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1.  バッテリー
小学生~中学生くらいで登場人物たちと同年代の子供たちにはとても楽しめる映画ではないかと思います。主役二人もぴたっと役にはまっていて良かったですよ。『ぼくらの七日間戦争』ばりに大人たちが悪役風情なのはおもしろかったです。野球を「心を伝えるスポーツ」と表現していたのは野球をほとんどしらない自分としては新鮮でした。たしかにバッテリーはおたがいを信頼していないと成立しませんもの。はっとさせられました。    主演の林遣都は大津市在住の高校生でこれが初映画のようですがスッと正中線の通った立ち姿に白いユニフォームがとても似合っていました。演技力もなかなかで原田巧の個性をうまく表現していたと思うので次回作でどう変わるか楽しみです。
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-20 01:21:05)(良:1票)
2.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
おばか映画です。かなりおばかです。そのくせに笑えて意外に楽しめたのは大収穫。期待せずに見るのが良いかもしれません。隅々に仕込まれた名作のパロディーと時代ギャップギャグの数々、阿部寛のコメディアンぶりがとても楽しい。随所に登場するカメオ出演の面々もお楽しみ。1990年には存在し得ない物品が映りこんでしまっているのは、はなはだ残念ですけど小道具、セット、VFXを駆使した映像に美術スタッフの遊び心を感じました。緑山スタジオロビーはバブル時代の場面設定ロケ地としては地味すぎたかな…。スキー好きとしてはラストショットにニヤリ(笑)。個人的にはバカらしさも含めて好きです、こういう映画。 効くね~!!
[映画館(字幕)] 8点(2007-02-15 22:45:09)
3.  バルトの楽園 《ネタバレ》 
もどかしい作品。素材はおもしろいしスタッフもキャストも一流が揃ったにもかかわらず、不完全燃焼で燃え尽きてしまったような作品。本当にもどかしいです。    捕虜に対して異例の厚遇をする板東捕虜収容所の前に久留米の劣悪(通常はこれが当たり前だった?)な収容所が登場するものの、触りだけで終わってしまい板東がどれだけ恵まれている環境なのかが実感しにくい。ここで掴みがあればもっとおもしろくなったと思うのに…。その収容所の所長役が板東英二で、すぐ後に「板東」の収容所名が字幕で出るのも気が散って配慮に欠けるキャスティングだと思います。    各人のエピソードも寄せあつめのうえに淡々とした編集なので胸に迫るものがなく、キャラクターの個性付けも希薄になってしまっています。ヘルマンが想いを寄せるマツ(中山忍)に折鶴をプレゼントして別れを告げる場面は、クライマックスの前の一場面として盛り上がりを見せられる場面だったにもかかわらず、二人の関係が本編中にほとんど登場しないので唐突な印象さえ受けてしまった。あの海の場面だけでは(ロングショットで台詞もない、二人の絡みもない)中山忍が初めて登場してきたような印象すら受けてしまいます。もったいない。浮いて見えるのは会津の回想シーンも同様ですね。ここは福本清三さんの鬼演技が楽しめましたけど(笑)。    ラストもヘルマンの写し貯めた写真で締めくくればいいのになぜか三越の第九コンサート…。マツケンも若手ドイツ人役者も好演しているだけに、ちぐはぐ感漂う作品になったことが残念です。この素材はもっとおもしろくできたはずです。
[映画館(字幕)] 6点(2006-07-13 23:11:34)
4.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
舞台設定が1985年、ルートと博士はタイガースファン。だとすれば自然にタイガース優勝の布石と思ったのですが、そんなことはおくびにも出されず…。残念です。    良い映画なんだけど、皆さんの言うとおりメリハリに欠けます。それは監督の意図したものであることは察しがつきますが、さすがに力不足な印象を受けてしまいました。役者の演技は素晴らしいし、題材としてもおもしろいものだけに、意外なほど平凡な作品に仕上がっているのはちょっと寂しい気もします。哀愁を帯びた音楽はとてもマッチしていましたね。    数学が大の苦手の私でも、そのおもしろさを垣間見られたように感じました。永遠の真理は目に見えない、心にあるものという言葉は、数字もそうだけど人の心の不思議さ、大きさを雄弁に物語っているように感じられました。    このお話、ルートの授業という実質はたった50分間のお話ですが、「時は流れず」の通り、時間軸は現在と過去を行き来して、思い出と記憶の間で無限の時間を紡いでいきます。博士と過ごした時間がルートと杏子にとってかけがえのない時間だったということが、映画全体で語られていると思うと、メリハリのなさ自体が数字と時間のもつ暖かさ、優しさなのかなって思えてきます。舞台となる信州の風景がそうであったように…。
[映画館(字幕)] 6点(2006-02-27 21:10:35)
5.  橋の上の娘
ルコントが帰ってきましたね~。強烈なモノクロ画面がインパクト大です。2人そろってないと、てんでダメというのが何ともかわいい。最後がご都合主義だって思う人がいるかもしれないけど、これは寓話だから堅いことは言わないで(笑)。男女では感じ方が違うんだろうなって思う一作でした。子どものような演じ方のヴァネッサがキュートです。昔の映画に良くあるような雰囲気の映画なんですけど、ナイフ投げの表現は新鮮でした。ゾクゾクしてしまいました。
8点(2004-06-02 05:55:39)
6.  パール・ハーバー
いやー、3時間もよく耐えて観たよ。えらい! 能無しプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと、アメリカ万歳監督マイケル・ベイだから、何も言うことはないのだがとにかく酷い。真昼の連ドラ以下の茶番三角関係。そのスパイスに真珠湾攻撃を扱うなどとは言語道断。 日本人の描き方などはどうでもいい。所詮マイケル・ベイだ。ただ、作品として成立しないほどの低レベルな脚本と俳優の演技はもう笑う他はない。編集に関してもセンスなし。ただとにかく長いだけの映画である。 主人公クラスの女性がとにかく男女関係に軽い人間としてしか描かれず、感情を持たない人形のように見えてしまう点がまずいただけない。これでもう開始15分で見る気が無くなる。それを取り囲むベンもジョッシュも最低レベルの演技で飽きさせてくれる。メロドラマに散々閉口したところで鬼畜なジャップがハワイを蹂躙するというわけで・・・。観客のフラストレーションは全てジャップにそそがれるというわけだ。 肝心の奇襲シーンだが、素晴らしくよく出来ていて実写とCGとミニチュアの区別をつけることも困難。最高レベルのVFX技術を堪能できるのだが・・・。 いかんせん、見せ物としてしか描く気のない製作者のこと、リアル感はなくまるで戦争シミュレーションゲームのイベントシーンのような仕上がりになっている。史実を完全に無視する過激な描写によって、日本人の残虐性を強調する点も製作者の人間性を疑わせる。 ラスト、お決まりのように偉大なるアメリカ合衆国のメッセージとともに、なんら意味も持たない3時間の無駄な映像作品は終わりを告げる。  1,観るだけ時間の無駄 2,それでも観るなら覚悟を決めて座り心地の良いイスを準備せよ ということだ。 いやー、「アルマゲドン」が面白いと思えるこの映画は素晴らしい!!
1点(2004-05-18 20:34:58)
7.  パーフェクト・ワールド
皮肉なタイトルですよね。でも、現実はタイトルとは違うよって言わんばかりの内容がかえって切ない。子ども心底からを愛せない親、親の信仰に従って生きる子、そして主人公。 子どもを誘拐するなんて行為は肯定はできないですが、その道中での二人の心の機微を見てると、人の心のどこかに「パーフェクト・ワールド」はあるのかなって気がしました。ドラマとしては物足りなさも残りますが、ロードムービーが少なくなった昨今では秀作だと思います。
7点(2004-05-02 06:57:14)
8.  パーフェクト ストーム
ハリウッド映画の常識からハズれたラストは、観客の予想を裏切る点で凄いと思います。ILMの視覚効果は頑張ってますが、一流のキャストを揃えた割には人間描写がいまいちで残念です。
5点(2004-05-02 06:44:14)
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