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つむじ風さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 223
性別 男性
ホームページ http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/
自己紹介 ゴールディ・ホーンと70年代ロックをこよなく愛し、映画館内で飲食を勧めるシネコンの暴挙に憤りを感じる万年青年です。
旧作DVDも観ますが、原則、レビューは新作中心にしています。
作品の個人評価の拘りは、8点と9点の差は、広くて深い谷があること。

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1.  母なる証明 《ネタバレ》 
オープニング・・・けったいなオバハンの踊りに=??? 前半・・・溺愛母子の関係に=嫌悪感 同じ布団で寝るな~! 中盤・・・燃える母さん刑事に=拍手 あなたは中村玉緒(流石姫子)か! 後半・・・真犯人判明と急展開に=驚愕 嫌な予感はしてたが、このオチかぁ!!! エンディング・・・安息の訪れた母子に=嗚咽 母さん、もっと踊りなさい。。。  非常に、非情に、疲れる素晴らしい映画です。
[映画館(字幕)] 9点(2009-11-11 02:24:20)(良:1票)
2.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 
今作を観た後、ポッタリアンの長女から旧作DVD6本を借りて復習を致しました。 発見が2点・・・①改めて「子供って成長するもんだな~」②回が進むごとに《青空》がなくなっているぞ。 キャストの成長と共に、楽しいファンタジーから青春ドラマ、そしてシリアスなサスペンス劇場へとシリーズは変遷しております。 デキはともかく、ここまで成長した我が子を途中で見放す訳にはいきませんので、最終作までつきあいますよ、私は。 果たして2年後に、我が娘は父と共に劇場に足を運んでくれるだろうか?それだけが気がかりだ。
[映画館(字幕)] 5点(2009-08-15 02:24:36)(笑:1票)
3.  ハッピーフライト(2008) 《ネタバレ》 
ありそうでなかなか出会えない全員が主人公の映画。 一歩誤れば、PTAが泣いて喜ぶ小学校の学芸会に陥る作品を、航空専門的な要素を存分に織り込みながら、登場人物全員の個性を短時間の中で際立たせています。航空現場の綿密な下調べをベースにキャスティングの妙。シーンごとを計算してくされたような時間配分で、俳優陣の熱演を封じ込めています。「12人の怒れる~」「キサラギ」などの密室映画なら、全員主役も可能ですが、このタイプは天然記念物的に珍しいと思います。監督の非凡さを覗えると共に次回作への期待も膨らみます。 果たして、田辺君はハドソン河に不時着できるであろうか?
[映画館(邦画)] 7点(2009-02-01 02:04:26)
4.  パコと魔法の絵本 《ネタバレ》 
ディズニーもティム・バートンもびっくり! “下妻~嫌われ松子”と連なる中島監督の世界観が、「ジャパニーズ・ブラック・ファンタジー」としてひとつの到達点を極めた作品だと思います。鮮やかな原色が織りなす色彩絵巻(ニナミカイズムと私は呼ぶが~蜷川実花)と奇天烈なファッションの数々。実写&CGの奇妙なアナログ的融合。まず日本国内でしか通用しないであろうギャグの乱発。一歩誤れば、単なるグロ映画で終わる処を、小川洋子の「博士の愛した数式」を彷彿させる題材を下地に、名優達による迷演技が「パコの清楚・処女性・永遠性」を際立たせ、涙を誘います。クールジャパン・カルチャーの第一人者として、中島監督が世界に羽ばたくであろう次回作に夢が広がります。しばらく、ザリガニ魔人のオドロしいCGとパコの扁平な爪が頭から離れませんわ・・・
[映画館(邦画)] 10点(2008-11-02 23:49:23)
5.  ハンコック 《ネタバレ》 
現代版「奥様は魔女」を観ているような~私の妻は空は飛ばんし、体力もないが、性格はめちゃ強いですよ!でも、かわいいね~
[映画館(字幕)] 5点(2008-08-25 02:31:35)
6.  ハプニング
環境対策後進国へ~中国・ロシアで大々的に上映して下さい!
[映画館(字幕)] 4点(2008-08-25 02:02:43)
7.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
スペイン内乱で犠牲になった、悲しい母娘の物語です。一人の少女の妄想を柱にして、戦争時での女の戦い方と男の戦い方が、情緒豊かに描かれています。主人公以外も緻密に人物描写されており、単なるブラック・ファンタジーとしての範疇からは超越しています。残された遺児の運命は如何に・・・
[映画館(字幕)] 8点(2007-11-15 02:30:22)
8.  バベル 《ネタバレ》 
言語の壁、民族の壁、宗教の壁。「ことば」の伝わらぬ虚しさと「ことば」がなくても繋がる人間の絆。 一発の銃弾から始まる4つのストーリー展開は非常に強引ではあるが、それを微妙な時間軸のズレによって描写し、随所に「壁と絆」を織り込んでいます。イデオロギーの戦いから宗教戦争へと変遷した21世紀の世界紛争の火種とかすかな解決への希望を暗示しているような気がします。それは家族愛であり、民族を超えた人を慈しむ心なのでしょうか。パニック状態のスーザンにモロッコ人通訳の母親が、鎮静剤がわりに煙草(大麻)を吸わせるシーンは強烈な希望の光です。 我々が観賞後に感じる一種の不快感は、いわゆる無宗教の頽廃した平和日本人の尺度では、現代の世界標準の現実を直視できないもどかしさからか?これも一種の「壁」(だからあえて東京が舞台に選ばれた?)なのでしょうね。 エンドロールのギターの咽びが、なぜか無性に心に染み渡りました。
[映画館(字幕)] 8点(2007-05-09 03:10:46)(良:2票)
9.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
ハリポタシリーズもファンタジーからついに青春ドラマ化か! 甘酸っぱい初恋・熱中スポーツ・親友との確執・憧れの先輩の死。 大人になる前に、多くの人が経験するであろう事柄が次々と現れます。 「飛び出せ、青春」世代のおじさんは、思わず懐かしさに胸きゅんでございます。 シリーズ中では一番楽しめました。   
[映画館(字幕)] 8点(2006-04-24 01:24:41)
10.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
導入部からグングン引き込まれた。3家族の子供時代の家庭環境を丁寧に描き、ケイリーの自殺で「えっ?」と思わせたところから、新たなストーリーが急転直下で始まる。見事な脚本!しかし、各々大事な場面ではあるが、フラッシュ・バックが多過ぎて途中から萎えてしまった。前半の静かな緊張感と比較して後半が展開が激しすぎて、テンションを維持しきれず。ラストはもの悲しいハッピーエンドなのだが、先日観た『エターナル・サンシャイン』とダブッテしまった。~本来結ばれるべき運命の2人は、どんなに世界が変わろうと、必ず再び巡り会って、恋に落ちる~私は『エターナル~』の哲学を支持したいな。それにしても、主要俳優のフラッシュ・バックごとの演技の切り替えは素晴らしく、この映画の魅力のひとつになっている。
[映画館(字幕)] 8点(2005-05-30 03:21:28)
11.  パッチギ!
タイマンで勝っても、翌日には10人に囲まれて袋だたきにされます。 オープニングから「そうそう、こんな感じや!」と納得かつ懐かしさに頬が緩みます。僕らの時代は、若さ故のもどかしさ・不満のはけ口を朝中との抗争にぶつけていたのかもしれない。差別意識などもちろんないし、たまたまちょうど良い相手が”彼ら”だった。しかし、彼らは強い同胞意識と歴史を認識した上での敵対心をもって、立ち向かってきていたのですね。とにかく、この頃は若者の欲求不満が今のように弱者に向けられる事は絶対になかった。 井筒先生も「ゲロッパ!」の反省からか、下手な悪ノリはせず、俳優にも媚びず、自分自身の時代をストレートに表現しているようです。若者達の熱い想いがそのままスクリーンに焼き付き、昔のトンク(東九条)が再現され、記憶の片隅にしまい込まれていた名曲が奏でられたら~ノスタルジック・キャメロン・クロウ状態~涙腺緩みっぱなしです。 私は政治的なメッセージを感じるより、輝ける60年代の日本を描く事で、今の病めるニッポンへの強烈な応援歌として受け取りました。 「あの~すばらしいニッポンをもう一度~」
9点(2005-02-21 02:57:18)(良:4票)
12.  ハウルの動く城
宮崎作品にしては、珍しく急いで作り過ぎたのかな?城内外の細部に渡る描き方や最期に板一枚になる姿には、作者のハウル城に対するなみなみならぬ愛着とこだわりを非常に感じるが、その一方で、人間の善悪やソフィーの恋心が描ききれていない。バランスが残念。海外ではたとえ評価されても、ジブリ作品に馴れ親しんだ日本では厳しいかも。待ち焦がれた4番打者には、観客は常にホームランを期待するから。
7点(2004-11-25 02:33:28)
13.  初恋のきた道
チャン・ツィイーだから許されるストーカーぶりが序盤から延々と続くのだが、ここまで徹底して純愛を見せつけられると思わず涙腺が弛みます。すいません、私の敗けです。赤と黄色と白と音楽にも拍手!
8点(2004-10-25 00:11:46)
14.  半落ち
話自体は決して悪くないし、登場人物すべてのストーリー(背負っているもの)を描き出して興味深い。逆にいえば欲張り過ぎて中途半端かな。俳優陣の演技は素晴らしいのだが、映画的な面白さに欠けている。カメラワーク、色使い、音楽どれをとっても印象に残らない。エンドロールの紅葉の汚さと音楽のミスマッチときたら…
4点(2004-01-11 03:48:22)
15.  バンガー・シスターズ
ゴールディ・フリークの私としましては、ヒップの垂れ具合も作り物のバストも彼女の年齢を考えればすべて許せます。ただし女性の年齢は手の皺にでるのですね。娘のケイト・ハドソンに心変わりしそうなのを耐えつつ、一生を彼女に捧げることを誓います。
6点(2003-11-24 22:06:21)(笑:1票)
16.  バタフライはフリー
若かかりしゴールディ・ホーンの白い下着姿が眩し過ぎる。ストーリーのほとんどがアパートの一室を観客が覗き込むようなセッティング、しかも二人芝居が基本。低予算の劇団芝居を観ているような錯覚に陥るが、主要3人物の演技が素晴らしい。盲人の恋のトキメキと挫折を見事に表現したアルバート、過保護の母親役のヘッカートの渋い演技は映画全体をピリッと引き締めている。そしてホーンの天真爛漫・天衣無縫~これぞお気楽オンナの生きる道~といった、女性本来が持つ悪魔的かわいらしさを遺憾なく演じている。隠れた名作!個人的にはキューティ・ブロンド 病に罹った記念碑的な作品。日本女性がいくら髪を染めてもネイティブの魅力には勝てません。もちっと個性を大事にしよう、ガンバレ・ニッポン!
10点(2003-11-14 02:45:15)
17.  バンクジャック
こんな娘(ゴールディ・ホーン)にだったら、何度騙されても構いません。
7点(2003-11-03 21:56:26)
18.  バーディ
こういう組み合わせの男友達は意外と世間一般に多いかも。甘酸っぱい青春の想い出に淫美なホモ・セクシュアルの香りを織り交ぜながら、泥沼のベトナム戦争に突き進み徐々に病み始めた60年代のアメリカを描いている。アルの極めて客観的な追想とバーディーの内面的な記憶の対比、ラ・バンバとP・ガブリエルの音楽の対比。アメリカそのものの陽と陰を映しているようだ。そしてラストの通り、米国はやはり最期は底抜けに病的な位明るいのである!ついでに看護婦役のカレン・ヤングの献身的な美しさに脱帽。  
8点(2003-10-27 03:18:33)
19.  パンチドランク・ラブ
世間のどこにでもあるような変わった者同志のラブストーリー。盛り上がりもお涙頂戴もないのだが、妙に楽しい気分にさせてくれる不思議な魅力があります。映像と音のこだわり方は相当な上に随所にちりばめられたユーモアのセンス。純愛ロマンをお望みの方には不快感を伴うでしょうが、映画の隠し味が大好きなマニアにはお勧め!私も一度でいいからストレス解消に大きい窓ガラスをぶち割ってみたいですな。それからピンク系でのカード払いには十分注意しょう。
8点(2003-10-15 02:13:10)
20.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
なかなか楽しめます。彼女と観るより子供と観たい健全な映画です。個人的にはウィルとエリザベスのロマンスをもっと深く、色っぽく、ジャックは更にクレイジーに描いて欲しかった。まぁディズニーということで妥協。
7点(2003-09-28 23:29:44)
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