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小原一馬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 181
性別 男性
ホームページ http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/jversion.htm
年齢 54歳
自己紹介 最近は録画した映画を見るだけで目いっぱいになってしまいましたが、学生時代に購入したテレビがとうとう壊れ、やっと買い換えた液晶テレビとHDレコーダーのおかげでそこそこ映画生活も充実しています。ここでみんなの映画評を確認するのも習慣になりました。

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1.  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲
あらゆる意味で見るに堪えない。 クルーニーもシュワルツネッガーもそれぞれの役にあってないし、増えすぎたキャラはストーリーを混乱させているだけだし。
[地上波(字幕)] 2点(2011-06-23 11:04:46)
2.  パリ、恋人たちの2日間
笑えるところはたくさんあったけれど、はじめから最後までテンションが上がりっぱなしで、話にアップダウンがないのはちょっと。少々シニカルにすぎるかな。次回作は、もう少しこなれることを期待したい。
[地上波(字幕)] 6点(2011-02-18 22:18:25)
3.  ハッピーフライト(2008)
ジャンボが一機飛ぶのに、これだけの人が関わってますというお話を、それぞれのセクションがちゃんとみんな見せ場のあるように作るって、相当な技量だと思う。ただしリアリズムというよりは、「人の仕事」を見せるために、自動操縦ができなくなるように計器を壊しちゃったり、雷でコンピューターをとめちゃったり(現実にはあの程度で複数のコンピューターがダウンするなんてありえない)、ストーリーの都合に合わせてるようなところは多々あったはず。そういう意味では、シンクロの練習のためにゲームセンターのDDRで特訓みたいな、「ウォーターボーイズ」の精神はここにも生きてるように思った。
[地上波(邦画)] 8点(2010-02-04 23:02:37)
4.  ハード キャンディ(2005) 《ネタバレ》 
予備情報なしに見た。出だしの面白さげな雰囲気にすっかり騙された。中盤以降、アップダウンのある展開を期待したが、結局ずっとずっと同じのりでただただうんざり。こんな作品をTVで放映するなら、これがどんなひどい内容か、たばこを買う人に対する警告と同じくらい解説をつけた上でにしてほしい。
[地上波(字幕)] 0点(2010-01-17 22:17:09)(笑:1票)
5.  ハート・オブ・ウーマン
ありがちでべたなストーリーだが、説得力ある演技で最後まで楽しんだ。 難を言うなら、主人公をめぐる女性関係が広すぎて、最終的な着地点への説得力に欠ける。もう少ししぼったほうがよかったのでは? ヘレン・ハントの役作りはちょっとワンパターンなきらいがなきにしもあらず。大好きな女優だが、もっとさまざまな役にチャレンジして欲しい。
[地上波(字幕)] 7点(2009-08-08 20:56:48)(良:1票)
6.  パプリカ(2006)
原作における夢と現実の交錯の表現は、現実に軸足をはっきりおいた上での「安全なエンターテイメント」であり、今敏が本作や『妄想代理人』などで取り組んだ「リアリティの危うさ」というテーマとの齟齬を感じる。そのため、原作の面白さも取り込めず、今敏らしいテーマの追求も不十分で、中途半端な作品になってしまった。さらにいえば、ヴァーチャル・リアリティーの映像表現で、夢と現実の境を突破するというような発想自体にすでに今日性を感じなくなってしまっている。
[DVD(字幕)] 4点(2008-09-16 00:52:41)
7.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
まったく馬鹿にしてたのに、なかなか面白かった。王道のような話の進め方がじわじわと楽しかったのだと思う。ただしラストには、登場人物がらみではなく社会的な絵空事の嘘八百を並べてほしかったなぁ。ベイブリッジ三本だけじゃ物足りない。タイムパラドックスについてはBTTFと同じことが言えるんだけど、もしあんなふうにバブルが崩壊していない日本の2007年に戻ってきたのだったら、そこでヒロスエはタイムトラベルをせずにそのままお嬢様をしている別人の「自分」に出会ったはずなのかな。そういうエンディングの違和感はやっぱりある。でも、それはそれとして娯楽作品としての後味は悪くないし、マスターベーションという感じもしないなぁ。「あの時こうしていれば、今頃バブルもあんなひどいかたちで崩壊せずに、国民もみなそこそこの生活が送れていただろうに」とかそんなふうに思わせるような作りにも見えないし。
[地上波(邦画)] 7点(2008-01-20 00:27:06)
8.  PERFECT BLUE
作画がつらいという意見に僕も一票。特に江口寿史の気味悪い美少女キャラはやめてほしい。今敏さんのその後の作品はみな大ファンなので、はじめからそちら系の絵にしてほしかった。(-2点) 劇中劇をからめながら、現実がどこにあるのかよくわからなくなる、というストーリーはこれまでしゃぶりつくすほど小説でも映画でも見てきたが、これもその一つでなかなかのできといえる。 ちなみに、演技のできないアイドルの実写化はやめてほしい。キューティーハニーみたいなのも勘弁。
7点(2005-03-24 02:02:47)
9.  ハウルの動く城
 もうすでにこの作品にがっかりしたという多くの人が同じようなことを書いているのでそれについて重複するような内容をさらに語る気はないが、とにかく二時間の長さにあまりに多くのことをつめこみすぎだと思う。時間にしておそらく半ばあたり、王様の城にたどりついたあたりで、さてこれをどう収まりつけるのか心配して見ていたが、やはり心配どおりそれらの謎は放りっ放しで、軽々しい「愛してる」とか「守りたいものができた」とかそんな言葉で無理やりまとめられてしまったように感じた。 とにかくひとつひとつの行動の動機の説明が弱すぎるし、対立が設定されてもそれが安易に解消されてしまう。たとえばソフィーにかけられた呪いにしたって、アシタカへの呪いなどと同じように相当深刻な問題なはずなのに何となく解決されてしまうようなものでしかない。そんなあいまいな動機による行動に共感しろと言われてもそれはとても無理ではないか。  一方、僕以外の「がっかりした」という感想を見ていると「映像は美しかったが・・・」ということが決まり文句になっているが、それについてさえも、たとえば「もののけ姫」などと比べ、より優れていたとは感じられなかった。花畑のシーンなどにしても、いわゆる「かきわり」をカメラがパンしているにすぎない感じで、「もののけ姫」のシシ神さまの森での、草花の一つ一つが本当に生きている森に「足を踏み入れた」感じは受けなかった。あるいは魔法がはたらくときに、光が集まってフォークダンスのようにぐるぐるまわるあの表現をひとつとっても、悪い意味でマチスの切り絵を思い起こさせるものだった。  よかった点といったら、題名にもなっている「動く城」の表現くらいで、スピルバーグにおける「恐竜を動かしたい」とか「自転車を飛ばしたい」とかの隠れテーマなんかと同じように、これを撮りたいがために、無意味なストーリーをでっちあげたように感じられた。  宮崎駿というブランドを抜きにしたら5点くらいはあげられる映画ではあるが、彼のファンに「警告したい」という意味で2点をつける。
2点(2005-01-23 15:30:00)(良:1票)
10.  初恋のきた道
今の情景を白黒で描いているのは、たぶん思い出を白黒、今をカラーというよくある描写法の逆をやってみたかった、というのがまずひとつと(変わった事好きのチャン・イーモウらしいよね)、 それから、今の故郷の状況こそを、現実から距離をとってノスタルジックに描きたかった、というのがあったんじゃないでしょうか。少なくとも僕にはそう感じられました。白黒だから、今は悲劇的と言う解釈は僕の印象とだいぶ違いました。大体ラストは明らかなハッピーエンドですし。 あと、僕がこの映画でいちばんすごいとおもったのは、自分自身のではなく、自分の母親の初恋をここまでビビッドに描く、というのは、これもいかにもチャン・イーモウくさい新しさなのではないかと。両親の恋愛って、ある程度の年齢になっても、ちょっと気恥ずかしいものだし、せいぜい古い白黒のアルバムで想像をふくらませるようなものだと思うんですが、それをここまでまっすぐ、ほとんどそれだけをテーマに押し出したというのは、ふつう僕らの生活のなかでありえない経験なだけに興味深かったですね。ただそれを欧米人が「アジア人の感性」とひっくくって僕らの文化を誤解するのは困るなあと思うんですが。あれはチャン・イーモウの個人的な芸術だと僕は感じるので。
7点(2004-11-12 16:05:20)
11.  ハッピー・フューネラル
アン・リーの「恋人たちの食卓」と共に、今年見た映画のベストを分かち合いそうな作品。 あらすじは配給のソニーピクチャーのHPで見ることができる。 http://www.spe.co.jp/movie/worldcinema/happyfuneral/top.html 上記のサイトで監督のフォン・シャオガンは「日本映画で例えて言うならば『男はつらいよ』的な国民的人気を持っている」と紹介されているが、ここから中国映画にありがちな大げさな演技と泥臭い演出、人情芝居を想像すると、それがすでに偏見でしかないことを冒頭の数カットで知ることになるだろう。すきのない完成度という点では、アン・リーに今一歩及ばないかもしれないが、この映画が中国で大ヒットを飛ばしたということに、今後の中国映画全体の可能性を感じさせる。「単なる人情劇でない」と書いたが、この映画の魅力の核となっているのはやはり、主要登場人物であるハリウッド映画監督タイラーと中国人カメラマン、ヨー・ヨーとの、常識的なモラルを超えた相互の敬意の交換だろう。そうした高次のヒューマニズムを、全ての役者の確実な演技力と美しい映像、劇中劇の効果的な使用とで見事に描ききっている。 
9点(2003-11-15 16:32:50)(良:1票)
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