の過去のすれ違いが同時進行で映しだされる演出が面白い。丁寧に作られた内容には、監督独自のセンスの高さが感じられる。何ともいえぬラストカットが味わい深い・・・。 6点(2003-10-23 02:41:44) |
6. パーフェクト・サークル
戦火のサラエボを舞台に、死の幻影を見る男と、戦争孤児の兄弟の奇妙な絆に人間味が感じられる・・・。銃弾の飛び交う街角の映像がリアルで、腰を落とし小走りで建物の間を行き来するシーンは胸が痛む・・・。内戦の問題よりも、平和への祈りを強く感じる結末が、哀しくて、・・・とても虚しい・・・。 8点(2003-10-16 03:39:13) |
7. パトリオット・ゲーム
「テロ」、「家族」、「復讐」、と、映画になりうる要素をただ集め、組み合わせたシナリオは甘く、深みがない・・・。場所が次々と変わるのに対し、時間経過が描かれていないため、観客に対しての配慮が感じられない。奥さんと、娘が助かったことは、素直に良かったと思うが、呆気なく崩壊していくテロリストにリアルさが無い・・・。 2点(2003-10-07 02:33:14) |
8. ハロー、アゲイン
主人公の弟の白血病の悪化、家畜の伝染病による死、次々と村に広がる災難・・・。二人の少女が体験した「奇跡の光」の話に、初め耳をかさなかった村人達が、絶望の中、「奇跡」を信じ始めるストーリーは、宗教性がかなり強いが無理強い感はない。インド系の少女による「ヒンドゥー教」の理念が主人公の心を救い、それによって呟いたラストのセリフは素晴らしく、胸が一杯になりました。「家族の暖かい愛情」と、絶望の中にいても「信じる心」の大切さを、悲しく、優しく、描いた傑作。 9点(2003-08-20 03:59:47) |
9. PERFECT BLUE
絵のセンスが良い、内容もセンスの良さを感じる。サスペンスをアニメでやる事に意味があるのかは、疑問だが、十分成功している作品です。 6点(2003-08-16 05:57:10) |
10. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
アドベンチャー作品で、CGを多様すると「こうも軽い映像になるのか」と教えてくれた映画。虫は、グロかったけどね・・・。 1点(2003-08-12 02:54:05) |
11. パッチ・アダムス
この作品ほど、心から共感し、学んだ映画はありません。初めの精神病院でルームメイトと心を通わせ、「他人から学び、尊敬する事」を知り・・・。指の謎々で、「人の見ないものを見ることの重要さ」を学ぶ・・・。そして、笑いを治療に取り入れ「生の質を高める」という考え・・・。子供達の部屋で笑いを振りまくシーンには、心が震えました・・・。さらに、ラストのパッチの演説で、「人の心の素晴らしさ」を教えられる。・・・「生命の奇跡に無感覚にならぬように」・・・。只、笑い合うのではなく、「愛情」と「(物事を柔軟に受け止め、見れる)知識」の大切さが盛り込まれたストーリーは「最高」としか言いようがない・・・。EDクレジット曲の歌詞も素晴しい!!。・・・とにかく、泣いた。 10点(2003-08-10 03:16:57)(良:1票) |
12. バグズ・ライフ
「僕は役立たずだ...。」「立ってるわ、私たちのために」。誰かのために、自分のために、奮い立たせなければならない「勇気」がある。一人じゃないから、みんながいるから。小さなアリであっても、一丸となれば、大きなモノに立ち向かえる。勿論、不安もある、恐怖もある、何かを失うかもしれない。しかし...その先にある「光りある未来」のために奮い立たす「勇気の灯火」は誰にも消す事は出来ない。「みんなの役に立ちたいんだ...」フリックの言葉は純粋で、優しさに溢れている。みんな、元は「種」なんだ。いずれ「大きな木」に成長する。その事は絶対に忘れてはならない。自ら選んだ「道」だ。苦難は当たり前なのだから...。自分を信じ、みんなと共に歩み、築く未来。そのことに「意味があり、価値がある」。フリックの行動は、そう感じさせてくれる。あたたかくも、力強い、素晴らしい作品。 9点(2003-08-10 01:40:50) |
13. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
一、二作目に比べると、ストーリーにキレは無くなってはいるが、設定を上手く活かしたストーリー展開は健在。とにかく、凄く楽しめるシリーズ。 8点(2003-08-10 01:34:47) |
14. パラサイト
学校だけじゃなく、街中に広がっていってほしかったなぁ・・・。内容は、面白いとかつまらないとかゆう以前のレベルなので、割り切って、泥沼化していってほしかった。 1点(2003-08-09 03:40:04) |
15. パウダー
テーマはかなり良いのですが、無駄な部分の多さと、えっ?と疑ってしまうラストは惜しい(電気繋がりのつもりなのでしょうが)・・・。幾らでも、よく出来るはずのテーマなのに・・・。「電気」を使って、鹿の死の恐怖を伝えるシーンはとてもよい。 3点(2003-08-09 03:28:29) |
16. ハーモニーベイの夜明け
ラストは印象に残りましたが・・・。 3点(2003-08-09 03:01:33) |